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日本には陶芸のろくろはあったと思いますが、動力は別として西洋式のような旋盤というものはなかったのでしょうか。おわんなどを作るときに日本でも旋盤のような道具が使われていたのではないかとも思うのですが・・・

A 回答 (1件)

陶芸以外にも木工用のろくろがありましたね。

お椀を削り出すものです。刃物が半固定状態で被工作物を回転させするのですから、西洋の旋盤に匹敵すると考えてよいでしょう。
もともと木地師は山間部にしか住んでいませんから、水車を動力源とした可能性はあるでしょう。 あいまいな言い方ですが、ちょっとそこまで詳しくはありませんのでお許しください。

つい先日、NHKの某ローカルニュースで、
「昔ながらの旋盤でお椀を作っている・・・・」
という表現がありました。そのとき私は、
「あれは旋盤ではなく、ろくろだろう。」
と感じました。いずれにしても、木工用ろくろを旋盤と表現しても大きな間違いではないでしょう。
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この回答へのお礼

木工用のろくろと旋盤は同じものと考えてよいというご見解でよく納得できました。有難うございました。

お礼日時:2005/03/29 13:53

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