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和田秀樹さんが「高齢者はお金に過度な心配が不要な訳」という本を出しています。
さて私は72歳で二人の子供は独立しそれぞれに孫は二人います。70歳まで働き今は、妻と二人で年金(年間360万円)暮らしです。持ち家ですが貯金は300万円です。それなりに健康ですが、これで85歳程度まで金の心配なく暮らせるでしょうか? 
高齢の経験者、ファイナンシャルプランナーなど見識者の意見を聞きたいです。現実的なシミュレーションや提案が欲しいです。

A 回答 (9件)

おはようございます。


>高齢者にお金は不要ですか?
→高齢者にお金は必要だと思います。
 以下、私の経験と考えを述べます。

71歳(もうすぐ72歳)、♂、定年退職後年金暮らし、子供は独立、家内と2人暮らし、持ち家、ローン無し。現在は2人とも健康。
1.長生きのリスク
  72歳でそこそこ健康な人は90歳くらいまで生きる確率が高いです。
  857ではなく、90歳まで生きる前提の生活設計が必要です。
2.介護のリスク
  私の長兄(89歳)は施設に入っています。兄嫁も痴呆で入所順番待ち。
  甥っ子(長男)が面倒を見ていますが、施設は毎月20万円ほどかかり
  ます。2人になると40万です。
  家内の姉夫婦はともに介護施設、毎月40万払っています。義姉は5年も
  入所していますが、まだ元気です(ただし呼吸しているだけ)
  ここも甥っ子(長男)が面倒を見ていますが、大変です。
  また、両家とも、入所前に自宅をリフォーム(手すりを付ける等)、
  数百万円の支出がありました。
  両家とも貯蓄は数千万円ホジしていたと思われるので、子供達の金銭
  的な負担は有りませんが、計り知れない手間暇が掛かっています。
3.病気のリスク
  健康なうちは医療費も健康保険内で済むので、あまり問題はありませ
  んが、保険外の費用が掛かると大変です。
  家内は健康ですが、歯が悪く、10年以上通院してます。
  歯科医に払った医療費は高級車が買えるほどです。
4.事故のリスク
  私の姉の旦那(義兄)は5年前に雪道で転倒、頭を強く打った。怪我は
  回復したが、テンカン等の後遺症を発症。月に数回、テンカンで倒れる
  急に暴れ出す等の症状があり、家族の介護が大変です。
  そのうち、施設に入ることになると思います。

エリザベス女王のように、最後まで公務を果たす立派な方もいらっしゃいますが、最後の5年くらいは、介護を受ける人の方が多いように思います。
質問者様も夫婦で5年くらいの介護施設生活を意識した備えが必要と思われます。
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死ぬまでなにがあるかわからないって学んでこられたと思います。


常々ベストをつくして生きるしかないですよね。
でも成り行き任せでは不安だから他人はどう考えるのだろうと思いますよね。
>和田秀樹さんが「高齢者はお金に過度な心配が不要な訳」という本
これ読まれたのですよね(私読んでないですが)この本で解決できないならなに読んでもここで尋ねても解決できないのではと考えます。

でも本読んで思うことは和田秀樹さんだからできるんでしょ?という読み方ですよね、いろいろな人生論も著者だからってのが多いです。
自分の人生ですものご自分で決めるのが一番正しいと思っています。
私は独居老人を選択し迷いがないわけでないけどカタチ崩さず実践しています。
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評論家の言う事は 信用したらダメ 無責任な発言ばかり 信用できるのは


自分だけとする
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不要というか、年金で世帯収入が360万あるので心配ないのではないでしょうか?


今後、もし医療費が増えても、高額医療費制度があるし、持ち家ならリバースモーゲージも可能では?
高額な有料老人ホームに入所するのでなければ、十分にやっていけると思いますが。
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仕事終了の一時金まで貯金はいくらだったのでしょう、


もう2年たって300万となってるなら、毎月の出費と、
年金から増えてるか減ってるかがわかるでしょう。
通帳をさかのぼることです。

ウチは年金は2人で240万ですが、この3年で、毎年30万の
微増です。深夜電力給湯ですが電気代が、2倍近い値上がりで
深夜電力だけで月16000円に上がり、年負担で10万は増えそうです。
冷蔵庫は3年前15万で新調したのですが、洗濯機やハロゲン調理器が
不調で毎年、10万くらいはかかっていきそうです。

幸い、預金額が1000万近いので、どちらが寝たきりや要介護の
民間施設などに転居になるとその場合だけが心配です。
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ほぼ同年代の1人暮らしです。


 
年金がたっぷりあるようですから、少しは貯金に回してはいかがでしょうか?
余計なお世話ですが貯金がやや心許ない?
(一桁間違えてる?)
 
親を4年間介護施設で見て頂いていました。
介護施設のお金は、親の年金で全て賄うことが出来ました。
つまり、あなたが要介護の状態になっても貯金の取り崩しは不要でしょう。
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70歳まで働かれたのてすね。

長い間お疲れさまでした。

支出面がわからないので現在の余裕の程度はわかりませんが、、、
死ぬまで病気や認知症がなければ心配はありませんが、ひとたび病気になったらと考えると、貯蓄額の少なさは気になります。
年金から貯蓄に回せる額も限られているものと思われます。
持ち家でその設備も古くなれば修理や買い替え、健康状態によってはリフォームが必要なこともあるでしょう。
家が先々数千万で売れ、お子さまの家で同居してくださるというなら大丈夫です。
ご夫婦で元気で長生きされることをお祈りいたします。
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個別にお金払って見積もってもらった方が良いですよ。


よく、「FPが質問に答えます」・・・って記事あるけど、動けなくなったり認知症になったり・・って状況は考慮してない。
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> 持ち家ですが貯金は300万円です。

それなりに健康ですが、これで85歳程度まで金の心配なく暮らせるでしょうか? 

「毎月、どういう費目にどれだけのお金をよいうしているか」、「毎月掛かるお金以外に年間でどういう費目にどれだけのお金をようしているか」を洗い出しましょう。
それで今現在の年間に必要なお金がわかります。

次に、ご自身達の想定寿命を仮定し、上記の金額を参考にそれまでに掛かるであろ金額を計算しましょう。
それでとりあえずピンピンコロリの場合の概算が出来ます。

あとは、それぞれの最終版はどこでどう生活したいかをそれぞれが考えましょう。
特に後に残されるであろう人にとってこれは重要で、それによってどの程度の金額を見込んでおく必要があるかが大きく変わります。

ちなみに当方は50代前半に早期リタイアし、現在還暦過ぎですが、40歳を過ぎたころに早期リタイアを考え始め、それを実施し自分たち夫婦が考える暮らしを続けて行くにはどれくらいの金融資産が必要かを公的年金や個人年金の額も入れて計算し、そこに向かって資産形成をしました。
それぞれの年齢は3パターンほど考え、一方が80歳を過ぎた場合または一方がいなくなった時点で自宅を処分して有料老人ホームに入るというストーリーで費用計算しています。

参考まで。
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