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欧米文化と日本文化の違いについて2点質問です。

①日本だと、バラエティ番組でもある程度節度を持った発言が求められますが、海外ではどうなんでしょうか?
ハリウッド女優で現在、妊娠中のジェニファー・ローレンスさん(31歳)がトーク番組に出演された際に、コルベアさんというMCの方が、「この番組に出演するのは2018年ぶりだよ。前回君は休みを取るって言ってそれを実行した。この3年で何をしていたの?」と質問したそうです。
するとジェニファーさんはお腹を撫でながら「セックスしまくっていた」と大胆な返答をしたそうです。
そして、観客も爆笑してジェニファーさんは笑いながら「冗談だよ」と言ったそうです。

その際の動画のリンクがこちらです。


こういう会話を日本の女優さんやアイドルの方がされたら日本人は爆笑ではなく、批判の嵐になると思いましたが、欧米ではこうしたジョークも受け入れられる寛容な文化があると感じました。

②欧米の方はお酒が強いという話を聞きましたが、それは男女差は関係なく欧米の方はお酒に強いのでしょうか?
女性は男性よりも肝臓が小さいからお酒が弱いという話を聞きましたが、日本人でお酒が強いと言われている人と欧米の女性の方が飲み比べをした場合、やはり欧米の女性の人の方がお酒に強いんでしょうか?
また、欧米ではお酒が強い・お酒が弱いという言葉自体があまり使われないと聞いたことがあります。理由としては、日本人と違い欧米人は100%お酒に強い体質だからお酒が強いという概念がないと聞いたことがありますが、この話は本当ですか?

添付画像は同じく、ハリウッド女優のジェニファー・ローレンスさんですが、映画の授賞式でお酒を多く飲んで、酔いが回っていた際の画像です。
画像からも分かるようにジェニファー・ローレンスさんは酔いが回っても日本人のように顔面紅潮の症状が全くないです。
ジェニファー・ローレンスさんはお酒に強い体質の方だと思いますが、これはジェニファー・ローレンスさんが偶々強かったのか、欧米系の方はみなさんお強いのかどちらでしょうか?

やはり、欧米系の方は100%お酒に強い体質なんでしょうか?

海外在住の方や欧米文化に詳しい方がいらっしゃいましたら教えてください。
お願いします。

ジェニファー・ローレンスさんですが、映画の授賞式でお酒を多く飲んで、酔いが回っていた際の様子の記事と、添付画像のリンクです。

http://mariposavideo.blog.jp/archives/24836309.h …

「欧米文化と日本文化の違いについて2点質問」の質問画像

A 回答 (2件)

アメリカの帰国子女です。

動画も確認しました。

>日本だと、バラエティ番組でもある程度節度を持った発言が求められますが、海外ではどうなんでしょうか?

もちろん、海外でも節度ある発言や行動が求められます。ただ国によって「バラエティ」というものの方向性もかなり異なりますし、求められる「節度」も国によって全く違います。

動画の中で確かに彼女は「sex」と発言していますが、英語で”sex"は日常的な用語で、たとえば「性別」はsexと表記されているぐらいのもので、それほど変な発言を彼女はしたわけではないし、かなり小声で、しかも妊娠しているわけですから、日本語の語感だと「妊活してました」ぐらいの感じで受け止められる程度です。

まあ、実際はもう少し過激なニュアンスではありますが、基本的に見ているのが大人なので、これくらいは許される、といえるでしょう。

>こういう会話を日本の女優さんやアイドルの方がされたら日本人は爆笑ではなく、批判の嵐になると思いましたが、欧米ではこうしたジョークも受け入れられる寛容な文化があると感じました。

そうでしょうか?日本の深夜番組ならもっと過激なものがありますし、アイドルだってピンキリで「アイドルです」と自己紹介した女性が、かなり過激な企画をやっているのが日本です。
 また日本は裸になる芸人がものすごくたくさんいますが、諸外国だとそういう芸風自体が受け入れられていないところが多いです。

なので「国によって違う」としか言いようがありません。

あ、そういえば裸を許さない国では、進撃の巨人なんかはパンツを履かせる修正がしてあり、きわどい水着のような表紙は白い紙で隠してあるそうです。日本は性に対してはかなり寛容なほうですが、バラエティが「主婦と子供向け」という傾向が強いので、あからさまに性的な発言は少ない、傾向になるのだと思います。

>欧米の方はお酒が強いという話を聞きましたが、それは男女差は関係なく欧米の方はお酒に強いのでしょうか

欧米というか白人種・黒人種はお酒に強いです。
元々アフリカから出発した当初の人類は酒に強いのが普通で、黄色人種の中に一部「酒に弱い」突然変異が起きたとされています。実はアメリカのネイティブアメリカンや南米の原住民も、モンゴロイドなので酒に弱いです。

だからアジア以外は「酒に弱い・強い」という概念がなく、日本人から見れば「みんな酒に強い」ですし、ユーラシア大陸の中でも日本人と中国人は酒に弱い人が半分ぐらいいるのに対して、20%程度しか酒に弱い人がいないといわれています。

>やはり、欧米系の方は100%お酒に強い体質なんでしょうか?

ほぼ100%ですね。中には韃靼人のヨーロッパ侵入や日系・中華系の混血の方もいるので、欧米人の顔をしているから100%とはいえません。

また、酒に強くても、体内でアルコールを分解する速さよりも早く大量の酒を飲めば酩酊しますし、二日酔いにもなります。もちろん限度を超えれば死に至ることもあるので「分解できる=どのくらい飲んでもOK」ではないです。
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①日本のテレビ版群実は、全時間帯、全年齢対象です。


一方、アメリカのテレビ番組は、番組ごとにレーティングがされています。
そのトーク番組「The Late Show with Stephen Colbert」は深夜番組で、レーティングはTV-14です。TV-14というのは、14歳未満の子どもには不適当と判断される内容が含まれ、保護者の同席なしに鑑賞してはいけないとされるレーティングです。激しく暴力的・性的・乱暴等の内容が含まれているものが対象です。
日本のように「テレビ番組は全年齢対象」という感覚ではなく、レーティングによってきっちり「棲み分け」をするべきだという文化です。だから「14禁」の番組ならば、下ネタジョークもバンバン飛び出すわけですが、それは「性的なジョークも受け入れる寛容さ」によるものではありません。
日本で言えば、アダルトビデオが合法的に販売されているから、日本は性的に奔放でアダルトコンテンツに寛容な文化だと誤解するようなものです。

②アルコールを分解するときに発生するアセトアルデヒドを分解する酵素の活性が低いと悪酔いし、この酵素の活性が高いと悪酔いしません。日本人の約半数が不活性型でお酒に弱く、ヨーロッパ系白人などは不活性型の人がほぼいないので皆お酒に強いです。
ただし、お酒に強い体質であっても、飲酒量が限度を超せば酔っ払いますし、アル中にもなります。お酒に強い人がほとんどだからこそ、公の場で泥酔するのはマナー違反であり、恥ずべきこととされています。その画像のように、授賞式という公の場で、明らかに酔っ払った様子(シラフならやらないようなポーズを取る)でいるのは、マナー違反です。だからこそ写真を撮られて報道されているのだし、彼女が奔放キャラのハリウッド女優だから、ネタになっているだけでしょう。
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