いちばん失敗した人決定戦

英文校正会社の校正者は、専門分野に詳しい方や博士号取得の方などが多いようですが、現役の研究者または、引退後の研究者が、副業のような形でフリーでそのようなことをやることは多いのでしょうか?

A 回答 (3件)

こんにちは、エナゴアカデミーと申します。



おっしゃる通り、アカデミックな英文校正は英語力と専門分野の知識の両方がなければできないので、研究者の方の強みが活かせる仕事です。

ただし、「英語力」だけでは英文校正者は務まりません。多くの国際学術ジャーナルが、非英語圏在住の研究者に対して、論文投稿時に「英文校正証明書」の提出を義務づけています。

参照:https://www.enago.jp/free-services.htm

この証明書は「ネイティブスピーカー」による校正が行なわれたことを保証するものですので、弊社の校正者は英語を母国語とすることが大前提になります。大手の論文校正・翻訳会社の登録翻訳者は、おそらくほとんどネイティブスピーカーのみです。

このような業界ですので、仮にご自身で翻訳・校正のサービスを立ち上げたとしても、日本人の場合、ネイティブスピーカーでなければあまり需要が期待できないと思います。

また、弊社の在籍翻訳者は校正者としての平均経験年数も19.4年と長くキャリアを積んだ校正者が多く在籍していますので、校正者として働く人の層もかなり厚いと言えます。

ご参考になれば幸いです。
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専門分野で博士号を取得したのなら、学術論文を書いているでしょう。


英語で発表したり投稿する場合も多いので、英語執筆の能力がもちろんあるでしょうから、専門分野での英文校正をサブ的にやる人もいると思います。

その中で現役研究者だと、自身のやることでほぼ手一杯でしょう。
引退(定年)後の研究者なら、時間とやる気さえあれば出来るでしょう。
ただし、最新の研究やその成果等を常に把握しておく必要があります。
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未経験・初心者歓迎、経験者優遇、

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