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なぜ911テロに発展するほどアルカイダはアメリカを怨むようになったのですか?

A 回答 (5件)

聖なるメッカを抱えるサウジアラビアに米軍が駐留したことが、オサマには許せなかった。

そして狂信的な支持者が増えた。
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そもそもですが、イスラム諸国は


米国を憎んでいます。

遠くは十字軍の侵略ですね。
これでイスラムがキリスト教国家を
恨むようになります。

近代になって。
イスラム諸国は石油がある国が多い
ので、それを目当てに英仏が
イスラム諸国を侵略しました。

決定的なのは、パレスチナ問題です。
ユダヤ人がイスラエルを建国するから
ということで、
パレスチナに住んでいたムスリム達を
追い出します。

追い出されたムスリム数百万は
ホームレスです。
これがパレスチナ難民です。

怒るのは当然です。

その後、欧米の工作と賛同により
イスラエルは国連で国家として承認されました。

おさまらないのがムスリム達。

その後四度に渡って戦争をしましたが
欧米、特に米国の強力なイスラエル援助で
総てムスリム側が敗退。

こういう背景がある中で。

ラデンが立ったのは、サウジに米国軍が
駐留するのを目にしてからだ、
と言われています。

特に女性兵士がいたのが、きっかけになった
という人がおります。

このままでは、イスラム国はキリスト教
国家に汚染されてしまう。
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彼は元々は首長国サウジアラビアの王族のひとりに生まれた、高学歴で金持ちな坊ちゃんでした。


ソ連のアフガニスタン侵攻の時に、親族から祝福されてアフガニスタンに義勇兵として出兵しました。
アフガニスタンのイスラム教徒を共産主義から守るためでした。
当時、冷戦の真っ只中でソ連と対抗していたアメリカに軍資金や武器の支援を受けてソ連軍と戦ったのです。
アメリカと協力関係にあったのは、敵の敵は味方が理由でした。
しかし、湾岸戦争が起きたときに、サウジアラビアが米軍に基地を提供したことに怒って反発、一族から孤立して、アフガニスタンでの栄誉も剥奪されて、ひとりアフガニスタンに戻りました。
パレスチナを占領しているイスラエルの背後にいるアメリカに、サウジアラビア王室が基地を提供したことが、イスラム教徒弾圧にサウジアラビア王室が手を貸したと映り許せなかったのです。
それよりも、アフガニスタンで、アメリカに騙され上手く利用されたという個人的な怨嗟があったのだと思います。
自国から排斥されて、王族の地位を失うことなったことも、怒りに油を注ぐことになったことは違いありません。
アフガニスタンで過激派組織アルカイダと接触することで、アメリカを敵とみなし、過激な破壊活動を起こすようなったのです。
911は、その集大成ともいうべき作戦でした。
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この間NHKテレビで放送していましたね。


(再放送が9月22日(木)午前0:25 にあるようです)
あれを見るとアメリカのアフガン侵攻でアメリカを憎み始めたようです。
 
https://www.nhk.jp/p/ts/9N81M92LXV/episode/te/BW …
 
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%A2%E3%83%95 …
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十字軍がさんざ蹂躙したからw

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