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1. ナ行の子音つまり音素 / n / を取り上げます。いきなりですが これをそのまま意義素であると想定します。すなわち ただの音韻が意味を持つ。

 (あ) 音素 / n / = 同定相

2. たとえば モノやコトの一般をそのまま同定すれば:

 (い) na = 名

3. 具体的に聴覚対象なるコトに同定するなら こうだ。:

 (う) *na = 音
     na-i > nä > ne = 音

     na-ru 鳴る
      na-ku 鳴く・泣く

     na-ri なり(伝聞法)

4. 同定を一致ではなく類似の相としておこなうなら:

 (え) ma-na-bi 真似び(学び)
     ma-ne 真似 
     ni-ru 似る

5. ならば 《(い) na = 名》についても大胆にこう想像する。:

 (い) na 名
     na-ri 也(断定法)
     na-ru 成る
     na-su 成す
     ni ニ(与格)
     na / ne / no なぁ・ねぇ・のぉ(同定をねがう念押し法)


6. なお ものごとは 対極が一致するとよく言う(コインキデンティア・オッポシトールム)。同定相の反対の否定相 これをも 音素 / n / がになう。:

 (お) na-si 無し
     na な(否定命令:禁止法)
     ni-su > ndu > zu ず(打ち消し法)



☆ コメントをどうぞ。

A 回答 (2件)

名荷奴根野:ナニヌネノと読んで各字の言霊を理解しましょう。

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この回答へのお礼

(か) 自然環境を / n / で同定する:     
   na 大地 na-ra 国・奈良
   ne 根・峰 
   ni 丹
   no 野 
   nu-ma 沼

   

 (き) 同定するときの《覆いかぶさる》かたちから:
   ni 荷
   nö-ru / nö-su 乗る・載せる
   nu-ru 塗る


☆ こんな感じですかね。

お礼日時:2022/02/28 03:42

そういえばnを2回打つと


んになるね。

昔はん音にも

んぁ、んぃ、んぅ、んぇ、んぉ

という形の音(撥音)があったらしいね。

個々の音の意味は知らぬが。

それなりの文字もあったらしい。
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この回答へのお礼

ご回答をありがとうございます。


その昔 《ん》論争があったようですね。(じっさいの中身は読んでいないので・・・。)




 (い) no の(属格)

これを入れるのを忘れました。同定してそのものの所属になる何かを 次に連ねて言う。


 (い) na-ri 也(断定法)
 (う) na-ri なり(伝聞法)

これを フィーチャーしたいですね。《男もすなる日記と・・・》のナリですね。音に同定。


まだまだ いろいろあるかと思います。

お礼日時:2022/02/27 19:36

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