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自然災害を考えると、都会ではなく地方の方が生活に適しているのでしょうか。

A 回答 (4件)

適してません。


インフラの復興が難航し物資も届きにくい。
助け合える人も少ない。

ま、単純に
田舎では、0から1になりやすい
都会では、1から2を作りやすい
です。

都会にいながら、災害用品はもちろんのこと
キャンプ用品を持っておくのが良いと思います。

例えば、キャンプ用の発電機やソーラーパネルなんかもあるので、災害時も役に立つと思います。
都会だと火おこしとか2次災害になりやすいので、電気の復旧が要になるでしょう。
助けを呼ぶにも良いことは、もちろんのこと
生活にも役に立ちます。

田舎は、そこら中の自然が役に立ちますが
自然災害ということあるなら、そこら中が
危険であると言うことです。

都会では、ひと目見て危険と分かるものも
自然は分かりにくいです。
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この質問の本質は『都会か田舎か』ではなく『どこが良いのか』ではないかと私は思います。


つまり、住む場所を考えるという事は、大なり小なり移動することを意識したものなので、それは『移住先はどこにするのが良いか』『移住先を選ぶ要件は何か』ということになると思うのです。

私はプロファイルの様な隠居爺です。
もとは日本の東北の山合、名も無い寂れた寒村で生まれ育ちました。
都会で出会ったカミさんも、九州と言うのは違いますが、田舎の出と言う点では同じでした。

兄弟が多い中の末っ子なので田舎に居場所はなく、暮す場所を考える必要がありました。
若いころはカミさんとの共通の趣味でもある旅行を通し、いろいろな所に貧乏旅行しては『こんな感じのところが良い』と言うように住む地についての要件を話し合ってきました。

その後いろいろあってアメリカに暮しの場を移し、アメリカを足場に仕事をしながら同じような日々を過ごしました。
その中では、仕事の実績から早くからリモートワークを組み入れて仕事が出来たこと、仕事柄3~4か月取引先などに入り込むようなことも少なくなかったので、そう言ったところも入れると、全米のほぼすべての地域、日本・欧州・東南アジア・大洋州のかなりの町に暮らしました。

観光旅行ではありませんから、こういった滞在や居住経験では、その地のいろいろな特性や気候風土などを実感しました。

たとえばアメリカ国内で言えば、ニューヨークの大都会、全米一貧しいミシシッピの小さな町、極寒のアラスカ、豪雪の五大湖岸、ハリケーン銀座のルイジアナ、温暖なハワイ、庭にワニの出るフロリダ、山の中のバーモント、ユタの高地、大平原のカンザス、テキサスの砂漠、若々しく活気のあるカリフォルニア、歴史香るカロライナ、などなどです。

我々はそういった経験から、住みたいところについての我々の希望を『要件』としてまとめ、それをもとにどこに住みたいかをいろいろ検討しました。
たくさん上げた候補地に要件を照らし合わせて絞り込み、最終候補については1年以上をかけ、その地の一番悪い時期に1週間程度滞在し、町の様子や住宅地の様子、具体的な住宅物件の訪問評価などをくり返しました。

今暮しているのはそうして探し出して選んだ町です。
この町に越してきてから出さえ、今住んでいる家は住み替えた3カ所目です。

この町を選ぶには、当然自然災害に対する備えも評価しました。
その一例は以下のような点です。

【位置と気候】
日本の首都圏と同じ緯度
四季がある

【地形とその効果】
町は、それを中心に半径 300 キロは森に覆われた平野
町の半径 100 キロの範囲はなだらかで低い丘が続く地形
町や道路はその中腹に配置されている
土壌は鉄分を含んだ硬い粘土層
丘の間は大小の湖沼や河川

この様な土地には、夏季にコンクリートジャングルや砂漠、野畑に起きやすい急激な上昇気流は起きないので、竜巻や突風の被害はない
固い地盤で土砂災害はない
適度に水面から高度があるのです以外はない
水源が豊富なので渇水の心配はない

【ハリケーン(台風)について】
この地はハリケーンが通る地域
過去の情報や地理的な条件からそのコースはいくつかある
南や西から来る場合、山脈を越えてくるので勢力も雨量もひどくなったことはない
東から来る場合、内陸に 400 キロ入り込んでいるので勢力は弱まる

