dポイントプレゼントキャンペーン実施中!

10時から2時までの間に寝ると背が伸びるって言いますが、睡眠時間よりも睡眠をとる時間帯が成長に影響するのはなぜですか?

A 回答 (3件)

成長ホルモンは、就寝したあとに眠りに入り、これがスイッチとなって増え始めます。

おおよそ2〜3時間でピークに達し、減少に転じます。減少に転じますと、成長ホルモンほど強い効果は無いものの、成長ホルモンと同じ「細胞分裂を促すホルモン」が分泌量を増加し始め、やはり、2〜3時間でピークに達します。成長ホルモン同様、ピークに達すると減少に転じ、それがスイッチとなって、更に弱めだが次の細胞分裂を促すホルモンが増加し始めます。2〜3時間後ピークに達して減少し始めるとさらに弱い細胞分裂を促すホルモンが増加し始めます。
なお、起きると途中で終わってしまい、続きはキャンセルされます。その為、昔から8時間睡眠が推奨されていました。
 
最近の研究では、一番最初に増減する成長ホルモンは、就寝ではなく、入眠する(眠りに入る)事で、必ず、増加し始めるとわかっています。しかも、何時に就寝しても構わないのです。就寝すれば必ず数十分後には入眠しますからね。
 
しかし、入眠のタイミングが整いますと、消化酵素やホルモンなどは、準備が整いやすくなる為か、増加量が多めになる傾向にあります。
 
タイミングの基準点は、生活リズムの切り替え点です。
生活リズムの切り替え点は、起床して、白くて明るい光を浴びたあと、食事をする事で、はっきりと切り替わると言われています。この他に、起床して、白くて明るい光を浴びた時に切り替わると言われる事もあります。
まぁ、何にしても朝のルーティンは、その人にとってはほとんど変わらないと思われますので、ここではわかりやすくする為に「起床」を起点としたいと思います。
つまり、まずは、毎日同じ時刻に起床する事が大切になると言う事ですね。
 
それと、就寝してから入眠するまでの時間は、個人差が存在しますが同じ人なら毎回同じ時間で就寝後の入眠を迎えますので、話が楽になる様にこちらも就寝で話を進めます。
 
起床がバラバラでも起床の例えば16時間後であれば毎日16時間後に就寝すれば、成長ホルモンは多めになります。
ですが、起床する時刻がバラバラでは、何時に就寝するか、毎日計画をたてなければならなくなり、面倒です。
毎日同じ時刻に起床する事で、癖がつき、その時刻になると自然に目が覚める様になると言う特典もあるので、まず、毎日同じ時刻に起床するのが望ましいでしょう。
その上で、毎日同じ時刻に就寝すると成長ホルモンが決まったタイミングで増え始めるので、増加量が多めになります。もちろん、その後の細胞分裂を促すホルモンも同様に分泌量が増加します。
その結果として、身長が伸びやすくなりますよ。
 
気をつけていただきたいのは、成長ホルモンと言う名称の為か、成長期だけのホルモンと勘違いされている方が、たまにいらっしゃいます。
しかし、細胞分裂を促すホルモンとしては最重要なホルモンですので、死ぬまで分泌されますよ。
 
もう一つ、細胞分裂を促すホルモンは、生命維持にとって重要な場所に優先的に分配されます。胃などの消化器官は重要な場所ですから、それらのどこかにトラブルがあれば、それを修復する為に優先的に分配されます。肌や髪の毛も細胞分裂を促すホルモンは必要なのですが、生命維持には関わりが薄い場所になるからか、余った分がまわされている感じになります。
将来、薄毛で悩みたくないのであれば、「その時の生活に合わせた」規則正しい生活を習慣化するのが望ましいでしょう。
    • good
    • 0

熟睡中に成長ホルモンは、強く分泌します。


熟睡ノンレム睡眠は2時間ほどが2回ほど。

つまり、早めに寝ないと、熟睡に入れない。あるいは、浅くなる。
熟睡が1回で終わる。など。

骨の成長は、コラーゲン(たんぱく質)がもとになる。
コラーゲンに、骨細胞、骨芽細胞が出すホルモンである、オステオカルシン、オステオポエチンがカルシュームを、コラーゲンに誘導して、骨固定する。

睡眠だけでは、背は高くならない。
まず、たんぱく質が重要。

白人が高いのは、肉食だから。

アフリカや、東南アジアの人たちが、背が高く、O脚もないのは、日光によりビタミンD が多く作られ、カルシューム吸収が良いから。
    • good
    • 0

人間の体内には『体内時計』と呼ばれる仕組みが備わっている



その体内時計に従って人のホルモン分泌などは変化するから
    • good
    • 0

お探しのQ&Aが見つからない時は、教えて!gooで質問しましょう!