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司法改革

裁判改革

現状は最高裁、高裁、地裁、簡易裁と左に行くほど順位が上がり、判決の地位が上がる。
この制度の欠点は下級裁判所が下した判決が良くても、上級裁判所の判決でひっくり返しが行われてしまうことである。

そこで、裁判所を全て同等の地位にして現在の三審制より、3回の判決を多数決にして有罪か無罪か合憲か違憲かを決めるようにすれば良いと思うのですがどう思いますか?

例えばA事件で判決1で有罪、判決2で無罪、判決3で有罪になった場合、A事件が有罪認定されるという仕組みです。

A 回答 (2件)

もしあなたの考えが正しいとするなら、そんなまどろっこしい事をせずとも一審制にすれば良いと思います。


わざわざ3回の判決を待たずとも、一回の審理で裁判官20〜30人の多数決制にすれば良いということになってしまいます。

あなたは下級審判決を上級審判決がひっくり返すことが裁判制度の欠点だとおっしゃるが、上級審でひっくり返ることがあるから、新たな証拠や事実が出てきた時に対応できるし、誤判の防止にも繋がるのです。

それに3回の判決を待ってと言われますが、刑事民事とも大半の裁判が第一審で結審します。
ちょっとした窃盗事件まで3回の判決を待っていたのでは、裁判実務は麻痺するでしょう。

事件によっては多数決など、学校の学級委員を決めるような判決は相応しくないものもあります。

行政事件ではもっと複雑になります。
処分庁への不服申立て、上級庁への審査請求も含めたら5回の審判、判決まで受けられます。
行政事件は刑事民事事件と違って、是が非かで割り切れるものではないからです。
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成る程、自分の主張の為には、日本の司法制度を



変えてしまえ、とね。

流石、令和なんとか、は、憲法も法律も、関係無いんだね。

恐ろしい集団だね。
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この回答へのお礼

そうですか?これは関係ないですね?

お礼日時:2022/06/21 17:12

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