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そもそも九州の会社が、なんで関西や中部の電力会社から電気を買う必要があるのでしょうか?
新電力からの電力契約の変更を断っている、という話が3月ごろありましたが、九州から他の地域に電気を供給していたら、もっとひどいことになっていたのではないでしょうか?

https://toyokeizai.net/articles/-/584356

https://www.kobe-np.co.jp/news/zenkoku/compact/2 …

A 回答 (5件)

カルテルじゃないです。


電気料金は、電力会社の申請を国が承認して決められています。

ただ、国が騙されている可能性があるので、発電と小売りが
自由化されたのです。
それでも、まだまだ電力会社は暴利を貪っている感はありますが。

関西や中部の電力会社から電気を買うのは、発電電力の不足を
補うためです。
発電所を新規に作るよりも安価になり、電力料金の上昇を
抑える効果があるからです。

新電力からの電力契約の変更を断っているのは、
石油、ガスの輸入価格上昇によって、発電コストが上昇し、
例えば、従来1kwh5円で発電できていたものが
10円かかかるようになった。
しかし、従来契約の更新では6円で売らなければいいけない。
だから、11円での販売の新規契約としたが、新電力会社が
それを拒否したということです。
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カルテルってなにかわかってる?



カルテルとは、同じような製品やサービスを提供している企業が、裏でもうしわせて、競争を阻害するような約束をすることです。

>そもそも九州の会社が、なんで関西や中部の電力会社から電気を買う必要があるのでしょうか?

それが自由競争というものです。地域で契約する電力会社の選択肢を増やし、競争によって生産性をあげ、サービスを適正にする施策。自由主義経済、一丁目一番地ですね。

それを、カルテルによって申し合わせ、もとの地域独占型ビジネスを実質続けよう・・と申し合わせた。カルテルそのものです。

もともと地域で独占し、国難にあっても相互融通さえせず、かかったコストに利益上乗せして、バカが経営しても儲かるビジネスに、原発利権、石油・石炭利権、危機やメンテ会社の発注利権がかさなって、ぶよぶよの、北朝鮮政権のようなものが全国にいくつもあるのが電力村です。

安全管理ぐらい真面目にやっていたのかとおもいきや、福島が暴走し、他も、ろくな安全管理をせずに、暴利を貪っていたことがわかった。それが自由化はきついよね。だって、ビジネスをやったことない人が、経営しているんだから。

それで、すぐにばれるような、幼稚なカルテル。バカを超えて、沈みゆく日本の象徴です。ちなみに、自民党と一体化した組織と考えてもいいぐらいズブズブです。終わっているのです。一掃して経営者そう入れ替えでもしないと、なおりませんな。こんなやつらに金を貪り取られ、それが応援するカルト政党が、原発稼働延長を、討議もせずに勝手に決める。くさった日本の象徴です。
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https://adoi.hatenablog.com/entry/2022/11/25/111 …
上記の通り、電力詐欺を霞ヶ関主導でやっているのですから、
そろそろ公にしても良いかと。
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>九州の会社が、なんで関西や中部の電力会社から電気を買う必要があるの…



九州の会社とは限らず個人住宅であっても、地元九州電力から電気を買うより関西や中部電力から電気を買う方が安ければ、そうしますよ。
それが「電力自由化」といって 3 年ほど前からできるようになったのです。

ところが、関西電力、中部電力、中国電力、中部電力ミライズの4社は、例えば
・関西電力へ九州のお客様が電気を買いたいと言ってきたとしてもそれは断りましょう
・大阪のお客様が九州電力へ電気を買いたいと言ってきたとしてもそれは断りましょう
という申し合わせをしたとのことです。
https://www.corporate-legal.jp/news/3978

お客様がどこから買いたいかを販売側が制限することは、独占禁止法に触れる行為なのです。
これはカルテルの一種で間違いありません。

>九州から他の地域に電気を供給していたら、もっとひどいことに…

着眼点が少々ずれています。

電力網は北海道から九州まで、沖縄を除く全国がつながっているのです。
北海道・東北・東京 3 電力とその他の電力会社は周波数が違いますが、それでも送電線はつながっているのです。

いったん送電網に乗ってしまった電気に名札が着いているわけではありませんから、九州電力で発電した電気も関西電力が発電してた電気もごちゃ混ぜになっているのです。

電気料金の精算は、それぞれの電力会社が販売契約を結んだ総量に見合う分だけ発電して送電網に送り出すことによって、帳尻を合わせているのです。

各電力会社が販売契約を結べるのは、以前のように固定された範囲に限らず、全国どこへでも可能になったのが「電力自由化」なのです。
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「カルテルとは わかりやすく」


 
https://www.jftc.go.jp/ippan/part2/act_02.html
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