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オープニングテーマ曲の最初、18秒経過したあたりから
太鼓の音がはいってますが、音数は13個ですか?
できましたら、音符配列もご教示いただければ幸いです。

A 回答 (3件)

前奏の最後、主要部分が始まるつなぎの部分の「太鼓の連打」ですか?


16分音符(かな?)が4拍分で「16個」に聞こえます。

それが「13個」だったら、意図的にそうしたのだとは思いますが・・・。
作るなら、もっとはっきり「13個」と判別できるように作ると思います。

似たような例では、サン・サーンス作曲の交響詩「死の舞踏」では、冒頭にハープの「12個の同じ音」が並びます。「真夜中の12時」で墓場が開くということですね。


同様に、ヨハン・シュトラウスの喜歌劇「こうもり」序曲も、徹夜で飲んで騒いで朝6時になったことを示す「6個の鐘」が鳴りますね。下記だと 0:54 あたりから。
https://www.youtube.com/watch?v=7HDmIFT0pHY
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この回答へのお礼

早々のご回答、ありがとうございました。
何度か聞き直すうちに16個に聞こえてきました。
数名他界されたので、更に音数が減っていってないかな、
と期待半分、番組のOPを聞いてました(笑)。
ともあれ、「死の舞踏」などの事例までご教示いただき勉強になりました。
12時や6時を示唆する演奏、確かにはっきりわかりますね。

お礼日時:2022/09/07 10:37

No.2 です。


私は音楽のことしか知らないので、音楽の話題についていえば、

バッハは「マタイ受難曲」などの中に「12使徒のうちユダが裏切る」ことを暗示するため「音が11個しかない」とか、楽譜上で音符が「十字を切る」配置になっているとか、さまざまな[秘密」を盛り込んでいます。
また、最後の作品である「フーガの技法」では、自分の名前を音にした
「B(ドイツの音名の読み方ではシ♭)- A(ラ)- C(ド)- H(ドイツの音名の読み方ではシ♮)」
という音列をフーガの主題として用いています。

https://ja.wikipedia.org/wiki/BACH%E4%B8%BB%E9%A …

これにならって、シューマンやたくさんの作曲家が、自分や恋人、献呈相手の名前やイニシャルを音名にして曲を作っています。
シューマンの「アベッグ変奏曲」など。主題が伯爵令嬢の名前である A-B-E-G-G で始まる。

https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%A2%E3%83%99 …

近年で有名なところでは、ソ連の作曲家であったドミトリー・ショスタコーヴィチ(1906~1975)は、自分のイニシャル(ロシア文字をローマ字にすると「D. Sch」)を音列にした「D(レ)- Es(S をこう読み替える。ドイツ語の音名表記だと Es = E♭=ミ♭)- C - H」を自作のあちこちで使っています。

https://ja.wikipedia.org/wiki/DSCH%E9%9F%B3%E5%9 …

作曲家は、音を聴いただけではすぐには分からない(#1 に書いたようなものは気づけば分かる)、さまざまな秘密を「楽譜」の中に込めているようです。
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この回答へのお礼

ご丁寧にありがとうございます。初めて聞くことばかりで
びっくりです。音楽の楽しみ方に、より深みが増してきますね。
こんど時間があるとき、じっくり聴いてみたいと思います。

お礼日時:2022/09/08 20:37

No.1 です。



ご指摘の箇所に限らず、もし「テーマ音楽で、1人ずついなくなるたびに音の数が減っている」などという部分があったら、「う~ん」とうなるほど感心しますよね。
テーマ音楽に限らず、オープニングやエンディングのタイトル画像などにそういうのものが仕込まれていたら・・・。
あるいは撮影セットのどこかに・・・。

番組の話題作りとしては面白いアイディアですね。
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この回答へのお礼

フォロー頂き、ありがとうございます。
三谷幸喜さんなら、今までにない面白い仕掛けを
されていないか、期待しながら観ております。
まあ、音楽に関しては、アンタッチャブルかな。。。

お礼日時:2022/09/08 20:36

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