
No.1ベストアンサー
- 回答日時:
山なりにして遠くまで蹴るのは出来るだけ相手陣に押し込むというアメリカンフットボール特有の考え方
陣取り合戦的な考え方
ですから一般的には出来るだけ奥に蹴り込んだ方が良いのです
ですが、次の様な場合には意図的に軽く蹴る戦術を採ります
・残り時間が少ない場合
・敵のリターナーの能力が優れている場合
・点差が接近している場合
一つだけでは余り採用しませんが複数重なった場合には採用するケースが増えます
理由は、残りわずかな時間と言うことで相手の攻撃時間が少ない
そんな状況で優秀なリターナーにボールを取られて一発逆転のビックリターンを被る可能性を避ける
キック時に前線に位置どる選手は走力やボールハンドリングは得意でない人達です
普段は相手選手の妨害をしたり、味方の為に壁になる走力は無いけど腕力のある選手になります
そういう選手に意図的にボールを蹴り込むことで
ビッグリターンを受ける可能性が減らせますし
味方から近い位置にボールがあるのでキックする側の選手が集まりやすく
そういう意味でも突破される危険性が減らせます
つまり、陣地的には進ませる事は出来ない代わりに
大逆転されるリスクを減らせる
という戦術です
戦術に名前があったか?は記憶していませんが
状況により選択される定番の戦術ですね
No.4
- 回答日時:
No.3
- 回答日時:
え、オンサイドキックですか・・・・
だとすると最初の回答とはまた違う戦術
こちらは、残り試合時間が僅かしか無い状態で負けている側のチームがキックオフする場合にのみ発生する
理由は、普段通りにキックすると100%相手側のボールになる
リードしている相手側は残り試合時間を浪費するプレイを繰り返してくるので逆転のチャンスが消えてしまう
それをさせない為に、キックオフの蹴り出しを必要最低限に抑えて
味方の選手にキックオフしたボールの確保を目指させる行為
キックオフは、キックする地点から10ヤード以上相手側に進めばそれ以降は敵味方どちらがボールを確保しても良い
確保した側が次の攻撃権を得る
最初の位置取りから考えてもレシーブする側が有利であり
キックする側=負けている側がボールを確保する確率は低い
だからオンサイドキックに失敗すればほぼ負けは確定する
でも何回に一回くらいはボールを奪うことに成功するので、そうするともう一回攻撃権を得ることが出来て
一発逆転のチャンスが生まれる
殆どギャンブルの様な戦術で週に開催される14試合で1度か2度実施されるかなぁってくらい
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