GDPを見るとロシアと東京都は同じくらいですが、ロシアは米国のみならず世界と勝負できるのでしょうか？

中国など戦争ではなく経済で頑張り日本を抜きアメリカに迫る勢いになっています。戦争をするよりも経済を頑張った方が良いと思うので、今の、ロシアのやり方について理解に苦しみます。
また、戦争は国力の勝負になると思いますが、ロシアのGDPを冷静にみると東京都と同程度のGDPです。戦争というものは天文学的なお金が発生すると聞きますが、このGDPでロシアは世界と勝負ができるのでしょうか？

No.8 回答者： ジンジャーハイボール 回答日時： 2022/03/22 21:22

長文でのお礼ありがとうございます。

>ロシアですが資源があってもそれを利用できていないと思うわけです。もし、しっかりと利用ができているなら、戦争などせず加工して売れば日本など追い越せるかと思うのです

ロシアはモノや資源の略奪を理由に戦争を始めたわけではありません。
先の説明のとおり、ウクライナがNATO加入の意思を示したことが大きいといわれています。
NATOとは、アメリカを中心とした西側の国が集まってできた同盟。東側諸国はお呼びではなく、ロシアなど眼中にもありません。村八分状態にされています。
ロシアを敵視しているアメリカを中心とした軍事同盟組織に隣国が加盟するとなったらプーチンとしても心穏やかではありません。
ウクライナには、アメリカの出先機関、研究機関、企業などがいくつもありますから、ロシアにとっては大きな脅威です。
ウクライナはロシアと歴史を共にしてきた兄弟国家ですから、自分の兄弟が敵対者の勢力の一員になるのは、なおのこと許せなかったのかもしれません。


＞海外では3ドルショップなどありますが
＞日本の医療は途上国の市立病院並みの金額ですが

日本の唯一良い点は、健康保険の加入が義務となっていて、安い料金で診察が受けられることです。
日本の接客が良いことも有名な話です。ですが人間性と接客はまた別の問題です。
ちなみにイギリスの第三セクターが公表した「世界親切度ランキング」では、日本は114位/140か国　でした。
https://diamond.jp/articles/-/111062

＞「安かろう、悪かろうな日本」「あと３０年で発展途上国に落ちる日本」と言われています。
これについてのソースはありますか？

週間ダイヤモンド　2021.8.2号

「安い国」に成り果てた日本のリアル、給料は先進国最低レベルで企業は外資に大安売り
https://diamond.jp/articles/-/278125

日本人は韓国人より給料が38万円も安い！低賃金から抜け出せない残念な理由
https://diamond.jp/articles/-/278127

「安売り」されている会社ランキング【80社】DeNA、ソフトバンクG…意外な企業続出
https://diamond.jp/articles/-/278129

伊藤忠、ソフトバンク…コロナ前後に外資が爆買いした日本企業ランキング40社【米国編】
https://diamond.jp/articles/-/278129

まじめに働いても貧しい日本が「ギリシャになる」理由【河野龍太郎×めいろま対談】
https://diamond.jp/articles/-/278132

伊豆、箱根の旅館を「海外マネー」が手当たり次第買い漁る！温泉クライシス勃発の理由
https://diamond.jp/articles/-/278138

ミスター円・榊原英資氏が「1ドル90円台は二度と来ない」と“円安恒久化”を唱える理由
https://diamond.jp/articles/-/278140

日本企業の経営幹部の給料が「タイ・フィリピン以下」の衝撃、日本は出世するだけ損？
https://diamond.jp/articles/-/278144


プレジデントオンライン　2020/05/16号
東京オリンピック強行が｢2040年の日本終了｣をさらに早める
https://president.jp/articles/-/35318

日刊ゲンダイ　2017.6.4
内閣府が算出したシナリオ。日本はあと30年でスラム化する
https://gendai.ismedia.jp/articles/-/51836?page=3

週間ダイヤモンド
日本の経済成長率が「世界最低」である、バカバカしいほど“シンプルな理由”
https://diamond.jp/articles/-/230841?page=2

週間ダイヤモンド　2020.2.27
韓国に1人当たりGDPや労働生産性で追い抜かれた日本の行く末
https://diamond.jp/articles/-/229993

一橋大学名誉教授によると、2019年にGDP生産性で韓国に抜かれた日本は、G7メンバーから脱退させられ、日本から韓国に代わる日が来ると予測。
https://diamond.jp/articles/-/280351

東洋経済　2020/02/02号
日本がこの先もずっと低成長しか望めない。実質成長率はせいぜい0.6％
https://toyokeizai.net/articles/-/327177


