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下記の例文は、どれが正しいでしょうか?出来ることなら、その理由も教えていただけたら嬉しいです。

1.
A:今、あのバスに乗ってる赤い帽子の奴知ってる?
B:知らないけど、(そいつ・あいつ)がどうかした?

2.
A:さっきのバスに乗って行った赤い帽子の奴知ってる?
B: 知らないけど、 (そいつ・あいつ)がどうかした?
(赤い帽子の奴は見えてない)

3.
A:さっきのバスに乗って行った赤い帽子の奴知ってる?
B:うん、知ってるよ。(そいつ・あいつ)がどうかした?
(赤い帽子の奴は見えてない)

4.
A:駅前に新しくできたラーメン屋知ってる?マジで旨いってよ。
B:知らないけど、じゃ今日は「そこ・あそこ」行ってみる?

5.
A:駅前に新しくできたラーメン屋知ってる?マジで旨いってよ。
B:もちろん知っているよ。じゃ今日は「そこ・あそこ」行ってみる?

6.
A:駅前に新しくできた寿司屋知ってるでしょう?ほんとに美味しいって。
B:(それそれ・あれあれ)! 一昨日、ミサちゃん達が食ってきたって言ってたのが(その店・あの店)じゃん。

7.
A: 先週、新宿に行った時、駅前に新しくできた寿司屋見たじゃん。(そこ・あそこ)マジで旨いってよ。
B:ほんと?じゃ、今日は「その店・あの店」に行こうか。

8.
今仰ったあの津波が襲ってきた日のことです。(あの日・その日)は、幸いにも高台にある叔父さんの家にいたので、事なきを得たんです。

9.
(日記)
お父さんが3年ぶりに帰ってきた日のことである。(その日・あの日)お母さんは・・・・・・。

質問者からの補足コメント

  • 1は、自分は知らない相手ですけど、今見えてるので「あいつ」ではないでしょうか?
    あと、6も両者ともに知っているが、Aがたった今話題にした店なので「それそれ」と「その店」ではありませんか?

    あと、他のも外国人として曖昧なところがあって正確に把握したくて質問したのです。

    No.3の回答に寄せられた補足コメントです。 補足日時:2022/09/14 16:50
  • ご回答ありがとうございます。
    1は、私の説明不足だったようですね。
    2と3に「赤い帽子の奴が見えてない」と書いた理由は、1の場合Bがあいつを見ているのを前提にして例文を書いたのです。ですので、双方認識かどうかじゃなくて、今見ている・見えている対象としての「赤い帽子の奴」を「あいつ・そいつ」のどっちと呼ぶかを質問したのです。説明が足りなくてすみません。

    あと、
    A:駅前に新しく出来た寿司屋知ってるでしょう?ほんとに美味しいって。
    B:(あー、あの店ね)! 一昨日、ミサちゃん達が食ってきたって言ってたのが(その店)じゃん。

    と仰いましたが、私は「あの店ね・その店ね」のどっちが正しいかを聞いたのではなく、「それそれ・あれあら」のどっちが正しいかを聞いたんですけど。(涙)

    あと、9は日記です。話し相手がいるわけではないです。

    No.5の回答に寄せられた補足コメントです。 補足日時:2022/09/15 11:47
  • 寿司屋知ってる?て聞いてるのに「それそれ・あれあれ」なんて答える人いませんよね。(笑)

    と仰いましたが、ほんとにそう思っていらっしゃるのですか?どうしてでしょう?「それそれ」は、寿司屋知ってる?に対する回答ではなく、あいつらが食べてきたと言ってた「それ(その店)」ではないでしょうか?

    あと、このサイト以外でも質問しましたし、ここでも他の方が回答してくださったのですが、彼らはrexfanさんのような話を一人もしてませんが。

    No.8の回答に寄せられた補足コメントです。 補足日時:2022/09/15 14:17

A 回答 (14件中1~10件)

『こ〇』(これ・こいつ・ここ・こちら・・・)


近称の指示代名詞
話し手・聞き手のいずれにも近い事物などを指す。

『あ〇』(あれ・あいつ・あそこ・あちら・・・)
遠称の指示代名詞
話し手・聞き手のいずれにも遠い事物などを指す。

『そ〇』(それ・そいつ・そこ・そちら・・・)
中称の指示代名詞
話し手より聞き手に近い事物などを指す。

『ど〇』(どれ・どいつ・どこ・どちら・・・)
不定称の指示代名詞
話し手にとってはっきりと特定できない事物などを指す。

1
A:今、あのバスに乗ってる赤い帽子の奴知ってる?
B:知らないけど、(そいつ・あいつ)がどうかした?

赤い帽子の奴は「あの(バス)」に乗っているので、「赤い帽子の奴」=《話し手・聞き手のいずれにも遠い》人物になる。

◎B:知らないけど、あいつがどうかした?

