北朝鮮から発射された大陸弾道弾は日本の排他的経済水域に青森沖170キロに着弾しましたが、発射準備から

Question

北朝鮮から発射された大陸弾道弾は日本の排他的経済水域に青森沖170キロに着弾しましたが、発射準備から発射迄に燃料注入に時間かかるので発射予測つくのなら、遊ばせている海自のイージス艦で迎撃しないのは、迎撃能力が日本に実はないからではないですか？

北朝鮮の挑発行為で万が一弾道弾がずれて青森や北海道に着弾したらどうするのですか？

北朝鮮のICBMや巡航ミサイルは全て迎撃すると意思表示が大切ではないですか？

wellow · Accepted Answer

＞補足にあげた記事はフェイクニュースということですか？

フェイクなのかどうかは記事を読んでないので分かりませんが、質問者が付記した「偵察衛星で監視しているはず」と一体となると、希望的観測などが渾然一体となった「モノ」と化します。

目標距離が短いとか、弾道軌道の高度が低ければ対策は間に合いません。早期警戒衛星の対象と目的は大陸間弾道弾の発射検知です。発射から目標到達時間が30分ほどですが、撃破対策を取るとか報復機能を発揮するための時間猶予を稼ぐためのものです。

実際のところ、ミサイル発射に備えて待ち構えているイージス艦のレーダシステムがより精度よく弾道を予測します。

wellow · Answer

発射した事実は早期警戒衛星で検知します。広い範囲の地表で一定以上の赤外線反応があるかどうかを見ているもの。発射しようと準備しているかどうかは分からない。

＞どこからと言うか偵察衛星で監視しているはずですよ。

KHみたいな偵察衛星で見る場合、以下の仕様により「怪しい」と思ったところを、周期的な定点観測を行います。
・静止衛星ではないので一点を継続して監視できない。
・衛星軌道は相手も分かっているから、その隙をつく。
・光学的監視は気象によって無効。
・広範囲に高精度で監視できない。

液体燃料の場合、サイロに入っているミサイルは、サイロ内で充填するでしょうし、ミサイルキャリアに載せたミサイルは、ミサイルキャリアに載せる前に充填するでしょう。軍用ならば、わざわざ屋外にミサイルを出して、そこで充填なんかしませんよ。偵察衛星に地下や建物の透視機能があれば、話しは別ですけどね。

wellow · Answer

＞発射準備から発射迄に燃料注入に時間かかるので

どこから発射するかが分かっていないので、時間がかかろうがかかるまいが関係ないです。「いつ、発射するか」が読めないだけです。

＞遊ばせている海自のイージス艦で迎撃しないのは、迎撃能力が日本に実はないからではないですか？

日本の国土に落下して被害が及ばないなら迎撃しません。ひとつは迎撃能力が暴露されていまうこと、宇宙空間や人工衛星より上を通過する分には領空を主張できないという点もあります。

＞北朝鮮の挑発行為で万が一弾道弾がずれて青森や北海道に着弾したらどうするのですか？

打ち上げた時点で弾道は解析されます。それでも日本に落ちるのは、空中爆発して破片が落ちてくるか、弾道を無視して制御モーターや推進機能で地上に無理矢理落とす制御が為されているかのどちらかです。

kantansi · Answer

海自のイージス艦に搭載されている迎撃ミサイルの1基当たりの価格は、「SM-3 Block 1A、IB」が約20億円、「SM—3 Block 2A」は約40億円、一般の迎撃ミサイルの十倍以上する。　核弾頭おろか、通常弾頭すら装備しておらず、着弾位置もほぼわかっている北鮮のポンコツミサイルを迎撃するのに、こんな高価なミサイルを使う必要なんかさらさらない。

ShowMeHow · Answer

ご主人様にB-1飛ばしてもらったほうが安いかな。

北朝鮮から発射された大陸弾道弾は日本の排他的経済水域に青森沖170キロに着弾しましたが、発射準備から

＞補足にあげた記事はフェイクニュースということですか？

発射した事実は早期警戒衛星で検知します。

＞発射準備から発射迄に燃料注入に時間かかるので

海自のイージス艦に搭載されている迎撃ミサイルの1基当たりの価格は、「SM-3 Block 1A、IB」が約20億円、「SM—3 Block 2A」は約40億円、一般の迎撃ミサイルの十倍以上する。

ご主人様にB-1飛ばしてもらったほうが安いかな。

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