大丈夫か日本。世界一「安い国」に成り下がった自国に嘆きの声
https://www.mag2.com/p/news/429104

日本人が直視できない現実、アジア人観光客が訪日するのは「ただ安いから」
https://www.sbbit.jp/article/fj/37573


自公政権の悪政によって、貧乏国家になり、少子高齢化が進み、あと３０年もすればスラムになることがほぼほぼ確定しているといわれています。


＞また、30年で途上国に落ちるとは到底思えないです。

GoodDoマガジン
「少子高齢化がもたらす日本の未来」

国立社会保障・人口問題研究所では日本の人口規模や年齢構成等の人口構造の推移を推計しています。

（前略）総人口は2053年には1億人を割って9,924万人となり、2065年には8,808万人になると予測されています。

年少人口、生産年齢人口、高齢者人口の年齢3区分別の人口規模及び構成の推移をみると、年少人口は、2056年には1,000万人を割り、2065年には898万人の規模になるものと推計されています。
これは総人口に占める割合が、2065年にはわずか10.2％となることを意味します。

また生産年齢人口は、2056年には5,000万人を割り、2065年には4,529万人となると推計されているため、総人口に占める割合は2065年時に51.4％となる予想です。

高齢者人口は、2042年に3,935万人でピークを迎えた後は減少し、2065年には3,381万人となることから、総人口に占める割合は38.4％となることが考えられています。

少子高齢化の加速により、未来を担う年少人口は1割程度しかおらず、高齢者人口が4割近くを占める未来が待っていることになります。

https://gooddo.jp/magazine/health/low_birthrate_ …


一生働く時代へ

2004年に改正され2006年に施行された高齢者雇用安定法により65歳までの継続雇用が義務化され、さらには近い将来には70歳にまで引き上げられると予想されています。

継続雇用年齢が引き上げられる原因にはこれまで紹介した少子高齢化によって起きる問題を回避するための対策として行われていますが、今後さらに引き上げられるようであれば様々な問題が発生すると言われています。

経済成長率の低迷により先進国から発展途上国へ

2050年には日本は少子高齢化などの問題により現在の先進国から発展途上国へ格下げされると予想されています。
発展途上国となれば国際競争力や国内経済の衰退していく可能性が高くなり、国民一人ひとりの生活水準が低下してしまいます。

https://business-textbooks.com/aging-population/


日本は放射能汚染され、いまだに汚染水の海洋放出などでもめていますが、その原因を作ったのが自民党の安倍晋三首相です。
安倍晋三は意図的に原子力発電所が暴発・メルトダウンさせたことが明らかとなり関係者は戦犯級の首相であると批判しています。
日本を放射能汚染させて、除線利権や、除線業者との口利き・賄賂などで金儲けしようとしたのかもしれませんね。

何度でも言う！ 安倍首相こそが福島原発事故の最大の戦犯だ！ 第一次政権で津波による冷却機能喪失対策を拒否
https://www.excite.co.jp/news/article/Litera_4599/

歴代ワースト総理・安倍晋三が犯す日本史上最大の犯罪
https://diamond.jp/articles/-/79227

No.7 回答者： ジンジャーハイボール 回答日時： 2022/03/19 22:15

＞中国など戦争ではなく経済で頑張り日本を抜きアメリカに迫る勢いになっています。

中国は優秀ですから。宇宙開発や生物学の研究で世界をリードしてますし。
２０年以上にわたって経済停滞している日本は、昨年、一人当たりのGDPで韓国に抜かされちゃったんです。
日本の総資産は韓国よりも上だけど、国民の豊かさでは韓国の方が上。
韓国だけでなく、フランス、ドイツにも抜かされ、近いうちスペインやベトナムにも抜かされます。
日本はものすごい勢いで衰退しています。


＞戦争をするよりも経済を頑張った方が良いと思うので、今の、ロシアのやり方について理解に苦しみます。

最近ではロシアがNATOの東欧への拡大に反発しており、ウクライナ問題に代表されるようにNATOとロシアの対立が注目されているなかロシア軍が行動に出ました。

ウクライナには、アメリカの出先機関、研究機関、企業などがいくつもありますし、歴史的にロシアの兄弟関係にあるウクライナがアメリカと親交を深めることも許せなかった。というのが専門家の見方。

ですからこれは、ロシア　VS　アメリカ+同盟国　の戦争なんですよ。

だから開戦早々にアメリカは強力なカードを切って（SWIFT）ロシアを牽制し、日本などに対しても経済制裁に加わるよう圧力をかけてきました。
アメリカの犬である日本は、そのとおりにしました。
プレイステーションなどゲーム機をロシアで販売停止する日本企業も現れました。

