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日本って宇宙技術でそこそこ進んでいるらしいです。
日本の宇宙技術の特に進んでいる分野ってどの分野ですか?
どういう物とか気になります。

「日本って宇宙技術でそこそこ進んでいるらし」の質問画像

A 回答 (4件)

小惑星探査の技術は、日本が世界をリードしています。

 日本は平成22年に初代はやぶさで小惑星の物質を初めて地球に持ち帰り、世界の小惑星探査をリードしてきました。 技術を向上させた後継機のはやぶさ2が困難とされた着地を乗り切ったことで、日本のお家芸は揺るぎないものとなりました。

小惑星など重力が小さい天体では機体を制御しにくく、着地が極めて難しくなります。 高性能の探査機と精密な制御技術が必要で、物質を回収できたのは日本だけです。 米国も彗星から出るちりを回収しましたが、着地はしていません。

宇宙航空研究開発機構(JAXA)の准教授で、はやぶさ2チームの吉川真氏は「日本はリスクが大きい探査に技術力で取り組み、世界から高い評価を受けている」と話します。 惑星探査は米露が先行してきましたが、近年は火星でインドが探査を実施し、中国も計画するなどアジアが台頭しています。 こうした中、日本は重力の小さい天体で強みを発揮しており、2020年代には火星の衛星からの物質回収を目指しています。

はやぶさに触発された米国は2018年12月に、別の小惑星に探査機を到着させ日本を猛追していますが、吉川氏は「はやぶさ2の成功で日本の宇宙技術のレベルの高さが、さらに理解されるだろう」と話します。

小惑星探査は太陽系の歴史解明などの科学成果だけでなく、人類の安全にも貢献します。 将来、地球に衝突する恐れがある小惑星はリュウグウなど1700個以上に及びます。 詳しい探査で形成過程などが分かれば、対策に役立つ可能性があります。
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「宇宙技術」とは、いろいろな技術の「総合力」で決まるので、単一の指標や「物」では評価はできないでしょう。


お示しの表も、「ある重みづけで評価した総合得点」のランキングでしょう。

自動車のガソリンエンジンを作れないところが、ロケットエンジンを作るのは難しいでしょう。(「作れる技術がある」のと「産業として成功している」のは別な話です)
ロケットエンジンだけがあっても、宇宙ステーションの建設・維持や月面探査ができるわけではないでしょう。
個別の部品や装置が作れても、それらをまとめて「システム」として組み上げ、実際に打ち上げて、ミッションを達成して帰還するまでを「実行」するための「プロジェクト・マネジメント」も必要でしょう。(作れなくとも「調達」できればよいものもある)
技術力の中には「できる、できない」だけではなく、「信頼性」といったものも含まれます。
「突出した分野がある」というよりは、やはり「総合力」として評価するものだと思います。

昨今の情勢では、北朝鮮も一定の技術はもっているようです。少なくとも「宇宙輸送分野」では。
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地味だけど固体燃料ロケットは優秀だった. 記憶によれば


固体燃料ロケットだけで地球の引力圏を離脱した
のは日本だけ. この前イプシロンが失敗しちゃったけど.
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