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フォアハンドストロークにて、

最近は、高い打点で打つ人も多いですが、プロやうまい人は、低いボールと高いボールでグリップを変えているのでしょうか?

私の場合、遠いボールの場合、薄グリップに握り変えることはしますが、ボールの高い低いでは握り替えません。

A 回答 (2件)

私は趣味でやっているだけですが(体がどれだけ動くかを検証するため)、日本のスクールで中級の上から、上級に行くあたりで、代える様になりました。



届かない場合は利き手から逆の手に持ち帰ることもします。

余程早いボール以外は(これはフラットです)、相手が打った瞬間にどういう回転をしているかがわかりますので、曲がり方や撥ね方も分かるので、握りかえると言うか・・・相手が打つ瞬間まで利き手は殆ど握っていませんで、反対の手で保持しています。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。

とにかく、フォアストロークで高い打点と低い打点で握りかたが違うかどうかが知りたいのですが。

お礼日時:2005/04/03 20:16

私のニュートラルはフォアのイースタングリップですがはボールの


高さによって多少握り替えをします。

低いボールや身体に遠いボールはやコンチ気味に握り
肩上の高さのボールや強打の時ははセミウエスタンで
意識的にあるいは無意識に握り替えています。

握り替えをするしないは人によって千差万別ですから、どれが正解
と言うのはないと思いますが.....
ゴルフでそのシーンに合わせてクラブを選択するように、テニスも
グリップも握り替えているプロは多いと思います。

私も参考にしたものですが、一応グリップの握りによる分類が
あります。(以前本で読んだものをまとめました。)

安定性
 ・ウエスタン  
  高いバウンドや球足の速いコートのボールに適
 ・セミウエスタン
  高いボールに適、高いボールにはまずまず
 ・イースタン
  低いボールに適、高いボールにまずまず
 ・コンチネンタル
  低く体を伸ばして打つボールに最適
プレースメント
 ・ウエスタン
  方向を変えるのが最もむずかしい
 ・セミウエスタン
  方向を変えるのはまずまず
 ・イースタン
  方向を変えるのはまずまず
 ・コンチネンタル
  方向を変えるのに最適
深さ
 ・ウエスタン
  深く打つのが最もむずかしい
 ・セミウエスタン
  深いボールにはまずまず
 ・イースタン
  深いボールには適している
 ・コンチネンタル
  深いボールには最適
スピン
 ・ウエスタン
  トップスピンには最適、スライスには最もむずかしい
 ・セミウエスタン
  トップスピンには適、スライスにはまずまず
 ・イースタン
  トップスピンにはまずまず、スライスには適している
 ・コンチネンタル
  スライスには最適、トップスピンには最もむずかしい
パワー
 ・ウエスタン
  高いボールにのみパワーが出る
 ・セミウエスタン
  最大のパワー
 ・イースタン
  最大のパワー
 ・コンチネンタル
  低いボールにのみパワーが出る

その他の要素として
オープンスタンス:円運動(スピンプレーヤー)に適
クローズドスタンス:線運動(フラットプレーヤー)に適

打点  
 高いボールは体の前で
 低いボールは体と平行のところで

これらの基本的な事を頭に入れ、自分の中でどう組み合わせて
ゆくかがテニスの面白さでもあります。

ただ世の中にはこの範疇に収まらない器用というか頑固と言うべき
かの個性あるプロもおります。
確かエフゲニ・カフェルニコフは薄いグリップでトップスピンを
打っていたと記憶しています。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。

少なくとも貴殿は握り変えるのですね。
プロも握り替えている人が多そうですね。

お礼日時:2005/04/07 21:44

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