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スタッドレス用アルミです。けっこう腐食してきたので、ワイヤーブラシとぺーパーでキレイにしました。
まあ、完全にはキレイになりませんが……。
磨きっぱなしの状態ではまずいですか? やはりウレタン系クリアーが必須ですか?
よろしくお願いいたします。

「アルミホイールについて」の質問画像

A 回答 (5件)

アルミは腐食し易い金属です。


保護のため、塗装は必要です。

特に冬は凍結防止に、塩カルが撒かれるから早く白サビが発生します。
安い鋳造ホイールは、見えないマイクロクラックが有るとそこからイッキに劣化し、最悪時はホイールが割れます。

必ず塗装することをお勧めします。

私ごとですが、昔、アルミホイールで割れたことが有ります。
腐食が原因でした、細かなクラックが進行したとのこと。
たまたま、60km/h以下の速度で命の関わる事故で無かった。
スチールと違い、アルミはクラックが起き、そこの水分が入ると腐食が進みます。ますますクラックが進行するようです。
サビ対策は必修です。
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この回答へのお礼

そうですよね。
ありがとうございました。

お礼日時:2022/11/22 10:30

アルミは確かに表面に酸化被膜が出来てサビの進行を止めますが、それは生アルミに近いA1000番台だけです。

(このアルミが使われているのは、缶や1円玉です。)

 自動車に使われている高強度アルミは例外なく『アルミ合金』で、色々な種類がありますが、鋳造アルミホイールで使われているAC若しくはADCはサビます。
っというかアルミ合金は、強度が高いほど『サビ易い』と考えておいて間違いではありません。
高強度のアルミ合金というと、例えば・・・レーシングカーや航空機に使われている超高強度アルミ『ジュラルミン』はモーレツに錆び、アルマイトや塗装をかけたり、クラッド若しくはアルクラッドと呼ばれる特殊材を必要とします。(クラッド材とは、ジュラルミン板の表裏に薄い生アルミ板を貼ってサビ止めとしているもので、航空機で時々ピカピカのアルミ地のものがありますが、あれはクラッド材を塗装せずに磨いたものです。耐用年数と飛行時間が長い旅客機では、クラッド材を使っていてもリベット穴から腐食が進行するので、全体を塗装するのが標準になっています。)

 また、クラック(ひび)に関して。
 高強度アルミ合金は、応力腐食割れという『クラック』を引き起こし易いです。
 元々アルミは、鋼板の様に面積が広い方向(表面)に成長するサビを発生せず、応力集中部で体積が大きい方向=板厚方向進行するサビを生じます。
 これを応力腐食と言い、見た目はピカピカでもサビが板厚方向に成長しており、ある日突然パカッと割れます。(鋼板のサビは、表面全体がサビている様に見えても、板厚方向には成長していない為、サビを落としてみると意外に板厚が残っていて、再塗装すればまた使えます。シリンダーブロックとかブレーキローターとか、塗装しなくてもいいのはこの『サビの成長方向』によります。)

 ついでに・・・この応力腐食割れは、高強度アルミの他SUS材(いわゆるステンレス)でも発生し易く、これが自動車の高強度部位にSUS材を使わない理由の一つとなっています。(鋼材のサビなら、見た目で板厚のヤセ具合が判断出来ますが、ステンレスだといつまでもキレイで、応力腐食割れの進行が目視で検出出来ないということです。)

 尚、余談ですが。
 応力腐食割れは、材料の疲労強度にも関係しています。自動車メーカーが標準装着しているアルミホイールは、スチールホイールより重いものさえありますが、これは鋼材に比べてケタ違いに疲労し易いアルミ合金の疲労強度に余裕を持たせているためです。(大雑把に、というか極論を言うと・・・アルミホイールは、軽ければ軽いほど疲労に弱い=長持ちしないと言えます。)

・・・っというワケで、やっと回答です。

※塗装した方がいい、というか塗装するべきです。
 アルミ地肌が大気に触れていると、すぐにまた白く点々としたサビが発生します。
 塗装はクリアでいいですが、ラッカー系は塗膜が弱いしオイルやガソリン等で痛むので、必ずウレタン系を選びましょう。

※サビが大量発生したアルミホイールは、それだけ長期間使用されたということで疲労も進行しているはずなので、サーキット走行やラリー走行などには使わない方が無難です。
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この回答へのお礼

別にいいよ って返事もあったので迷っていました。
腐食あとを消す為にシルバー吹こうと思ってましたが、マスキングが……。
クリア吹きます。
詳しくどうもありがとうございました。

お礼日時:2022/11/22 10:37

アルミは酸化アルミニウムの被膜ができます。


これがホイールの保護をしてくれますので、
磨く必要はありません(酸化被膜を落とす事になる)でした。
この後何もしなくても問題ありませんが、
見栄えを機にされるのでしたら塗装してください。
但し、塗装の効果も長くは持ちません。

なおクラックを生じたとのご意見もございますが、
表面の劣化程度でクラックを起こすことは有りません。
別の要因になります。
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この回答へのお礼

クリァ吹いても腐食のまだらはそのままでですが、
やります。
ありがとうございました。

お礼日時:2022/11/22 10:34

磨きっぱなしでも表面にはすぐに酸化皮膜ができますので機能的には問題はないです。

ただ見た目にこだわるなら、クリア塗装でアルミ表面の酸化を出来るだけ抑えた方が見た目の綺麗さが長持ちします。
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この回答へのお礼

ホンマでっか?
ありがとうございました。

お礼日時:2022/11/22 10:32

ソフト99 ホイールカラー クリア、ゴールド、シルバー、ガンメタ、艶消しブラック 1290円位、もしくはコーティング ワックスの被膜で保護が必要ですね。

「アルミホイールについて」の回答画像2
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この回答へのお礼

マスキングが面倒なんで、クリアですね。
ありがとうございました。

お礼日時:2022/11/22 10:31

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