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年を取るとどうして時間が経つのは早く感じるのでしょうか

新鮮さが足りなくなるからというのは本当なのでしょうか

脳の回転は遅くなるからでしょうか

A 回答 (8件)

№6さんの正解の回答の補足です。



何ゆえ、新鮮さが感じられなくなるのか?
地球上の全ての人に与えらた時間は、老いも若きも平等ですが、小さい時ほど一日の時間が遅く、年を取るたびにどんどんと早くなってしまうのは、これが原因です。

これは、初めての経験に対して、心が必ず衝撃を受けるようになっているからです。しかも、衝撃的な経験は記憶に残りやすいのですが、どんなに衝撃的な経験でも2回、3回と繰り返すうちに心は鈍感になっていきます。年をとると、日常的な経験のほとんどは過去に経験済の経験であり、記憶に残らないことが原因のひとつだと思います。

平和な日本における不幸な経験のトップは、身内の死であり、幸福な経験のトップは第一子の誕生ではないかと思います。

以上、ド素人の脳科学者の回答でした。
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ジャネーの法則といいます。



主観的に記憶される年月の長さは年少者にはより長く、
年長者にはより短く評価されるという現象を心理学的に説明した。

簡単に言えば、生涯のある時期における時間の心理的長さは
年齢に反比例すると主張したものである。

例えば、50歳の人間にとって1年の長さは人生の50分の1ほどであるが、
5歳の人間にとっては5分の1に相当する。
よって、50歳の人間にとっての10年間は5歳の人間に
とっての1年間に当たり、
50歳の人間の10日が5歳の人間の1日に当たることになる。


ジャネーの法則で説明されているものは「体感時間」で、
その逆にあるものは「絶対時間」です。
絶対時間というのは時計通りの時間。1時間、1分と
変わらず流れ続ける時間を表しています。

体感時間はそれぞれが感じる時間の流れで、
人の立場や過ごし方など、色々な要因により変わっていくのです。

たとえばとても急いでいて、タクシーに乗って移動する場面。
渋滞でなかなか進まないと、相当長く時間がかかるように
感じますよね。

逆に好きな人と一緒に過ごす1日はあっという間で、
時間が足りないようにも思うでしょう。

このような「体感時間」は、1年が早く感じる要因のひとつです。
人によって感じ方が違うため、自分だけがイライラしているなど、
場合によっては他者との感覚のずれを招くこともあります。

マンネリ化した生活は時間が早く過ぎる?
1年が早く感じる子供が少ないのは、大人以上に体験することが
毎日あるためといわれています
経験したことがないことはとても強く意識に残り、
時間が長く感じるでしょう。

たとえば新しい職場。朝起きて出社の準備をしてから会社に到着し、
あらゆることを学ぶ初日は、
経験が多く体感時間が増えています。

逆に何年も同じことを続ける人は、刺激がなく心身共に慣れがあるため、
新しい情報を整理する必要がなく、
あっという間に時間が過ぎたような感覚になるのです。

新入社員と長年勤務している社員なら、一週間の過ぎ方は
若干異なるでしょう。
1年が早く感じるという生活に、あまりよい印象を抱かない人は、
これからどんどん新しいことにチャレンジしてみればよいのです。

生活に刺激をプラスすると、子供時代のように色々なことを吸収して、
毎日が充実してきます。
新しい出会いや発見は、大人になるにつれて興味をなくしてしまうので、
子供時代のように好奇心旺盛になることが
体感時間を長くするコツになるでしょう。
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>新鮮さが足りなくなるからというのは本当なのでしょうか



以前に読んだ情報ではそのように書かれていました。
子供の頃は、毎日のように新しい経験(発見)があり、
正確に記憶していなくても、毎日が異なる日として認識する。
が、年齢を重ねると新しい経験が少なくなって
毎日が同じ日のように認識するようになる。
だから、1年前なのか2年前なのかの区別もつき難くなり、
時間が経つのが早くなったと感じるようになる。

私的にはすごく納得しました。
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動作が遅くなるというのも理由の一つだと思います。

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仕事では難題があり、いつも頭を働かせ その連続ですが。



退職すると頭を働かせる必要が無く つまり脳を回転する必要がなく、 日常生活の繰り返し。

健康の為に 運動しバランスの良い同じような食事を毎日して、早めに就寝
となると きのうも今日も同じ繰り返しです。

メリハリもなく、一日を過ごし あっという間に 就寝時間が来ることは確かです。脳に残るようなわくわく感がない。

前日に 明日のワクワクする予定を立てて 毎日あちこち駆け回って
楽しく過ごし、日記でも書くと 少しは 長い一日だったなあと思えるかもしれません。
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同じことの繰り返しが生活の大半になりますので、


ルーチンワークはすべて忘れてしまいますので、
その時間は消失したようなものだからでしょう。
数10年前の自分の研究を見ると、同じように考え
同じような結論に達していますが、そのことさえ覚えていません。
その以前でも同じだったのでしょう。
酔っぱらってどうやって家に帰ってきたか覚えていないときも、時間はワープしますね。
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NHKのチコちゃんの意見だと思います。


単純な問題です。一年を自分の人生を分母で計算すれば体感する一年はどんどん短くなるわけです。
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心拍数が低くなるから


新鮮さが足りなくなるのは本当です。

子供は脈が速し、様々なものが新鮮です。
そこらに生えている雑草やゴミですら1歳児には新鮮です。

特に運動をしてないおっさん、おばさんが100m走るとき、全力で走ると15秒とかかかるかもしれません。
でもすごく長く感じるのは鼓動が速くなっている為です。
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