なぜ、酒（アルコール飲料）が取り締まられず、野放しにされているのでしょうか？

なぜ、酒（アルコール飲料）が取り締まられず、野放しにされているのでしょうか？
酒は弊害の多い飲み物だと思います。
酒は、麻薬や覚醒剤と変わらないのではないでしょうか？
酒乱の人による飲酒による事件・事故やお酒が弱い人や飲めない人に対してのアルコールハラスメント行為といったことが枚挙にいとまがありません。

行政は何をしているのでしょうか？マスコミも然り。
先進国では過去に「禁酒法」といった素晴らしい法律が施行されていた時期があったとも聞いております。日本でも遡れば戦時中ビタミン剤として服用されていた「ヒロポン」を、法律で禁止したという輝かしい英断があります。

酒についても規制の強化と改革をすべきではないでしょうか？
※アルコール耐性証明書
①分解酵素が正常に活性型のお酒に強い人（16歳から飲酒を認める）
②分解酵素が低活性型のお酒が弱い人（20歳から飲酒を認める）
③分解酵素が存在しない不活性型の下戸の人（年齢に関わらず飲酒を禁止）

アルコール耐性証明書は、上記の3つに分類して、①の人は無制限に購入や注文ができ、②の人は1杯（1缶）までなら購入・注文でき、③の人はアルコール飲料の購入・注文を全て禁止という措置が望ましいと思います。

↓以下サイト記事を引用
日本では20歳未満の飲酒が未成年者飲酒禁止法に基づき禁止されています。未成年者は心身共に成長段階にあり、飲酒によって脳細胞や臓器の機能が抑制されるなど体に悪い影響を受けやすいからです。アルコールの分解に関わる酵素を充分に分泌できないことも考えられます。https://www.gekkeikan.co.jp/enjoy/enjoy/preventi …

未成年者はアルコールを分解する仕組みが未熟なため、全身の臓器に負担がかかるのである。アルコールは、肝臓で分解されてアセトアルデヒドという物質になるのだが、これは毒性が強く、十分に分解されないで身体の中に残ると、全身に悪影響を及ぼす。未成年者は、このアセトアルデヒドを分解して無害にする
ために必要な酵素の働きが弱いため、大人よりも、この有害な状態で長く身体の中に留まってしまう。そのため、全身の臓器に悪影響を及ぼし、とても危険である。
http://www.edu-konan.jp/shonen/dame/insyu1.pdf

しかし、大人になっても体質的にアルコール分解酵素やアルデヒド脱水素酵素の働きが弱い、俗に言う「酒に弱い人」が日本人には45％ほどいます。

そういう人は成人したからと言って、飲酒が解禁というのはリスクが大きすぎると思いますし、反対に体質的にアルコール分解酵素やアルデヒド脱水素酵素が正常に働く、俗に言う「酒に強い人」が日本人には55％ほどいます。
このような人は高校生や大学生(16歳から19歳)の間に飲酒をしたと仮定しても、アルコール分解構想やアルデヒド脱水素酵素が正常に働く人たちなので、お酒を禁止する理由には該当しない気が少しですがしました。

ちなみに余談ですが、例えば、現在、アパレル会社の社長とYoutuberをしている（E-girlsの元メンバー）山本月さん（24歳）が、ご自身のチャンネルで缶のレモンサワー（檸檬堂の５％）を6缶飲む動画を投稿されていましたが、山本さんは、レモンサワーを6缶しっかりと完飲されていましたが、顔面紅潮の症状が全くなかったです。
また、目が座ってたり、呂律が回らないということも全くないように思いました。

山本月さんは1997年生まれなので今年の誕生日で25歳ですが、アルコール分解酵素やアルデヒド脱水素酵素が両方共に正常に働いている活性型であると思います。
山本月さんが5年前の19歳の時にアルコール分解酵素やアルデヒド脱水素酵素がまだ十分に働かず、少量の酒で酔うとは考えづらいと思います。

