都道府県穴埋めゲーム

【剪定の癒合剤を使う枝の基準】

樹木などを剪定する際に
切り口に癒合剤を使用しますが、

一体どれくらいの太さの枝から
使用するのでしょうか?

要するに小枝や細い枝には
使用する必要がないのか?

例えばハナミズキですが、

あまり太くない枝を
剪定した際にも、

癒合剤は必要ですか?

癒合剤を使用する枝の太さの
定義がいまいち分かりません。

切り口の直径が◯cm以上とか
決まってるんでしょうか…

もう一つ疑問なのは、

樹木や植物の
種類に寄っては、

剪定に比較的に強いもの、
弱いものがあると聞きますが、

見分け方が分かりません…

宜しくお願い致しますm(__)m

A 回答 (1件)

造園屋に勤務しています。

融合剤も頻繁に使用しています。

融合剤を使用する目的を知ってますか。
剪定をした時の切り口に塗る。これは間違いではありません。
しかし意味も分からずに塗っても、融合剤が大量にいるだけで
すから、決して安くは無いので用途を考えて使用すべきです。
また塗るのは樹木のみで植物(草花、観葉植物、サボテン、多
肉植物等)には一切使用しません。

例えば桜やケヤキだと、切り口に融合剤を塗らないと切り口か
ら雨や雑菌が進入してしまい、そこから次第に枯れが生じて来
ます。それを保護するのが融合剤の役目です。バラにも融合剤
を塗りますが、山茶花や椿やモミジ等には塗りません。

バラだと切り口の大きさに関わらず融合剤は塗ります。
目安としては男性の親指より太ければ塗った方が確実です。
小枝や不要枝を切り落とした部分には塗る必要がありません。

塗る時は出来るだけ薄く伸ばしながら塗ります。
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