【あるあるbot連動企画】あるあるbotに投稿したけど採用されなかったあるある募集

変電所の各フィーダに、EVTの三次巻線から検出される地絡過電圧で動作させている、OVGR・DGRが
設置されていると思いますが、変電所に設置されているOVGR・DGRのV0の整定値はどのように整定されているのでしょうか?

ご存じの方が、いらっしゃいましたらご教示頂けないでしょうか?
宜しくお願い致します

質問者からの補足コメント

  • 回答ありがとうございます。
    また、貴重なお話ありがとうございます。
    すいませんが、もう少し教えて下さい。
    ご教示頂いた DGR:Ig=200㎃ OVGR:=20V の整定値に
    ついてですが、この整定値にしている理由(求め方)をご存知でしょうか?
    回答頂ける範囲でかまわないので、教えて頂けないでしょうか?
    宜しくお願い致します。

    No.1の回答に寄せられた補足コメントです。 補足日時:2022/03/07 21:56

A 回答 (2件)

それらの整定値は、各電力会社が、発電・送電・配電の歴史の中で学習と経験で得たものでしょう。


たとえば、配電は都市部では地中埋設ケーブルが多く、郡部では架空線が多いので、対地静電容量が違います。
電気設備の技術基準では、それらを考慮した地絡電流の算定式を載せています。
また、配電用変圧器の容量には限界があり、したがってそれにぶら下がる需要家の数にも限界があります。
需要家は変電所からの距離が一定の範囲にあることから、需要家グループ毎の対地静電容量も自ずと決まってきます。
つまり、地絡電流も決まることから、整定値も自ずと決まります。
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手元資料によれば、多くの高圧配電用変電所の地絡保護は


DGR:Ig=200mAで動作
OVGR:Vo=20Vで動作
して、DGRへ信号を出しているそうです。
200mAは高圧需要家の整定値と同じですが、動作時限が長いようですよ。
この回答への補足あり
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