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昨夜、テレ朝の報道ステーションと、TBSのNEWS23で党首討論がありました。
(報道ステーションは8党首討論、NEWS23は9党首討論)
報道ステーションに出演したNHK党の立花氏が、テーマを逸脱した話題に触れ始めたので
番組司会者から
「テーマと違うことを話題にするのはやめてください」
「テーマを逸脱していますので、立花氏の発言を打ち切らせていただきます」
として、マイク、カメラを切られてしまいました。
その後、立花氏は退席したそうです。

その後に放送されたTBS NEWS23は、党首討論部分は録画でしたが、録画VTRが終わったところで
司会者から
「視聴者の皆様へ。
 NHK党立花氏から人の名誉を傷つけるおそれのある発言がありましたので
 編集でカットしました。
 ご了承ください」
との発言がありました。

普通、テレビラジオのような無料電波放送において、不適切な発言をした場合、番組や放送局の責任になりますが、今回のような
「(一応)分別のある大人」
「公党の代表者という責任ある立場の人」
が、故意に
「包装に適さない発言」
「触法する発言」
というように
「まさか、そんなことするはずない」
と思っていたら裏切られた、という場合、それも番組や放送局の責任になり、番組審議委員会の査問に掛けられたり、
下手すりゃ民放連追放とか電波停止になるのでしょうか?

責任は誰にあるのでしょうか?

A 回答 (3件)

司会者やキャスターなど局側の立場で出演する人物の言動は、局側の責任ですが、ゲストの言動に関しては、原則、本人責任です。


また、ゲストを含め、出演者の人選は、局側の権限,責任ですが、党首討論と言う性格上、政治的中立性が求められるので、立花党首の人選はやむを得ないでしょうね。

従い、ゲスト側の立花氏に不適切な言動などがあった場合、その言動に対する責任は、冒頭の通り本人ですが、その後の対処は、再び局側の権限であり責任にもなります。

それが生放送のテレ朝は、司会者判断で立花氏の発言を打切りであり、録画放送のTBSは、プロデューサーあたりの判断で、編集(カット)と言う形での対処です。

No.2さんが言う様に、事前にリスクを予知して、録画放送や時差放送などを選択する手もあったでしょうけど。
一方では、あなたの言う「公党の代表者という責任ある立場の人」に対し、「予めリスクがある人物扱い」と言うのも問題があるほか、編集などがきかない生放送の公正さや、良さ,面白さもありますので、生放送と言うのは、ある意味、メディア側が性善説に立った放送とは思います。

後は、責任問題とは別に、それらの対処の是非については、局と立花氏の間での問題であると共に、恐らくBPOでも審議対象になると思われます。
こちらはNo.1さんの言う法的な問題であり、最終的には第三者を介して判断されます。

TBSのカットは、そもそも内容が判りませんので、何とも言えませんが。
テレ朝の方は、「どっちもどっち?」って感じですね。

テレ朝が、予め出演党首の発言に制限や条件付したことに対し、立花氏が抗議したい気持ちは判らなくもないですけど。
司会進行は局側の権限だし、抗議するにしても、打ち切られない範囲で、もっと上手く出来ると言うか、上手くやるべきと思います。

・・って言うか、ハナからそんな気もなかった立花氏が、自作自演の放送事故を演出した、「炎上商法」だった様な印象もあります。
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。

お礼日時:2022/06/17 17:48

放送局


生放送が出来なければ 直ぐに打ち切れる時差放送(オンタイムでなく数分送らせる)も選択出来た。
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。

お礼日時:2022/06/17 17:47

放送を見ていましたが 立花さんは別にテーマに


逸脱した内容を話していたとは 到底思えません。

逆に その発言に対して突然、テーマ違いだとか その価値判断がどこにあったのか
テレ朝に聞いてみたい位です。
一視聴者から見ると ただの言論統制に見えましたね。
日本は言論の自由がありましたよね。「テレビ放送」と言うものを
「洗脳装置」だと言ったから、法に触れるの?

それは 彼自身の思いと繋がった「言葉」ですよね。
それを一方的に 立花さん側から何も抵抗出来ない状態で 打ち消すのは
言論の自由に抵触しないのですかね。

いつから日本は 「マスコミ」の考え方が 「法」だと勘違いする国になったの?
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。

お礼日時:2022/06/17 17:46

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