ノートンアンチウイルスの導入後、起動が異常に遅い

ノートンアンチウイルス2005を導入しましたが、Windowsの起動が著しく遅くなってしまいました。
OSはXP、ペンティアム3の700MHz、メモリ128MBです。

XPにログオンして、デスクトップ画面には到達するのですが、いつまでたってもハードディスクがカリカリいっていて、なかなか使えるような状態になりません。そのためか分かりませんが、自動的に起動するはずのソフト（スタートアップフォルダにショートカットを保存していました）も起動しません。

ハードディスクのアクセスランプが落ち着くまで、5～10分もかかります。

オートプロテクトや、定義ファイルの自動更新の機能をオフにしたりしましたが、変化はありませんでした。ディスクの自動スキャンがオンになっているという事もありません。

全体的にPCのスペックが不足気味だというのは分かるのですが、何とか改善する方法はないものでしょうか？そもそもスペックが原因なのでしょうか？

どなたかよろしくお願いいたします。

No.6 回答者： reoda 回答日時： 2005/05/04 10:48

インストールしたのはNorton Antivirusだけですか？　もしInternet secutrityも一緒に入れたなら、Securityを無効にすればだいぶ早くなります。

常時接続でなければ、つなぐとき以外はAntivirusを無効にしてしまうとか。。。（常時接続でもモデムの電源切ってしまえば接続してないことになります）

でも、他の方もおっしゃってるようにメモリ増設下方がいいでしょう。メモリが少ないと画像加工のように重いソフトは動かせませんし。。。

No.5 回答者： suomi_i 回答日時： 2005/04/04 17:09

Windows XP使用時のメモリーが128MBだからだめ，256MBだからダメという事はありません．

実際に，128MBでも使い方によっては問題なくバリバリ仕事が出来ます．

しかし，質問者の状態ではメモリーが不足しているのは明白です．
黙ってメモリーを増設してください．

No.4 回答者： noname#40123 回答日時： 2005/04/04 09:09

それは、完全にパソコンのスペックの問題です。

というのは、他の方も指摘しているように、メモリが512MB以上ないと、XPは快適には動作しません。
128MBでは、最低限の動作しかしないでしょう。

ですから、一番効果的な改善方法は、「メモリの増設」の一言です。
それでなければ、ディスクトップタイプのパソコンであれば、
No3の方の勧める「メイン基盤とCPUとメモリの総取り替え」でしょう。
（ノートPCではパーツで市販されている基盤が入らないと思います。）

それで、チップセットやCPUやメモリが最新のモノと交換できるので、ある程度の性能向上は出来ます。

128MBは、Win98やMeであればある程度の動作も可能ですがXPでは役不足ですし、
Nortonでは、必要最低限の動作メモリの数値ですので他の常駐するプログラムがあれば動作はしにくくなります。

Norton AntiVirus 2005　体験版
http://www.symantec.com/region/jp/trial/nav.html
「必要なシステム - 最小限のシステム要件」を確認してください。

ですから、メモリの増設こそが早急で速攻でこの問題を解決する手段です。

No.3 回答者： kogechibi 回答日時： 2005/04/04 08:08

２年前にインターネットセキュリティ2004を導入して大失敗でした。

スペックはOSが98SE。メモリ512MB。ペンティアム３の800Mhzです。

起動して安定するまで10分かかりました。電源をいれて５分間、モニターが黒いままでした。

XPにバージョンアップしましたが、速度はむしろ遅くなるくらいでした。

マザーボードさらごっそり替えて、ペンティアム４の1.7Ghz、メモリ512MBでようやく使える状態になりました。

ウィルス対策ソフト自体が非常に重いので、スペックを上げるか、他社の軽いソフトに乗りかえるか、を検討した方がよろしいのではないでしょうか。

私は複数のウィルス対策ソフトを購入・導入していますが、アンラボ社の「V3ウィルスブロック・インターネットセキュリティ」を多用しています。軽くて、機能的にも悪くないし、価格も安いからです。

ご参考になれば幸いです。

No.2 回答者： mr_rengel 回答日時： 2005/04/04 02:59

CPUもパワー不足ですがそれ以上にメモリが足りないと思います。

ハードディスクが常にカリカリと動作していたりのアクセスランプが落ち着かないのはメモリ不足によるスワップ（ページング）が行われているからです。

スワップ（ページング）とは利用可能なメモリ容量を増やすOSの機能の一つです。
ハードディスク上に「スワップファイル」と呼ばれる専用の領域を用意して、メモリ容量が不足してきたら使われていないメモリ領域の内容を一時的にハードディスクに退避させ、必要に応じてメモリに書き戻す動作を行います。
この機能を用いて確保された実際のメモリ容量以上のメモリ領域を「仮想メモリ」(仮想記憶)といいます。
ハードディスクはメモリよりはるかに低速なため、スワップ動作が頻繁に起こると処理速度は低下します。

お使いの機種がわかりませんがメモリの増設をご検討されたらと思います。

No.1 回答者： kaZho_em 回答日時： 2005/04/04 02:48

XPでメモリ128MBというのは、いくらなんでも少なすぎます。

最低でも256MBはないと使い物にはならないでしょう。

参考記事
http://pcweb.mycom.co.jp/special/2003/gigamemory/