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すいません、今度平屋のアパートを建築予定です。できるところは自分でやるつもりなのですが、予算の関係で雨水用の排水管は作らず、側溝に繋がっている穴に排水する予定です。

排水管の埋設は行わないため、屋根の雨水を一本の雨樋(縦樋)で排水したいのですが、どの程度の大きさの樋が必要か良くわかりません。

屋根は片流れで約140平米あり、勾配は2寸です。
パナソニックの雨樋の場合画像のような排水能力のようです。

大きい雨といは非常に高価で送料も高いため可能であれば130wideが良いのですが排水能力は
足りるでしょうか?

詳しい方いましたら教えてもらえると助かります。

「雨樋の排水能力について縦樋を一本にまとめ」の質問画像

A 回答 (2件)

質問が縦樋なのに添付図は軒樋で文中の130wideも軒樋ですが?



軒樋は当然ですが勾配で排水速度が変わるので、カタログの5/1000は基本的に「プールのように貯まった状態」で流れる量です。

つまり130wideは1秒間に5.5リットルしか移動しない(通過断面で考えるとわかりやすい)
で、勾配がきつくなれば量は増える。

で、質問の方に戻りますが、
「縦樋を一本に」ですから、そこに落ちていく接続部分「ドレン枡」部分の排水能力を考える必要がありますよ?

多分パナソニックだとサイフォン効果だったか、スクリュー効果を使った枡があったと思いますが、
そういうのを使わないと間に合わなかったりします。

そしてあとはそのドレンの数。
一本にするタイミング(位置)ですね。軒樋に1ヶ所は無理があるし、複数の方が処理能力は上がるので、
2ヶ所以上で落として途中で一本にする事で地面では一本で済みます。

トータルで考えることなので、軒樋単体でわかる事では無いです。

大雑把に言えば「処理の仕方で軒は130wideで可能」。
でもゲリラ豪雨は無理かな。どっちみち溢れても誰も困らないし文句言わない雨量だけど。
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浴槽やシンクなどの排水管のように「管」の形状をしてても、配管に流れる水の量によっては、その許容量を超えれば流れが間に合わずたまりますよね?



雨樋の場合は「管」の形状をしておらず、「U」の字で一方(上面)が開放していますので、許容量を超えた分はあふれ出します。
質問の場合、どの程度の雨水の硬水を想定するか次第でして、お住まいの地域の平均降水量から割り出すにしてそれより少ない場合は問題ないわけですが、想定外のゲリラ豪雨、台風などによる豪雨などあればその計算値を超えることは十分予想できます。

どの程度が適正な排水能力か、いくら緻密に計算した所で、溢れるときは溢れますよ?
想定される最大値、あるいは雨樋も最大容量の物を選んでおくに越したことはありませんが、問題は質問文にある末端の側溝間際の「繋がっている穴」の経です。
どのような穴なのかもわかりませんが、最大雨量の降雨が皆集まったとして、その穴で処理しきれず流れが滞ると言うことはないのでしょうか?

排水が集まり流れる配管経路の末端に行くほど流量が増すのは言うまでもなく、どの程度の降雨を見込み、末端がどの程度の流量に耐えるのか次第かと。

降雨の多い地域にお住まいか、少ない地域にお住まいかでも当然変わって来ますよね?
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この回答へのお礼

降雨地域により変わってくるのは理解していますが、大体で良いのです。
これだったら十分ですとか、台風でも無い限りこれで問題ないとか・・厳密な計算をして欲しいと言ってるわけではないので・・。

側溝につながっている穴の心配は結構です。質問の内容ではないので。


すべての家がどのような豪雨でも溢れないように樋を作っているわけではないですし、年一回くらい溢れても良いです。


その樋だと一般的に理想とされている排水能力の半分しかないよ・・などのアバウトな意見を求めています。

お礼日時:2022/11/18 12:28

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