プロが教えるわが家の防犯対策術!

57歳登山歴9年、愛知県在住です。いつもは鈴鹿山脈の山
に登っていますが、体力不足をなんとか当日の高揚感でどこまで補えるかだな、とは薄々感じてはおりましたが。前日夜7時愛知県出発。午前1時現地着、道の駅で仮眠。朝方東京からの友人を白馬バスセンターで迎え、猿倉へ。登山開始は朝7時。今年は思いのほか雪渓は短く2,000m付近で終了ここで昼12時。ここで昼食後、急に疲れが来て200m標高を上げるのに2時間かかり、ほかにも似たようなペースの登山者はいたけど2,240m地点で撤退を決断、無事6時に猿倉着。
自分はどうしたらいいんでしょうか?人に聞きたくなる状況自体がだめなんですよ、という言葉を思い出し、15㎏のザックにも耐えきれなくなり足が上がらなくなった次第。皆さんこんな経験はあるんでしょうか?登りは頂上まで早くて4時間、今の疲れからするともっと遅くなる、ということは小屋着6時過ぎかなと考え、下りは遅くて6時と考え、正直怖くなり下山した次第。周りに同様のグループが2組ばかりあったけど、無事小屋までたどり着けたのか…。

A 回答 (6件)

高校時代に山にはまって以来50年以上、山にはまっているジジイです。


白馬大雪渓は10回程度は登っています。
直近では67歳の時に白馬大雪渓から白馬三山、鑓温泉にいきました。

猿倉は標高1250m、白馬山頂直下の白馬山荘は標高2832m
1日で1600mの高度差を登らなければなりません。

白馬は大雪渓をこえたところで大部分登った感じなのですが、実はそこからが大変で、急坂を2時間登る必要があります。

ここから辛口になります。ご容赦ください。

そもそも1600mの高度差があるのに、まともに寝ていない状態での初の挑戦するのは無謀ですよ。しかも15キロの荷物でしょう? そりゃバテますって。高揚感という気持ちだけではどうにもなりません。

また朝の7時から雪渓のおわりまでで通常のコースタイムでは3時間です。それを5時間かかっていては話になりません。相当なペースダウンです。2240mで撤退を決められたのは英断だと思います。

今回の結果は①睡眠不足 ②荷物の重量、このふたつが原因です。前日泊も含めて睡眠を十分とること、そして予約の問題はありますが山小屋で宿泊することにより荷物を軽くすること(少なくとも7kg程度まで)です。

かくいう私も高校三年生のときはこのコースで散々な目にありました。当時はテント泊で30キロの荷物を背負って登ったのです。大雪渓をこえるまでは元気だったのですが、葱平からの急登ではもうふらふら、100m歩くたびに休憩、座るたびに睡魔が襲ってくる状態でした。それでもなんとか7時ごろに頂上のテント場につきました。

白馬岳から見る雲海からのご来光、そしてピンクにそまる反対側の劔立山連峰、とても素晴らしいですよ。ぜひ再挑戦してみてください。
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この回答へのお礼

大先輩、ご助言ありがとうございます。
若年期 金がない、興味がない、体力はありあり。
壮年期 暇がない、興味がない、金はある。
老年期 暇はある、金もある、体力低下が著しい。
いやはやなんとも。
必要なのは人生の先輩、助言者ですね。

お礼日時:2023/08/12 19:35

体調が悪かったのでしょう。

そんな時は無理をして登山する必要はありません。勇気ある撤退でした。当方も経験ありますよ。何度か富士山に登っていますが、頂上が直ぐ側に見える位置で下山しました。自分で高山病になりかけていると感じたので、しばらく休息して下山した事があります
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この回答へのお礼

いまはまた登りたくてしかたありません。
しかしこの暑いときは無理ですね。

お礼日時:2023/08/13 13:43

ありますよ。



コースタイム10時間の行動計画を立て、実際、仕事で疲れてたので、頂上に着く前にリードタイム2時間を割ったものを30分オーバーし、ヤバいと思って頂上行かずに帰りました。

その際、ほぼ平坦な下りを時速にして2km/h以下に落ちていき…
真っ暗な中ヘッドライトだけで歩いて駐車場まで帰り、そこでへばって1時間くらい休んでたら、歌を歌いながら帰ってきた頂上へ向かった人たちの声が…

聞いたら頂上まで行ってきたとか…

これをどう解釈するか?ですが、私はやめてよかったと思いました。
呑気に歌うたいながら暗闇を歩く気にはなれません。
疲れ方もちょっと異常でしたし…

ほんと何度ビバークしようかな?(ツエルトは積んでいた)と思ったり、追い抜かれたりしてましたし…

この「断念」も1人だから容易に決断できました。
2人以上でいると、1人では対応できないトラブルに対処できたりするのですが、その分気が大きくなり、結構危険な思いもしました。

ですので「途中で断念」は危険を極力回避するための英断である…と思っています。
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この回答へのお礼

下山後も3,4日は、単純によかったよかったとはならず、同行者とも下山中に一言も口きかず、次の日は観光しましたが、休みも取らせ強引に誘った手前申し訳ないやらで、1日早く帰宅しました。個人的には早くひとりになって帰りたくて仕方ありませんでした。皆さんのご意見を伺い安堵しております。

お礼日時:2023/08/12 19:41

ご自身の今現在の体力、気力に則さない山に挑戦した・・・という印象です。


当方は夫婦でハイキングや軽登山しかしませんが、それでも「今日はここまでにして引き返そう」という時はあります。
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>皆さんこんな経験はあるんでしょうか?


同じような年齢ですけど、何度かあります。質問者さんのご近所で言うと、藤原岳から御在所までテン泊縦走しようと思ったのはいいけど、知多峠から水くみに茶屋川に降りて、ばててそのまま引き返したことがあります。

>どうしたらいいんでしょうか?
私が言えることではないですけど、普段から15kg背負っておくことでしょうね。自分の体力と限界をちゃんと把握してプランを立てるしかないです。白馬みたいに泊まるところが経路にないところでしたら諦めて小屋に泊まるしかないのかもしれません。
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この回答へのお礼

鈴鹿でお会いしましょう!
鍛えたい。60歳でエベレストといってもベースキャンプまでやりたい。
これは高山病だけが心配だけど。

お礼日時:2023/08/12 19:44

肝臓が悪い人は、家の階段でも登れません。


登山とは、健康な人ができるスポーツです。
勇気ある撤退だったと思います。
次回からは、血液検査をしてから登山では?
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