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共産主義の革命理論は、ルサンチマン感情の肯定にあります。
ソ連のレーニン、トロツキーなど活動家の多くは、帝政ロシアで迫害を受けていたユダヤ系でした。 (ボリシェビキ幹部9割がユダヤ系)

ボリシェヴィキ政権は、ロシア皇帝一家をエカテリンブルグに幽閉し、1918年に何も知らされていない一家を突然銃殺しました。

ユダヤ系の多くはその後の権力闘争と反ユダヤ主義による粛正で消え去りましたが、ソ連自体はボリシェビキ革命(ユダヤ革命)によって作り出された偽ロシア。
ソ連を崩壊させたのも、ユダヤ資本家達の意向です。
共産主義は、社会的弱者(自分達)が政治権力を独裁するための手段として作られています。

ロシア側の「ヒトラーはユダヤ人だった」に抗議したイスラエル。
強者がユダヤ人だっとして、なんの問題があるというのでしょうか?ユダヤ人は常に虐げられているんだ、「弱者なんだ」への共感が集まらなくなってしまうからですか?

A 回答 (1件)

よく勉強されていますね。

共産主義の階級闘争史観は、ユダヤ人に好都合ではあったが同時にスターリンにとっても好都合だったのです。ただし「ヒトラーはユダヤ人だった」の意図は、ユダヤ人が強者だということではありません。ウクライナのネオナチは偏狭な民族的排外主義でありまして、そのターゲットがロシア人である以上は、ウクライナのネオナチの否定にはなりません。「ヒトラーはユダヤ人だった」の意図をウクライナのネオナチの矛先をロシア人でなくユダヤ人に向けようというものだったかも知れません。実際、ウクライナの偏狭な民族的排外主義がユダヤ人に向けられてユダヤ人が惨劇の犠牲者になった過去があります。共産主義ソ連が崩壊するとウクライナの偏狭な民族主義が勃興し、ネオナチの偏狭な民族的排外主義が生まれることになったのです。ネオナチは血に飢えているので獲物はユダヤ人でもロシア人でもどちらでも良い。ユダヤ人は再び獲物にされるのかと恐怖したのだと思います。

ウクライナ戦争は、一義的にはドンバス地方を巡るロシアとウクライナの対立ではありますが、ウクライナの偏狭な民族的排外主義を巡る対立でもあります。

ここに来てようやく戦争の構図が見えてきた気がします。
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