あなたにとってのゴールデンタイムはいつですか?

NHK7字のニュースで山一証券が自主廃業してから25年経過して、1997年11月に発生した三洋証券、北海道拓殖銀行、山一証券の経営破綻は日本の金融危機の始まりであったと報道していましたが、そうなった原因は以下の通りではありませんか?
当時の橋本内閣は「財政再建が急務、財政再建すれば景気が良くなる」などとデタラメなことを強調して、この年の4月に超緊縮財政を強行しました。その結果、回復傾向にあった消費、投資の腰を折り、それまで地下に眠っていた金融機関の不良債権問題に火をつけて、モノが売れない、給与が上がらない、デフレ経済を引き起こしました。

質問者からの補足コメント

  • ぶっちゃけ、失われた30年と言われる景気の長期低迷を引き起こしたのは橋本内閣の超緊縮財政ではないですか?
    亀井静香は自民党幹部でいた頃に、橋本龍太郎が強行しようとした消費増税を含む超緊縮財政をやるなと何度も忠告しても、橋本龍太郎は大蔵官僚の言いなりで超緊縮財政をやり、取り返しの付かない事態をやらかしました。

    No.1の回答に寄せられた補足コメントです。 補足日時:2022/11/24 20:34

A 回答 (1件)

その通りですね。


そしてそこでの失政を反省できていないので、その後に長期政権となった小泉政権に引き継がれ強化されました。更に短期政権が繰り返される中では当然方針転換もされず、安倍政権では当初は違うことを言っていましたが、2年目以降になると過去の失政経済政策へと戻して、また同じ失政を繰り返すだけとなりました。

現在の岸田政権は「新しい資本主義」と掲げていますが、看板などを付け替えているだけで、中身を見てみれば99%がここ20年の失政経済政策そのままです。
例えば「人材の活躍強化政策 」が「リスキリング」として呼び名を変えて、中身は以前とまったく同じ。看板や宣伝文句を変えているだけです。
アホらしい限りです。

つまり日本の責任ある立場にあった経済当局者達は失政を反省していません。反省していないので、改善がされません。改善されないため同じ間違い失政を繰り返します。
多くの日本国民がその犠牲になっていますが、責任ある立場の人は何も感じていないようですね。
この回答への補足あり
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