結果、ロシアは日本を「非友好国」に指定。
日経新聞などによると、これで北方領土問題の解決をみることはなくなったと報じました。
第三次世界大戦になったら、アメリカの犬であり、アメリカの基地でもある日本を優先的に攻撃するでしょう。
他国の紛争に首を突っ込むからリスクを招き寄せる結果になりました。


＞ロシアのGDPを冷静にみると東京都と同程度のGDPです。

ロシアは食糧自給率１００％以上で、天然ガスなどの資源も豊富で、レアメタルなど貴金属の世界有数の採掘地でもある。
鎖国しても長年にわたって豊な生活ができる。

反面、日本の食料自給率は38％（2017年度）です。
単純に考えると、私たち日本人は食べ物の62％を輸入に頼っていることになります。
小麦の自給率は14％、大豆は７％、砂糖３２％、果物３９％。
小麦や大豆の９割は輸入で賄っているのです。
小麦や大豆の輸入を減らされただけで、パン、麺類、しょうゆ、サラダ油の価格は跳ね上がり、鎖国などしたら日本人の半分は餓死します。
食料資源は、経済国の中では最低ランクです。
https://www.sangyo.net/contents/myagri/zikyu_rit …

日本は島国ですから、森林資源、鉱工業資源、非金属資源、エネルギー資源は高いとはいえません。
東日本大震災のときに、福島第一原子力発電所が停止しただけで、首都圏は輪番停電を余儀なくされたでしょ。エネルギーに余力がない証拠です。

日本はGDPでは世界上位ですが、今や国の借金が１０００兆円を超え、若者のワークプアやフリーターが激増。
給料も物価も２０年以上まったく上昇せず。
今や世界から「安かろう、悪かろうな日本」「あと３０年で発展途上国に落ちる日本」と言われています。
既に、G７脱退の話も出てます。
日本経済はボロボロで、回復の見込みは完全にゼロで、少子高齢化と自然災害で日本は無くなるといわれています。
https://oshiete.goo.ne.jp/qa/12831793.html

どうです？
GDPなんか持ち出しても何の意味もないでしょ。
ロシアという巨象と、日本という蟻には桁違いの差があります。


＞ロシアは世界と勝負ができるのでしょうか？

１０年ほど前にもロシアは経済制裁をされたことがあるので、十分に対策をしています。
今では西側諸国による村八分や経済制裁など痛くも痒くもありません。

ロシアは天然ガス、小麦、貴金属の輸出国であり、農業、漁業もそこそこ盛んですから、一国で自給自足できるんですね。

半導体など必要な部品は、ロシアの味方をする中国、インドなどから輸入すれば問題はない。

クレジットカード会社(アメリカ）がロシアとの取引を停止ていも、ロシアは中国の銀行と取引を開始したため、経済への影響はほとんどありませんでした。

ロシアへの締め付けの反動で、ロシアの天然ガスに依存している周辺諸国は大打撃。電気代や食料品の価格が数倍に膨れ上がり大パニック。

ロシアの周辺諸国も小麦の輸出を禁止したため、世界的な小麦不足に陥っています。

アメリカとアメリカに同調する日本などがロシアを締め付けた結果、ロシアと親しい中国の経済を発展させる結果になってしまったんですね。


狭い視野では、国際情勢や政治問題の分析なんてできやしませんよ。

この回答へのお礼

回答いただきありがとうございます。

ロシアですが資源があってもそれを利用できていないと思うわけです。もし、しっかりと利用ができているなら、戦争などせず加工して売れば日本など追い越せるかと思うのです。
食料自給率ですがそれは単純に海外が安いから買うだけであって、技術的にできないというわけでもないかと思うのですが・・・米など自給率100%ですが最近では生産量が多すぎるため、その米を家畜の餌として使っているとも聞きます。必要になればいくらでも生産ができるのではないでしょうか？

