「平成」を感じるもの

証明書には色々な種類の証明書がありますが、アルコール耐性証明書(※)の導入に賛成ですか? 反対ですか?
※アルコール耐性証明書
①分解酵素が正常に活性型のお酒に強い人(16歳から飲酒を認める)
②分解酵素が低活性型のお酒が弱い人(20歳から飲酒を認める)
③分解酵素が存在しない不活性型の下戸の人(年齢に関わらず飲酒を禁止)

アルコール耐性証明書は、上記の3つに分類して、①の人は無制限に購入や注文ができ、②の人は1杯(1缶)までなら購入・注文でき、③の人はアルコール飲料の購入・注文を全て禁止という措置が望ましいと思います。


大人になっても体質的にアルコール分解構想やアルデヒド脱水素酵素の働きが弱い、俗に言う「酒に弱い人」が日本人には45%ほどいます。

そういう人は成人したからと言って、飲酒が解禁というのはリスクが大きすぎると思いますし、反対に体質的にアルコール分解構想やアルデヒド脱水素酵素が正常に働く、俗に言う「酒に強い人」が日本人には55%ほどいます。
このような人は高校生や大学生(16歳から19歳)の間に飲酒をしたと仮定しても、アルコール分解構想やアルデヒド脱水素酵素が正常に働く人たちなので、お酒を禁止する理由には該当しない気が少しですがしました。


未成年者飲酒禁止法を改正して、国民のアルコール耐性(アルコール分解酵素やアルデヒド脱水素酵素の働き)に応じて、によってお酒のOK・NGを定めた方が良いのではないでしょうか?

アルコール耐性証明書制度を導入することでお酒が体質的に飲めない人は飲酒を禁止することができるので、アルハラ等の社会問題も解決できると思います。また、お酒が体質的に強い人は、お酒を自己責任の下で楽しめます。お酒の体質(アセトアルデヒド分解酵素の有無)は髪の毛1本の遺伝子検査で簡単に結果がわかります。
国が公費でアルコール遺伝子検査を16歳以上の全日本国民が実施し、免許証のような形で※アルコール耐性証明書を導入するべきだと思います。

A 回答 (1件)

よくこんな、無茶なことを考えましたね。


もちろん、こんな制度の導入には、絶対に絶対に絶対に反対です。
理由は
1、酒に強い弱いと、肝臓が強い弱いとは関係無い。
アルコール分解酵素や、アルデヒド脱水素酵素が正常に働く「酒に強い人」が、肝臓でのアルコール処理能力が優れている人ではありません。
酒に強いと言うだけで、若い年齢からの飲酒を認めれば、将来的にアルコール性の肝障害になるリスクが高くなります。
2、10代から飲酒を解禁すると、いじめを助長する。
16歳と言えば、4月生まれなら高校進学後すぐです。そんな時期に、飲酒を許される者、許されない者の違いが出来ると、許される者が威張り、許されない者をいじめることは必須です。
 ただでさえ、高校生はいじめが多い時期です。そんな時期に、またもいじめの材料となるものを増やすことには、絶対反対です。
 以上のような理由で、アルコール耐性だけで、飲酒可能年齢に差を設けるなど、低い年齢で飲酒を許された者が肝臓を悪くするリスクを高くするだけで、何のメリットもありません。
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