これは我々が検討評価したことの本の一端です。
実際にはこんな通り一遍ではなく、かなり詳しく調べて評価しました。

暮すところを決める上で、この『自然災害』はほんのひとつの要素でしかありません。
文化的生活、子どもの教育、医療、社会福祉など挙げればきりがありませんが、それも避けて通ることはできません。

我々はそれを時間と手間をかけてやりました。
それで手に入れた今暮らす町を一言で表現すればこうです。

ノビノビ快適に暮らせる田舎の良さから来る環境と、インテリ度が高く文化的で活気のある都会の生活様子が手に入る町、です。

それはたとえばこうです。

住宅も庭も広く、住宅地も森の中を実感できるゆったりとしたものです。
1000 件を越える住宅のある住宅地ですが、住宅地に入ってくるのは住民の車だけです。
毎日住宅地を散歩しますが、リスが遊び、シカなどの野生動物もよく見かけます。

町はどちらの方向にも隣町まで 50 キロは離れてるポツンと離れているところ。
大都会ははるかかなたです。
人口わずか5万、町も半径5キロもないぐらいの日本ならさしずめ過疎の町とよばれそうなところですが、ここは違います。
人口の6割が学生・研究者と言うマンモス州立大学を中心にした大学町なんです。
50 年ほど前、町おこしをしてここまで活性化させたと言います。

その興し方が振るってます。
『世界から優れた学生・研究者が来たくなるような街にする』という看板をあげて取り組んだんです。

州や国の力も借りて地道に進めた結果、今やこの町の大学は、日本には知名度がありませんが、世界大学ランキングでいつも東大と比肩しています。
現役の研究者には何人ものノーベル賞学者も居るほどです。
おかげでこの町はインテリ度が高くなり、風紀がとてもいい状態になっています。

そういった人達を呼び込み定着させるために町が取った政策も面白いです。

都市計画を根本から見直し、何十年も先を見据えた計画を作って実行してきました。
その結果、キャンパスや住宅地は快適なものとなり、商業地は田舎を全く感じさせない都会的なものとなりました。
町の交通は中心部の混雑緩和のため、早くからパークアンドライドが導入され、町の外縁に配置された商業地から市内へは早朝から深夜まで頻繁に無料のバスが運行されています。

また、市の外縁には大学の研究成果を期待する企業が研究施設を進出させたり、大学を出る優秀な卒業生の獲得をめざして、企業がその受け皿となる事業所を展開するなど、地域はとても活性化しています。

日本の田舎が、言葉が悪くて申し訳ないですが、B級グルメなどと称して同じ文化でも誰でもできる文化を盛り上げているのとはちょっと違う感じです。

話しがちょっとそれましたが、『移住』を考えるとは、『災害』だけを考えるのではなく、このように『生活全体』『長い目で見た生涯の暮らし』を考えないといけないと私らは思ってやってきました。

日本でそれが出来るかどうかはわかりませんが、グローバリゼーションが話題になる昨今を考えると、広く目を開いて『必要なことは何』『大事なことは何』と言うのを考えた方が良いように私は思います。

少なくとも私はそれをやってみて今は快適で後悔はありません。
ただし、これをするには時間も苦労も必要だということです。
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情報収集をしてれば、こんな質問しなくて済む。

。。

日本のどこにいても、地震災害の危険性から逃れられないと、最近の発表があります。。。

地震やハリケーンの無い・少ない海外で生活するほかない。。。

日本は地震災害と隣り合わせの国として認識されてるので、付き合っていくしかないんです。。。
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都会VS地方 という単純な比較はできません。


場所により災害リスクが全然違います。
都市部は人災が起きやすいというデメリットがある反面、救援も早いし行き届きやすい。

自然災害が怖いなら群馬一択です。
過去の地震、台風、水害の死者が最も少ない県と言われてます。
ただし、そのぶん危機意識が低いことも指摘されており、いざ災害が起きたときに甚大な被害が出るのではと危惧する声もあります。
実際、群馬県では「大丈夫だろう」と考える人が多いため建物の耐震化が遅れているそうですよ。
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