>今や世界から「安かろう、悪かろうな日本」「あと３０年で発展途上国に落ちる日本」と言われています。
これについてのソースはありますか？
コロナ前は結構いろいろな国を旅していましたが、日本が安いのは分かるのですが、為替操作の影響だと思いますよ。
というのも、日本の商品はたしかに安いです。しかし、品質とサービスについて日本の品質はどこの国と比べても高いです。特定分野では負けることがありますが全体的に先進国の中でも品質(商品及びサービスについて)で悪いなどは体感したことがないです。ただ、最近の中国の技術の進歩だけは凄いですが・・・。
海外でレンタカーを借りても日本でリースアップの終わった、日本語の説明書が付いた車が使われていたりしました。海外では3ドルショップなどありますが明らかにダイソーのほうが品質が上です。日本の医療は途上国の市立病院並みの金額ですが治療内容は歯科以外は先進国上位でしょう。一体誰がわるいと言っているのでしょうか？
また、30年で途上国に落ちるとは到底思えないです。1000兆円の借金がありますが、その債権者は日銀と国民の預金が原資です。国民がお金を他の国民に貸しているだけかと。貸し手と借り手が事実上同一なわけで、相続によりどちらも次世代に引き継がれるため実質返済が求められていない負債と資産のセットです。そして、大量に持っていれば3世代で十分に減るように相続税が設計されていますしね。

なお、中国が今これだけ発展したのは、西側との貿易や交流を活発に行なった成果であり、ロシアの影響はほぼなしかと思います。この戦争でもし、ロシア側に付くことになり、東西冷戦の再来で西側との取引を完全に失えば、それこそ30年で途上国へ転落するのではないでしょうか？

お礼日時：2022/03/20 00:22

No.6 回答者： tanzou2 回答日時： 2022/03/17 20:49

このGDPでロシアは世界と勝負が

できるのでしょうか？
　↑
何しろ、韓国以下の経済力ですからね。

長期戦は無理です。

短期決戦でないと。

おそらく、パラリンピック開催前に
終わるつもりじゃ無かったのかな。

ウクライナが頑強に抵抗したので
計算が狂ったのかも。

No.5 回答者： paulrachel 回答日時： 2022/03/17 18:56

(1) 経済と (2) 戦争で国力を比べるのは単純ではなさそうですが、ロシアと日本のGDPを比べるとまず絶対値では日本の方が3.4倍大きい。

経済力を比べるとするとロシアは石油や小麦などで、日本は工業製品で勝負することになります。量産力で優位な日本の製品の方が優位と言えそうですがそれには日本の工業力に優位性があると言えねばなりません。（とりあえず言えそうですよね）
戦争となると人口とかさまざまな技術とかいろいろのものが関係してきますのですぐには結論が出ません。何しろ戦争には技術以外にお金が要りますし、外交力も必要です。今の日本のように法律の縛りがあるとミサイルが足りないとか技術面ではやや難しい。ただし武器を買うお金とか人を雇うお金とかになると日本にも多少力はあると思いますが、外交力も日本の得意分野とは言えませんし....

No.4 回答者： DOCTOR-OA 回答日時： 2022/03/17 13:42

地上空中戦では負けです。

核が使われたらロシアが負けても相手側の
被害は絶大になるだけでなく世界規模での
被害になる。

No.3 回答者： gootarohanako 回答日時： 2022/03/17 12:40

GDPとは売上高のようなものだという人がいますが、正しくありません。

GDPとは国内で生産されたすべての財・サービスの売上高から生産するために使用された原材料費を差し引いた付加価値の合計です。
ロシアのGDPはほぼ韓国のGDPの大きさで、人口は日本なみの1億3000万人ですから、大量の核保有さえなければ大国でもなんでもありません。プーチンが自暴自棄になり、この戦争で核が使われたとすると、ウクライナだけでなく、地球上から人類の大部分が消滅する、破滅的結果を招く。「核爆弾の投下後、核の粉塵で大気が汚染され、さらに数か月の間、核の放射性投下物が発生する。その後核の冬がやってきて極度の低温の時期が続く。地峡上のどの場所も安全でなくなる。」と言われている。

No.2 回答者： satoshino 回答日時： 2022/03/17 11:18

GDPとは国内総生産で売上のようなものです

日本は資源の無い国で１００万円の売り上げをしても
多くの原価（海外からの仕入れなど）がかかっています

しかしロシアの生産は石油や天然ガスなどの天然資源で
原価は人件費だけでタダのようなもの

サウジアラビアやアラブ首長国連邦など産油国のGDPは低いですが
大金持ちです

No.1 回答者： kantansi 回答日時： 2022/03/17 11:12

ロシアのGDP程度で世界と勝負ができるはずがありません。

　ウクライナ侵攻の戦費は1日2兆円とも言われていますが、既に侵攻開始から3週間以上経っています。　と言うことは170兆円程度のGDPの1／４近くを既に浪費してしまったと言うことです。　例え、この戦争が終結しても、経済制裁の影響と併せて、ロシア国民はしばらく苦しい生活を強いられるでしょう。　なんで、冷静で賢明だと言われていたプーチンが、こんなバカげた判断ミスをやったのでしょうね。　やっぱり噂通り、精神を病んでいる可能性がありますね。