＜副葬品の種類から、二つの木槨の主は男女一組のペアと考えられているが、血縁関係のある男女なのか、夫妻

島根県の西谷３墳墓は、四隅突出型と豪華な副葬品に特徴があるそうですね。
藤尾慎一郎が次のように書いています。
＜副葬品の種類から、二つの木槨の主は男女一組のペアと考えられているが、血縁関係のある男女なのか、夫婦などの血縁関係にない男女なのかはまだわかっていない。＞

質問は、どちらなのかは、たとえば何が発見できていたら、解明できていたのでしょうか？

No.1 ベストアンサー 回答者： ほーほけきょッ 回答日時： 2022/06/28 11:03

DNAですね。

DNAが採取できれば血縁関係は判明します。ただ、現在の科学では、すでにDNAは採取できないと思います。ただ、採取方法に新しい発見・発明があれば可能になるかもしれません。

それと、「夫婦などの血縁関係にない男女」は明らかに誤りですね。血縁関係に無いからと言って夫婦とは限りません。夫婦は、あくまでも法的な制度の話しですので、当時から制度下での夫婦としての男女だったのかどうかまでは正確な文献（戸籍など）が出てこない限りわかりません。

どちらにしても、タイムトラベルの方法を発見できて、タイムマシンを発明できれば、解明できるような気がします。

この回答へのお礼

早速の御回答ありがとうございます。
１．DNAですね。縄文人もネアンデルダール人も、条件が良かったものだけでしょうが、かれらのDNAは解析されていますので、今回も…と願うだけですね。
２．血縁関係には、生物学の関係やら社会的な関係やら、があるのですね。

お礼日時：2022/06/28 14:10