が正しい応答。

2
A:さっきのバス に乗って行った赤い帽子の奴知ってる?
B: 知らないけど、 (そいつ・あいつ)がどうかした?
(赤い帽子の奴は見えてない)

(ア)
B が「赤い帽子の奴」がバスに乗っているのを知っている場合。
「さっきのバス」に乗っているので、「赤い帽子の奴」=《話し手・聞き手のいずれにも遠い人物》になる。

◎B:知らないけど、あいつがどうかした?

が正しい応答。

(イ)
B が「赤い帽子の奴」がバスに乗っているのを知らない場合。
「赤い帽子の奴」は A だけが知っている(見ている)人物なので、《話し手より聞き手に近い人物》になる。

◎B:知らないけど、そいつがどうかした?

が正しい応答。

3
A:さっきのバスに乗って行った赤い帽子の奴知ってる?
B:うん、知ってるよ。(そいつ・あいつ)がどうかした?
(赤い帽子の奴は見えてない)

「赤い帽子の奴」は「さっきのバス」に乗っているので、《話し手・聞き手のいずれにも遠い人物》を指す。

◎B:うん、知ってるよ。あいつがどうかした?

が正しい応答。

4
A:駅前に新しくできたラーメン屋知ってる?マジで旨いってよ。
B:知らないけど、じゃ今日は「そこ・あそこ」行ってみる?

「新しくできたラーメン屋」を知っているのは A だけなので、《話し手より聞き手に近い事物》になる。

◎B:知らないけど、じゃ今日はそこ行ってみる?

が正しい。

5
A:駅前に新しくできたラーメン屋知ってる?マジで旨いってよ。
B:もちろん知っているよ。じゃ今日は「そこ・あそこ」行ってみる?

(ア)
「新しくできたラーメン屋」が「駅前」にあることに着目した場合、《話し手・聞き手のいずれにも遠い事物》になる。

◎B:もちろん知っているよ。じゃ今日はあそこ行ってみる?

が正しい。

(イ)
「新しくできたラーメン屋」が A の提示した話題であることに着目した場合、《話し手より聞き手に近い事物》になる。

◎B:もちろん知っているよ。じゃ今日はそこ行ってみる?

が正しい。

6
A:駅前に新しくできた寿司屋知ってるでしょう?ほんとに美味しいって。
B:(それそれ・あれあれ)! 一昨日、ミサちゃん達が食ってきたって言ってたのが(その店・あの店)じゃん。

「新しくできた寿司屋」は A が提示した話題なので、《話し手より聞き手に近い事物》になる。

◎B:それそれ! 一昨日、ミサちゃん達が食ってきたって言ってたのがその店じゃん。

が正しい。

7
A: 先週、新宿に行った時、駅前に新しくできた寿司屋見たじゃん。(そこ・あそこ)マジで旨いってよ。

「新しくできた寿司屋」は「駅前」にあるので、《話し手・聞き手のいずれにも遠い事物》になる。

◎A: 先週、新宿に行った時、駅前に新しくできた寿司屋見たじゃん。あそこマジで旨いってよ。

が正しい。

B:ほんと?じゃ、今日は「その店・あの店」に行こうか。

(ア)
「新しくできた寿司屋」が「駅前」にあることに着目した場合、《話し手・聞き手のいずれにも遠い事物》になる。

◎B:ほんと?じゃ、今日はあの店に行こうか。

が正しい。

(イ)
「新しくできた寿司屋」が A の提示した話題であることに着目した場合、《話し手より聞き手に近い事物》になる。

◎B:ほんと?じゃ、今日はその店に行こうか。

が正しい。

8
今仰ったあの津波が襲ってきた日のことです。(あの日・その日)は、幸いにも高台にある叔父さんの家にいたので、事なきを得たんです。

(ア)
話し手・聞き手ともに「あの津波が襲ってきた日」を過去の出来事と認識している場合。
「あの津波が襲ってきた日」は、《話し手・聞き手のいずれにも遠い日時》になる。

