限定しりとり

アメリカのミサイル防衛能力は、大陸間弾道ミサイル(ICBM)を迎撃することができます。

もし実際に核弾頭のミサイルを迎撃した場合、核爆弾が空中で破壊され、全世界に放射能が降り注ぎ、大変なことになるということですよね?

例えば、陸地に近いところで迎撃した場合、たとえかなり上空でも、核の拡散が発生すると思います。
福島第1原発事故の放射能漏れと比較して、どうなのでしょうか?

A 回答 (2件)

アメリカ合衆国のミサイル防衛に用いられる弾道弾迎撃ミサイルGBI(英語: Ground Based Interceptor)は、2017年5月30日、北朝鮮のミサイル開発の進展を受けて迎撃実験を行い、ICBMを想定した標的に対する迎撃に初めて成功しました。

 標的のミサイルはマーシャル諸島の実験場から発射され、カリフォルニア州の基地から発射されたGBIで迎撃しました。 迎撃ミサイルは、核ミサイルを宇宙空間で迎撃するので、爆破しても放射能が地上に降り注ぐことはありません。 大体、核ミサイルを迎撃ミサイルで破壊しても、物理的に破壊されるだけで、核爆発を起こすわけではありません。 また核弾頭のプルトニウムなどは数キロで、米の袋より小さいくらいの量しかないので、ばら撒かれても汚染は局所的なものに留まります。 何トンもの核燃料からの放射性物質が撒かれた原発事故に比べればはるかに少ない汚染に留まります。
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あの、核ミサイルってね、ものすごく精密な爆発過程を経ないといけないのです。

火薬みたいに、何でも刺激すれば大爆発するわけではないのです。

だから、核ミサイルを迎撃ミサイルで撃ち落とした場合、核爆発は起きません。
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