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昨年夫の父を亡くし遠方の菩提寺の墓に納めました。
四十九日法要の接待を菩提寺の客殿で営み客殿使用料を払いました。この時護持会に入会した形になったのか最近になり17年分の護持会志納金振込みの用紙が送られてきました。法要をする前は一度も護持会費の要求はありませんでした。
1周忌もそろそろですが客殿を使用するつもりはなくどうしたものか考えてしまいます。経験者の皆様のアドバイスお願いいたします。

A 回答 (2件)

 これまでは、お亡くなりになられたご主人のお父様が菩提寺の護持会費を負担なさっていたのでしょう。

しかし、その方がお亡くなりになり、祭祀をご主人が引き継がれたために、ご主人宛に護持会費の振込用紙が送られてきたものと思われます。
 法要を営んだから会員になったのではなく、会員であった義父様が亡くなられたので、会員資格をご主人が相続されたと考えた方が適切だと思います。
 
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この回答へのお礼

ありがとうございます。
義父とはずっと同居でしたが、昨年までは義父宛に護持会費の請求が来たことはなく、何なのかなーと思いまして質問しました。

お礼日時:2005/04/12 18:27

相当な誤解があります。


そもそも護持会というのは檀家組織で、檀家ということです。菩提寺は檀家全員でその維持費を負担し維持されています。その維持する檀家(護持会員)だけが、みんなで維持しているお墓を使用することが出来ます。
つまり、護持会の一人だから墓地が使用できるのです。
寺院によって、墓地管理費と護持会費など支出と収入の費目を分けている寺院と、一緒・一括な寺院とがありますが最終的には毎年決まった寺院の支出経費を負担し合う仕組みなので同じことです。
そもそも菩提寺というのは代々のもので、みんなでお金を出し合って造り、子孫が代々維持費を負担するという仕組みの寺ですので、その承継者としては当然のことなのです。
客殿がある場合の使用料も単に受益者負担で、使用に伴う費用を多少負担してもらうことが多いですが、運営費的な意味合いが強くとても建築費や維持修繕、建替え時の積み立てなどの費用を満たすような収入にはなっていないはずです(余剰金は修繕費に廻ることが多いです。その分各檀家の負担は減ります)。基本的に維持費は檀家みんなのものなのでみんなで負担します(護持会費等で)。
最悪、墓を撤去して、離壇し(当然護持会からも抜けます)、菩提寺と縁を切るということも現代では自由ですが、皆さんがそんなことをすれば先祖代々という先祖の思いも無になり、残りの方でその分も負担していきますが、それもできなくなると収入不足で維持不能となり、廃寺(寺が潰れる)となるだけのことです。近年田舎の寺院を中心に廃寺も多いです。

この回答への補足

>つまり、護持会の一人だから墓地が使用できるのです。
そうですね。案内文には浄化槽の修繕予定と書いてありました。

補足日時:2005/04/10 22:20
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この回答へのお礼

ありがとうございます。
義父とはずっと同居でしたが、昨年までは義父宛に護持会費の請求が来たことはなく、護持会費を未払いのまま恩恵を受けていたわけですね。他の檀家さんに感謝します。

お礼日時:2005/04/12 18:37

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