ホテルを選ぶとき、これだけは譲れない条件TOP3は?

ハルノートには条件を受け入れなければ日本に石油は売らないと書いてあったそうですが、石油会社(ロックフェラー)からすると大損失ではないでしょうか?
またロックフェラーは関東大震災の時に日本に巨額の融資をしていたそうですが、戦争でボコボコ叩いたら不良債権になってしまうのではないでしょうか?

そう考えると、あの戦争はロックフェラー叩きな一面が大きいように思えてきました。

一方、イギリスはアメリカ参戦で救われています。
良く言われるようにアメリカにはロスチャイルド勢力とロックフェラー勢力があるような気がします。

太平洋戦争は、日本がロックフェラー勢力と上手くタッグを組めばいくらでも回避できたのにトウジョウ氏が何も知らない上に情報に関心が低くて最悪の事態にまで至ってしまった・・・

こういう見方はありなんでしょうか?
詳しい方、教えてください。

A 回答 (3件)

日本は負けるとわかっていながら、何故、米と戦ったのか?


その前提としてロスチャイルドは何を狙っていたのか? この頃には第一次大戦で大儲けしたロックフェラーが、ロスチャイルドを凌ぐほどの勢力にのし上がって来ていた。

太平洋戦争直前の勢力図は、ロスチャイルドが日本・中国を支配下に収め、ロシアもその勢力圏にあった。一方、ロックフェラー(米)は、アジアではフィリピンを拠点にしていたに止まる。こういう状況で、第二次世界大戦が始まる。

第二次大戦はどこが仕掛けたのか?
ロスチャイルドにとってのメリットはなく、欧州全域が戦場になることで失うものの方が大きい。∴ロックフェラーが仕掛けたと考えるべきであろう。実際、第一次大戦では欧州が戦場と化したことでロスチャイルドは疲弊し、戦場にならなかった米が一人勝ちして、ロックフェラーがのし上がっていった。第二次大戦はロックフェラーにとって「二匹目のドジョウ」である。実際、第二次大戦の引き金となったナチス独はロックフェラーが支援していた。

それに対して、ロスチャイルドは英仏で対抗しようとしたが、予想外にナチス独が強く、ロスチャイルドは苦境に陥った。そこでロスチャイルドが考えたのが、ロシア・中国の縄張りの防衛と、日米開戦によって米を戦争に引きずり込み、米(ロックフェラー)の力を削ぐことであった。

ロスチャイルドの指令によって、旧日本陸軍は北進論から南進論に転換。関東軍の過半が南方に移動した。ここでも、日露戦争の時と同様、ロスチャイルドは「資金援助する」とか何とか言って、日本をそそのかしたor「絶対勝てる」とお墨付きを与えたに違いない。太平洋戦争も日露戦争と同様、ロスチャイルドに乗せられたと考えるべきだろう。

一方、米(ロックフェラー)は第二次大戦当初は、参戦に消極的だった。この段階ではロスチャイルドの番頭格であったロックフェラーは、ロスチャイルドと全面的に事を構えるのは危険だと考え、あくまで第一次大戦の時と同様、欧州を戦場化して儲けるという目論見だったからである。ところが、開戦当初のナチス独の快進撃を見て判断を転じる。日本との関係でも、1939年以前は米(ロックフェラー)は日米開戦を避けようとしていた。そのために日本の海軍を通じて「米と戦えば必ず負ける」という情報をリークしていたのであるが、1940年前後から開戦へと判断を転じる。ナチス独の快進撃でロスチャイルドが身動きできなくなっているのを見て、日本と開戦することで、日本を支配下に組み込むと共にあわよくば中国にも一気に勢力を拡大するという方向に戦略転換したのである。

このように、日米開戦までの流れは、陸軍がロスチャイルドに乗せられていただけではなく、海軍の真珠湾攻撃も米ロックフェラーに乗せられたものと考えれば整合する。こう考えると、明治維新以降、日本の支配階級は、長州・陸軍はロスチャイルド、薩摩・海軍はロックフェラーに踊らされてきただけという姿が浮かんでくる。

とりわけヤバイのは、敵国である米の指令に基づいて戦争に踏み切った海軍である。真珠湾攻撃を指揮したのは米留学組の山本五十六だが、彼の戦術には信じられないほど稚拙なものが目立ち、負けるつもりでやっていたのではないかと見る識者も多い。

http://kabukachan.exblog.jp/22404117
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この回答へのお礼

とても勉強になりました。サンクスです。

お礼日時:2015/12/03 18:17

戦争は、接触物が無いと出来ないもの何を求めているかですね。

治世無く生存は、出来ないのです。一人だけのお金が有っても意味が無いのですから。コロニーを守れて意味が出て来ます。資源も一人だけでは、意味が無くなります。幾ら兵器が進化しても相手がいなければ意味が無いのです。
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この回答へのお礼

サンクスです。

お礼日時:2015/12/03 18:14

米国を代表する財閥ロックフェラーと英国を代表する財閥ロスチャイルドは不倶戴天の敵同士だったという説は確かにありますが、それは米英の対決の上に成り立つ話で、米英が緊密な同盟国同士であった太平洋戦争がロスチャイルドとロックフェラーの喧嘩だったというのはありえせん。

 また、質問者さんには事実誤認がいくつかあります。 
1.ロックフェラーの石油の売り先はいくらでもあり、日本に売るのを禁止されたからと言ってロックフェラーが困ることはなかった。 逆に戦争で聯合国の石油の需要が増えることで、商機は一層増えた。
2.関東大震災の復興公債一憶五千万ドルを引き受けたのは、米国のモルガンで、英国のロスチャイルドではない。
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この回答へのお礼

サンクスです。

お礼日時:2015/12/04 07:43

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