◎あの日は、幸いにも高台にある叔父さんの家にいたので、事なきを得たんです。

が正しい。

(イ)
『聞き手は「あの津波が襲ってきた日」自体に着目している』と話し手が認識している場合。

「あの津波が襲ってきた日」は《話し手より聞き手に近い日時》になる。

◎その日は、幸いにも高台にある叔父さんの家にいたので、事なきを得たんです。

が正しい。

9
(日記)
お父さんが3年ぶりに帰ってきた日のことである。(その日・あの日)お母さんは・・・・・・。

(ア)
「お父さんが3年ぶりに帰ってきた日」を完全な過去の出来事と認識している場合。
「お父さんが3年ぶりに帰ってきた日」は、《話し手・聞き手のいずれにも遠い日時》になる。

◎あの日お母さんは・・・・・・。

が正しい。

(イ)
「お父さんが3年ぶりに帰ってきた日」を、当時の自分に立ち戻って回想している場合。
聞き手は「当時の自分」の立場に感情移入しているため、「お父さんが3年ぶりに帰ってきた日」は、《話し手としての自分よりも聞き手に近い日時》になる。

◎その日お母さんは・・・・・・。

が正しい。

・あなた(聞き手)が知りたいであろう [その日 ] 、お母さんは・・・・・・。

というニュアンス。
※この場合の「聞き手」とは、自他を問わず将来的にこの日記を読むであろう人を想定している。
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認識の仕方?。


たとえば 「あの店」、位置情報以外で他の情報がないままなら、そのまま「あの店」、位置情報以外の情報があれば・・例「おいしい」。
その時点で、受け取る側は(あなたが、おいしいと認識した、その店)ということになり「その店」。
当初は中称、遠称で表現されても、関連して他の情報が付け加えられると、それを付け加えて、今現在その人が認識している内容、言い換え得れば、今その人が自分の頭の中にもっているイメージ、それを指すときは「そのそれ」。
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#11です。


修正があります。
すみません端折りすぎました。

6
A:駅前に新しくできた寿司屋知ってるでしょう?ほんとに美味しいって。
B:(それそれ・あれあれ)! 一昨日、ミサちゃん達が食ってきたって言ってたのが(その店・あの店)じゃん。

(ア)
《「駅前に新しくできた寿司屋は、ほんとに美味しい」という内容》は、 A が提供した話題なので、《話し手より聞き手に近い事物》になる。

⇒それそれ!

が正しい。

(イ)
「新しくできた寿司屋」は A が提示した話題なので、《話し手より聞き手に近い事物》になる。

⇒その店

が正しい。
まとめると、

◎B:それそれ! 一昨日、ミサちゃん達が食ってきたって言ってたのがその店じゃん。

が正しい。
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#11ですが若干補足を。



1に関して「そいつ」はあり得ません。
「B:知らないけど」と言っているので、 B は「あのバスに乗ってる赤い帽子の奴」を認識していることになる。
認識していない(見てない)のに「B:知らないけど」という判断を下すことはできませんから。

認識している以上、「あのバスに乗ってる赤い帽子の奴」は《話し手・聞き手のいずれにも遠い事物》になるので、

B:知らないけど、あいつがどうかした?

という表現が正しい、ということです。
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見えている、いないは無関係なようです。


こ、そ、あ、ど。
「そ」中称と言われ、自分のテリトリー内は「こ」ならその外ですぐ近く?。
そして、これは単に物理的な距離ではなく、どんな認識を持ているか、
それをすぐに、どうこう、することが可能なら「そ」、それが不可能なら「あ」そんな感じもしますね。
7がそんな感じがします、当初は「あ」が適当な表現、後半はそれに対してすぐ行動に移る内容ですね。
「あ」は「あ」で受け。「そ」は「そ」で受けてもOKの場合が多いのでは。ただ、知っている、いない、見えているいない、より、それに対して何かの行動を起こすのかどうか、自身の認識の中での位置は?。
例 「あの人知っているか」「知っているよ、あの人は有名な〇〇で・・」
      同上     「知っているよ、その人は私の従妹で・・・」
             (自身の認識の中では、近く・身近な?人です     
              ね)
互いに共通の認識を持っていると分かれば、以後は「そ」で可能?。
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No8です。

