10代と話して驚いたこと

初心者や幼児へのピアノレッスンで、皆さんはどのような教材を使用されていますか?
昔から使用されているもの以外に、最近では多くの楽譜が出版されいています。とっても興味深いのですが・・・。具体的に、どの本からどの本へと、順番に名前など教えていただければ嬉しいです。

A 回答 (6件)

「はじめてのギロック」。

ピアニスティックな奏法がたくさんもりこまれています。全音版は絵がなくて殺風景なので、タイトルにあった絵を子どもに描いてきてもらってます。
「グローバー教本」I、IV、Vの和声がみにつきやすいです。この教本は和音の形をおぼえたら、左手の伴奏系をかえさせたり、移調させたりしてみると、かなり使えるし、子どもも喜びます。
「ともだちピアノ」も今では新しくなりましたが、使いやすいです。3巻からは様式の勉強にとてもいいです。3巻がバロック古典、4巻がロマン派、5巻が近現代ですね。たいてい4巻おわったあたりでブルグミュラーになど移行しちゃいますが。
何を使っても、やはり「うまく使いこなせる」ことに尽きるかと思います。
バイエルは古典の様式に偏っているのですが、様子をみて、アベルティバスの練習などに抜粋で弾かせることもあります。
楽典は「ともだちのーと」でスタートして文章を読む力がついてきたら、グローバードリルの2巻あたりに移行しています。アメリカの楽典はわかりやすく、うまく説明してあります。
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この回答へのお礼

ありがとうございました。検討してみますね

お礼日時:2005/04/06 16:50

習い始める年齢や出来ること、字が読めるとか、数が数えられるとかによって違いますが、最近良く使うのが、「ピアノひけるよ」「ともだちピアノ」「オルガンピアノのほん」でしょうか。


「ピアノドリーム」もたまに使いますが、ちょっと値段が・・・本は可愛いけど曲数が少なくてあっという間に終ってしまうので。
「ピアノひけるよ」はジュニア3で足踏みをする子もたまにいます。 「ともだちピアノ」もC(特にC2)くらいから急に難しくなるような気が・・・ 「オルガンピアノ」は内容的には好きですが挿絵がちょっと古(笑)バイエルはたまーに使います。後半だけだけど。
生徒の様子を見て途中で違うものをはさんだりもしますね。
そうそう、どの子にも使っているのがバーナムピアノテクニックです。結構子供達は好きみたい。
でも、どんな教材を使うにしてもそれを上手く使いこなせる講師でないといけないいんですよね
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この回答へのお礼

ありがとうございます。いろいろな教材を生徒さんに合わせて使いこなせるように、早くなりたいです

お礼日時:2005/04/08 16:36

最近はもっぱらアメリカ教材を使っています。


以前バスティンを使っていて、アルフレッドに変え、またバスティンも使い始めました。
どちらも、楽典などをきちんと説明しながらレッスンを進められるようになっていて、レッスンの内容に沿ってワークブックも充実しているので使いやすいです。
レッスンの開始年齢によって、アルフレッドは2種類・バスティンは多分4種類以上の導入書があります。
絵がアメリカ!という感じですが、可愛過ぎないので男の子も使いやすいです。
余談ですが、バスティンの方は日本にバスティン研究会というのがあり、研究会や講座などを開いて盛んに活動しているようです。
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この回答へのお礼

男の子の生徒さんにも楽しんでもらえるとのことで、早速検討します。ありがとうございました

お礼日時:2005/04/08 16:37

 懐かしいところでは「メトトードローズ」かな。


他に某大手の楽器店系列の音楽教室で進級試験に使われている教材も面白いですよ。これは順番になっています。あとはリトルピアニストシリーズ、チェルニー100番が最初かな。

 幼児でも幼稚園ならある程度譜読みを教えられるし、それ以下ならまだ「お遊び」だろうしね。

 その子の個性にあったものを選ぶと良いでしょうね。また、歌詞唱が多くあるものがいいですよ。

 世界中で見ても今現在バイエルを使うのは日本ぐらいなんだって・・・。あれはつまらないモンねえ。
譜読みが出来なきゃならないし、ま、あれで訓練したから今の自分もあるんだけど、幼児にはまったく良いところがない本だよね。あれが流行したのはたまたま宣教師の奥さんが持ってきた本がバイエルだっただけだそうで、その後の西洋音楽教育には何にもなっていないらしい・・・。

 私は先に書いた「某大手の音楽教室」に勤務していた関係でテキストがあるのでそれを使っています。
やっぱり考えられています。絵もかわいいし。
ちなみに「ヤ○○」です。
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この回答へのお礼

バイエルは確かに面白みが無いと感じていました。もっと練習する気になれる教材を検討してみます

お礼日時:2005/04/08 16:38

参考URLは「ピアノ教材研究会」というサイトの一ページです。

あえてトップにはリンクしませんでした。とりあえずこの有名な曲集をどう評価しているかを御覧になったらいいのではと思ったので。

参考URL:http://www5b.biglobe.ne.jp/~piano-k/ennma25.htm
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バイエルからなら分かりやすいのですが…


メインの曲では
バイエル(赤)→バイエル(黄)→バイエル(青)
→ブルグミュラー→ソナチネ→ソナタ
が基本(?)

エチュードなら
ハノン→ツェルニー30番→ツェルニー40番
→ツェルニー50番→ショパンのエチュード

が多いのではないでしょうか?
中の曲は飛ばしたり、本自体を飛ばす場合もあります。
(生徒の進度や、先生によると思います。)
途中にワルツや即興曲などを入れたり、
バッハを併用したりもします。
(バッハはインベンション・シンフォニア・平均律・組曲など)
ハノンとツェルニーを併用する場合もあると思います。

それ以前のものなら、
薄い子供用の本なら、同じ様なものが多いのでは?
最初は鍵盤の位置確認と音符の長さを覚えたり、リズムを覚えたり…。
幼児用の本はホントに、最初は同じ様なものだと思います。
その子の取っつきやすい曲や、好みの曲が入ってる本を選べばいいのではないのでしょうか?

って…知られてることばかりで、
あんまりアドバイスになってませんが…

個人的に、多少弾けるようになった小学生くらいの子には
「虹のリズム」がオススメです。
個人的にはですが。
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