No.4
- 回答日時:
>日本に住む場所あって、海外にもある人なんているんですか?
勿論いらっしゃいます。
私の知り合いにも海外と日本、両方に家をもっている人複数います。海外の永住権を取得すれば、最低1年間に半年を超すぐらいそこにいれば、あとは日本に限らず好きなところに動けます。
海外勤務で行った国の永住権を取得し、そこで家を買ってあちらを本拠地にした人も複数知っています。
>芸能人なんか、結局最後は日本に帰国します。
それは、芸能ビザなど期限付きで生活していた人に多いです。逆にもともと二重国籍で若いうちは日本で働いてその後別の国に居をかまえた人もいますよね。だから職業ではなく最後はご自身がどちらに暮らしたいかと、それにともなう経済的な問題をクリアできた方を選ぶんだと思いますよ。
No.3
- 回答日時:
私は海外に移住しましたが、もう日本に帰りたくないです。
最初は、馴染むのに大変でしたが、馴染んでしまったらもうこっちの方がいいです。
今更日本に帰っても何もないし、こっちのいいところも沢山見つけたので、ここでいいです。
No.2ベストアンサー
- 回答日時:
プロファイルに紹介しているような隠居爺です。
若いころに考えるところがあってこの国に渡って来ました。
子どものころにある趣味を始め、その取り組みを独学で深めて来て、大人になると、それが高じて仕事とする道を選びました。
それを専攻する大学には進みましたが、そこで教えることは既に知っているものばかりの上、周りは私が子どもの頃に既にできていたことを出来合いのキットを買って来て組み上げて自慢する始末。
なので、勉強は独学を続けました。
社会人になってそんな技術・技能を使っていくつか実績を上げましたが、それが適切に評価できないばかりか、能無しの上が自分の成果にするのを見て失望しました。
そんなことから当地に来ましたが、幸いなことに、ほどなくして独学してきたことを使える機会に恵まれ、苦労はしましたが、私なりに満足できる結果を出せました。
まぁ、前例がありますから大きな期待はしませんでしたが、忘れた頃にその結果は高い評価になって返ってきました。
そこでもらえたのが『日本のことなど気にせず、好きなだけアメリカに暮らせるようにしてあげる』と言うご褒美でした。
その後の安定した暮らしと今の私はそれであります。
カミさんも日本では短大まで出ましたが特別な技能は持っていませんでした。
当地に一緒に来てある出来事から一念発起し、当地の大学に入り直して専門技術を手に入れ、その後はその道で活き活きやってきています。
我々は、カミさんも私もネットが普及し出した 20 数年前からリモートワークを取り入れた働き方をしてきましたので、『働き場所=住む場所』ということでどこにでも暮らせました。
私は東北の山合の名も無い寂れた寒村の生まれ育ちで、カミさんは九州の同じような田舎の出です。
なので、日本のどちらの田舎にも、それから都内にも住むところを持っていて、今でも年に何度かは日本に行っています。
コロナ禍になってからでさえ、すでに4度往復しました。
近いところではこの春に行きましたし、来月からクリスマスまでも行こうと考えています。
しかし、過去の経験からか、カミさんも私も、日本は滞在して楽しむだけで、のんびり豊かな気持ちで暮らしを楽しむ場所は今暮すアメリカのウチだと思っています。
アメリカで今暮す町は、長い時間といろいろな手間をかけて自分たちの価値観で世界中から探し出した『住みたいと思った街』だからです。
我々はどちらもリモートで働けたので、北米内のいろいろなところに暮らしてみました。
また、仕事柄取引先に深く入り込むこともあり、一カ所に3~4か月間滞在するなどということも結構ありました。
そんなのも入れれば、日本や欧州各地にも暮らしてみました。
この町はそんな経験から洗い出した『暮らしたい町の要件』に照らし合わせて選んだいくつかの候補の中から決めたところです。
ここは、ゆったりとした余裕のある田舎の雰囲気と、文化的・文明的な楽しみのある都会的な雰囲気の両方を手にすることができるところです。
日本の首都圏と同じぐらいの緯度にあって、西の山脈のふもとから始まる森に覆われたなだらかな丘がちの広大な平野という環境は、四季はありながらも風水害がほとんどない暮らしやすいものです。
そんな環境の中で、この町は大都会からはもちろん、どちらの方角にも隣町までは 50 キロ以上はあってその間に人は住んでいないと言う、文字通り『ポツンとある町』です。
日本なら差し詰め『過疎の町』なんてなりそうですが、ここは違います。
わずか5万ちょっとの人口の半分が若者だからです。
なぜなら、ここは州立大の旗艦校を中心とした町なのです。
50 年ほど前、町は『世界中の優れた学生や研究者が来て暮らしたくなる街』
と言う目標を掲げて町興しを始めたと言います。
州に働きかけて大学を盛り上げ、今や3万の学生を抱えるマンモスになった大学は、日本に知名度はありませんが、権威ある期間が毎年発表する世界大学ランキングで東大と比肩するレベルとなり、現役のノーベル賞受賞者も居るほどです。
そんなハイレベルの大学を中心にしていることから街のインテリ度は高く、それによって街は全体的にアメリカとは思えないほど治安も風紀も良く保たれています。
こんな小さな町ですが、町のすぐ近くには立派な国際空港があります。
太平洋の向こうへの便は運行されていませんが、北米・欧州・中南米の主要都市には毎日多くの直行便が運航されているので、どこへ行くにも困ることはありません。
ウチの子どもたちもここで育ち、ここを故郷として暮らしています。
私たちにとってはここが一番のお気に入りですから、日本に帰ることはまずないでしょう。
こう言う者も居ると言うお話でした。
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