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鉄道で言うと、中央東線、中央西線はなぜ別れているのでしょうか。

A 回答 (5件)

正式名称は東京(神田)-名古屋間を通して中央本線です。


ただし東京-名古屋間の直通需要も殆どなく直通する列車もない(戦前には存在した)ので列車の運転系統で分けて塩尻以東を中央東線、以西を中央西線としています。
たとえば上り下りも東京、名古屋発が下り列車と東西で逆になっています。
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こんにちは。

電車運転士をしております。

線路名称としてはどちらも「中央線」です。
分けてもおりません。

また、元々、線路も諏訪方面↔️木曽方面を単純に結んでいました。

しかしながら、

中央線を東京方面↔️名古屋方面を結ぶより、
▪️塩尻駅から篠ノ井線に入って東京方面↔️松本方面
▪️塩尻駅から篠ノ井線に入って名古屋方面↔️松本方面
………の旅客が多かった。

旅客動向に合わないダイヤを組むと、不便ですし乗り換えで塩尻駅が狭くなってしまう。
不合理ですよね。

旧来のままでは名古屋方面↔️松本方面は塩尻駅でスイッチバックとなってしまうので、塩尻駅自体を引っ越しして現在の形にしました。

つまり、松本方面→塩尻駅で
▪️東京方面
▪️名古屋方面
………にY形に分岐するようにしたのです。

塩尻駅を介して東京方面と名古屋方面を結ぶ運行系統が臨時列車程度しかないのは、上記理由から。
お客様の事を鑑みて改良したのです。
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JR の会社違いが第一義ではありません。


国鉄時代から通称としての中央棟線と中央西線は別物でした。

その理由は旅客流動が違うからです。
塩尻・松本方面から東京方面、名古屋方面へ向かう旅客需要は旺盛であっても、塩尻を挟んで諏訪・甲府方面から木曽谷方向へは長野県内ローカル需要がごくわずかにあるだけでなのです。

東京(新宿)-塩尻-名古屋の直通列車を走らせても、ほとんどの客が塩尻で入れ替わるばかりか、松本や長野への客は乗り換えをしいられることになるのです。

このため、
・東京(新宿)-塩尻-松本-大糸線方面
・名古屋-塩尻-長野-信越線妙高方面
と分かれているのです。
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いちばんおおきいのは会社が異なります。



中央東線はJR東日本、中央西線はJR東海です。
こんな狭い日本で分割する意味がわからないのですが……
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JR東日本、JR東海と会社が違うからですね。

正式な名称ではないと思います。
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