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大学の教員って夏休みや冬休みの間(約1~2か月)に教授会議や運営会議というのはありますか。
調査研究のために長期出張に出ることは可能ですか。同僚の教員に嫌がられるでしょうか。もし会議などとぶつかる場合は普段どうされていますか。

大学関係者の方がいらっしゃれば教えていただけますでしょうか。
よろしくお願いいたします。

A 回答 (4件)

No.2です。

お礼コメントを読みました。

>もし、国の研究費を使って国外で共同研究のために夏と冬休みの期間中に出張に出ることで、色んな会議に欠席してしまう場合、いくら学科長の許可を受けても、周りの教員からの評価や印象が悪くなったりするものですか。

そういうことは、大学による、学部研究科による、研究室による、としか言えません。「研究のための長期出張はお互い様」と考えて予定を融通し合う研究室もあれば、教授の予定が最優先で准教授以下はそれに合わせて我慢、みたいな研究室もあるかもしれません。
同僚に嫌がられるかどうかも、出張に行く人の普段からの評価や人間関係、また出張に伴う根回しや気遣いの有無の程度にもよります。一度や二度なら良くても、いつもとなれば不満も出てくるかもしれません。それは個別の話なので、なんとも。
長期出張が多い分野なら、夏休みなどに行くのはみんな重なるから、他の人の予定も考えずにいきなり「申請したんで、不在にします」とかやったら、周囲もカチンとくるでしょう。でも、前々から「今年はこの時期に行きたいんですが」と相談していれば、お互いに融通し合える可能性もありますし。

>会議に抜けると残る教員にその分負担が加わることになりますか?

なる場合と、ならない場合があります。
教授会や学科会議ならば、「欠席」だけで済むことが多いです。欠席が多くなると教員の勤務評価に影響することがありますが、年に1回や2回程度なら影響ありません。ただし、その会議で委員会などの代表として何か報告する役割があった場合、欠席すれば誰かが代理で報告することになるので、その代理の人には負担が加わることにはなります。これも「お互い様」の関係ならばさほど問題は無いでしょう。「副○○長」はそのためにいるのですし。
全学規模の会議だと、学部の代表としての出席なので、欠席は認められず、代理出席者を指名しておかないといけないことが多いです。そうなると、代理の人に負担が加わることになります。
その他、それこそ入試関係の会議や試験監督などがある場合、その時期にあえて出張の予定を入れると、他の人にその業務が回るわけですから、「入試があるとわかってて高飛びしやがって」という目で見られることもあります。年間行事表で年度初めに決まっている「担当になる可能性がある業務」の日にはなるべく重ならないように調整はするべきです。
大学内での、教員としての業務の優先順位を間違えないことです。
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この回答へのお礼

詳しい情報いただきありがとうございます。

お礼日時:2022/05/16 13:34

大学によります。

学部にもよるでしょう。

大学教員の長期出張などよくある話です。教授会とかはさほど重要な障害にはなりませんが、研究室運営が問題となります。その間の研究室の運営を任せる人を指定しておく必要があるでしょう。夏休みの時期であれば、大学院の入試や編入学試験などが行われることも多いので、その対応(出題、採点、監督、口頭試問の担当など)業務をどうするかということも決めておく必要があるでしょう。
そう言ったことを他の教員がどう思うかということに関しては、ある意味、私的な話になるのでなんとも言い難いです。あなたがどう思われているかにもよる話ですし、研究室や学部の運営がどのように行われているかにもよる話です。それにしても、あなたの立場はいったいどういうものでしょうか。大学教員であればそういうことはわかりそうなものですし、長期出張をする教員もいそうなものです。
それと、そういうことをしたいのであればかなり前から役職の分担なども含めて調製しておくものです。
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>夏休みや冬休みの間(約1~2か月)



夏休みは8~9月の約2か月(前期試験期間を考えると、実質1ヶ月半程度)ありますが、冬休みは1か月もないでしょう? せいぜい2週間程度じゃないですか。

質問者さんは大学関係者かと思ったのですが、学部運営に関与しない立場の方でしょうか。それならご存じないかもしれませんね。
大学の夏季休業・冬季休業は、授業は「休み」ですが、教職員の業務は「休み」ではありません。会議等が確実にない「休業」になるのは、お盆前後や年末年始の一斉休業期間だけでしょう。
詳細は大学によって多少は異なるでしょうが、8月は教授会や委員会は休会になることが多いかと思いますが、例えば入試関係に関わっているような場合は8月も会議があるでしょうし、大学において入試関係業務は(多少の日程調整は可能でしょうが)他のどの業務よりも優先しなければならないはずです。
9月は、教授会・委員会は普通に開催されることが多いです。この時期に調査研究のために長期出張に行く人は、事前に申告して欠席します。代理が必要な会議であれば、同僚に頼んでその手続きを済ませておきます。
不在にした会議では「欠席裁判」になることもありますが、文句は言えません。
最近はオンライン会議・ハイブリッド会議も増えましたから、可能ならば(所属先が認めれば)出先からオンラインで出席することも可能ですね。
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この回答へのお礼

コメントありがとうございます。もし、国の研究費を使って国外で共同研究のために夏と冬休みの期間中に出張に出ることで、色んな会議に欠席してしまう場合、いくら学科長の許可を受けても、周りの教員からの評価や印象が悪くなったりするものですか。会議に抜けると残る教員にその分負担が加わることになりますか?

お礼日時:2022/05/15 17:32

昔あった,役所のお金で10カ月海外研修ができるやつ(今もあるのかな?)は,当たるのが稀ですから,当たった人の代わりに講義をする先生を決めて行ってもらいました。

会議等の雑用はすべて免除です。
 共同研究などで一ヶ月くらいの研修旅行をする場合は,もちろん書類を出すのは当たり前ですが,夏休み等に調整します。当然,院の入試担当等の夏休みの間の大事な業務は免除してもらわないといけないから,事前に学科長と学科教授会で承諾してもらいます。講義のある週にかかるような場合は,代講の先生を個人的にお願いします。学科や学部の教授会・教員会議は欠席です。ごく当たり前の措置をするわけですが,何が疑問なのでしょう。そんなに長期出張する研究費があるのはうらやましいですね。僕らは研修です。自腹です。共同研究の場合は,相手の先生がいくらか研究費をくださることもありますが。
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