 うーん、理解できないコメントです。
>「それそれ」は、寿司屋知ってる?に対する回答ではなく、あいつらが食べてきたと言ってた「それ(その店)」ではないでしょうか?
→そもそも、あなたが作った?、質問と回答例に対して、あなた自身が「ないでしょうか?」と疑問を呈してるのはおかしいですね。

「寿司屋知ってる?」の回答はどうして要らないのでしょう。Aさんの予測に反してBさんは知らなかったかもしれない。ですからNo5では、知ってるよと中間回答を付けたのです。そうでなければ不自然な会話です。
「外国人として曖昧なところがあって」であれば、「あれ」「それ」以前にに直すところです。

回答として、「あれあれ、それそれ」を、お店に対して使ったのであれば、「あの店ね」が正解。店をすっ飛ばして「美味しいよね」に使ったのであれば、
「あれあれ、それそれ」は日本語になっていません。同意の「そうそう」でしょう。

>あと、このサイト以外でも質問しましたし、ここでも他の方が回答してくださったのですが、彼らはrexfanさんのような話を一人もしてませんが。
話とは私の回答のことですか?
あなたの意に沿わない回答であったならば、無視して結構ですよ。
お悩み相談は別として、ここは分からないことを質問する場なので、自分なりの答えを後押しして欲しいだけの方はここで質問をしない方がよろしいです。
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この回答へのお礼

よく分かりました。ご回答ありがとうございます。

お礼日時:2022/09/15 16:18

NO5です。


さらに補足しますと。
お互いの知人であれば、バスに乗っているのを見たかは関係なく「あいつ」です。そうでない場合は当人を見たか、見ていないかで変わります。
知人は脳内認識であり、見たことがあるは画像認識です。
片方が会ったり見たりしたことがなくても、会話の中で特定されることによって、疑似脳内認識になります。

>「それそれ・あれあれ」のどっちが正しいかを聞いたんですけど。(涙)
寿司屋知ってる?て聞いてるのに「それそれ・あれあれ」なんて答える人いませんよね。(笑)
9は、会話でも同じなので、あえて日記に限定する必要はありません。
この回答への補足あり
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なお、



<代名詞>という誤り
https://mixi.jp/view_bbs.pl?comm_id=2748&id=9873 …

を参照下さい。■
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>>話者の言との関係を捉えれば


は、打ち間違えでしょうか?

「言(げん)」で、打ち間違えではありません。

対象自体を直接に捉えるのではく、話者の言葉との関係を直接に捉えということです。■
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No3です。


言葉使いが適切ではなかったので訂正します。「知っている」ではなく「具体的に認識している」が正しいです。
>1は、自分は知らない相手ですけど、今見えてるので「あいつ」ではないでしょうか?
答える本人が認識してる(した)かどうかで答えは変わります。
Bが赤い帽子を見ていたのなら、双方認識で「あいつ」です。
Bが、よそ見していて赤い帽子を見ていなかったら非認識で「そいつ」です。

>あと、6も両者ともに知っているが、Aがたった今話題にした店なので「それそれ」と「その店」ではありませんか?
→Bも知っている店を話題にだしたので双方認識の「あの店」となり、次が具体的に店を指した「その店」となります。
正確にQAを書くと、
A:駅前に新しく出来た寿司屋知ってるでしょう?ほんとに美味しいって。
B:(あー、あの店ね)! 一昨日、ミサちゃん達が食ってきたって言ってたのが(その店)じゃん。

補足:「そいつ」「その店」は使い方がさらに変化するので分かりにくい所があります。
会話の始まりでは漠然とした「そいつ」「その店」が、双方の頭の中でおぼろげながら一致した時、具体的な形になり、それを指し示す「そいつと話ししよう」とか「その店に行こう」になります。
だから9は片方が知らなくても「その日」で会話が通じます。
「あの日」では成り立ちません。
この回答への補足あり
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