こうした背景を無視して、全員を同じ基準で取り締まったり、アルコール飲料を販売することが不合理かつ非科学的ではないでしょうか？

未成年者飲酒禁止法を改正して、国民のアルコール耐性(アルコール分解酵素やアルデヒド脱水素酵素の働き)に応じて、によってお酒のOK・NGを定めた方が良いのではないでしょうか？

アルコール耐性証明証制度を導入することでお酒が体質的に飲めない人は飲酒を禁止することができるので、アルハラ等の社会問題も解決できると思います。また、お酒が体質的に強い人は、お酒を自己責任の下で楽しめます。お酒の体質(アセトアルデヒド分解酵素の有無)は髪の毛1本の遺伝子検査で簡単に結果がわかります。
国が公費でアルコール遺伝子検査を16歳以上の全日本国民が実施し、免許証のような形で※アルコール耐性証明書を導入するべきだと思います。


飲酒運転とかCAやパイロットのアルコール検査の基準などもこの「アルコール耐性証明証」に応じて基準を個人の体質に応じて変更すべきだと思います。

画像は菅田将暉さんはウーロンハイ1杯（1枚目）、山本月さんは缶のレモンサワーを6缶飲んだとき（2枚目は乾杯前で、3・4枚目は6缶を飲み終えた際の）のそれぞれの画像です。
山本さんのようにお酒の耐性が強い人もいれば、菅田さんのようにお酒の耐性に弱い人もいます。
こうした背景を無視して、全員を同じ基準で取り締まったり、アルコール飲料を販売することが不合理かつ非科学的ではないでしょうか？

山本月さんが缶のレモンサワー（檸檬堂の５％）を6缶飲む企画をされていた際の動画のリンクも添付します。

No.3 ベストアンサー 回答者： yambejp 回答日時： 2022/02/28 11:09

耐性による制限をすると人権侵害になるからですね

行動を禁止するなら全員平等にしないといけません
それができないから全員OKにして、耐性のない人は
自己責任という流れです。
普通考えれば大麻もおなじ流れなんですけどね・・・

No.2 回答者： tanzou2 回答日時： 2022/02/28 04:11

なぜ、酒（アルコール飲料）が取り締まられず、

野放しにされているのでしょうか？
　↑
酒の製造販売に関与している人の
仕事を奪うからだと思います。



酒は弊害の多い飲み物だと思います。
酒は、麻薬や覚醒剤と変わらないのではないでしょうか？
　　↑
共通点は多いですね。



行政は何をしているのでしょうか？マスコミも然り。
　↑
日本は民主国ですから、酒をやめろ
という声が大きくなれば、行政やマスコミも
考えますヨ。
今は、多くない、ということです。



先進国では過去に「禁酒法」といった素晴らしい法律が
施行されていた時期があったとも聞いております。
　↑
米国でしょ。
世紀の悪法と言われていました。
結局、儲けたのはギャングだけ。



酒についても規制の強化と改革をすべきではないでしょうか？
※アルコール耐性証明書
　↑
なるほど。
アルコールパスポートなるものを
発行すれば、可能になるでしょう。

No.1 回答者： isoworld 回答日時： 2022/02/27 16:03

酒（アルコール飲料）を取り締まれないのは、酒（アルコール飲料）造メーカーが昔からあって事業を行っているのが既成事実化し、販売店も無数にあって今さら禁止するなり止めさせるのは、現実的ではないからです。

酒（アルコール飲料）好きも昔からたくさんいて阻止できません。

アメリカには禁酒法が一時ありましたが、禁止されていたのはアルコールの製造・販売・移動だけで、飲酒そのものは禁じられていませんでした。
また、禁酒法のお陰で密造・密売・密輸が横行し、マフィアやギャングたちが暗躍しました。

禁止ではなくて規制を強化しても、誰かに酒（アルコール飲料）を買ってきてもらえば飲めるので、ザル法になりかねません。