A 回答 (14件中1~10件)
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No.1
- 回答日時:
納得のいく「死」ができる事の方が難しいと思います。
死は悲しいというより寂しいですね。
これは残された立場からの意見ですが・・
何かある度に寂しさを感じます。
例えば、亡くなった父に「孫の顔を見せてあげたかった」とか思いますね。
いくら本人が納得できる死ができたとしても
残された人はやっぱり悲しいし、寂しいと思います。
ありがとうございます。
僕からすると、納得のいく「死」ができないのは多くを望みすぎのように思えます。足ることを知れば、納得のいく「死」はそう難しいことじゃないように思えます。僕は、明日不慮の事故で死んだとしても、納得して「死」を迎えることができるつもりでいます。
そもそも、どんなに素晴らしい人生を送っても、死ぬ時に納得していなければまったく意味がないと思うのです。
「死」に悲しさや寂しさを感じるのは、それは個人の自由で勝手にすればいいと思う。しかし、悲しまなきゃいけないものではないと思うのです。
「死」に悲しみを感じないことと、命を軽視することはイコールではないと思いますし。
「死」を悲しんだりすることに何の意味があるのだろう?故人は悲しまれることを望んでいるのだろうか?僕は、できることなら他人の中にある自分に関する記憶をすべて消去してから死にたいです。
No.3
- 回答日時:
自分以外の場合は、故人になった人次第。
身内・親族内でも「喜ばしい死」が有るからね、実際。
自分の死は、その直前に考える余裕が有れば考えるけど
死の原因は、そんな単純ものでは語れないからね。
削除されたのは「自殺」と関係有ると思われたり、
そう言う書込が有ったのでは?
ありがとうございます。
どんな「死」でも喜ばしい部分はあると思うのですよ、それと同時に悲しい部分もあるわけですが。「死」が悲しいものとされるのは、「生」が良いもので「死」が悪いものみたいな考え方をしているせいのような気がします。僕は、「生」は良くもあるし悪くもある、「死」は良くもないし悪くもない、と思うのですけど。
削除されたのは別の質問です。
No.4
- 回答日時:
あなたのおっしゃる「安易なヒューマニズム」が何を定義しているの
か分かりませんが、私は経験や感情などによって外交手段としての戦
争が論じられるべきではないと思います。そう言うことであれば同意。
災害や事故、病気や犯罪によって奪われた生命の喪失は悲しむべきだ
と思いますが、いたずらに感情を煽る報道は嫌い。
自殺する人たちは事情によっては同情するが、基本的にはどうでも良い。
根元論になりますが所詮感情のことですし、あなたが何を見てどう感
じようが他人の知ったことではありませんし、他人がどう感じようが
あなたには関係ありません。ただ、場面場面に於いては「悲しくなく
ても悲しい振りをする」「悲しんでいる人の立場に立って行動する」
ことは大人として体得すべき重要なエチケットだとは思います。
ありがとうございます。
「安易なヒューマニズム」とはつまり、何の懐疑も持たずに「死」は悲しむべきものであるから悲しまなければいけない、というようなことです。
大人というのはつまり社会人ということですね。「死」は悲しむのが、社会が円滑に機能するためのルールかもしれませんね、それが正しいか正しくないかは別として。
No.5
- 回答日時:
2度と会えなくなるわけだから悲しいことではあると思います。
卒業式や送別会ですら2度と会えなくなるわけでもないのに、悲しむ人がいるんだから。
卒業式と同じく、悲しいことだけど喜んで送り出していくのが一番いいかなと思います。
No.6
- 回答日時:
悲しむ”べき”とは思いません。
ですが、悲しんでいる人を間違っているとも思えません。感じ方は人それぞれですから。20代のうちに、同級生が何人か亡くなりました。(事故や病死です)今、思い出しても寂しいです。自分はこれからの人生をどう生きるかについて、考えさせられました。今でも結論は出ていません。
誰かが言ってましたが(ドラマのせりふだったかも)
”人は死ぬまで生きなくてはいけない” と。
死 は、本人が納得しようと、していなかろうと、残された人間に疑問や寂しさをいつまでも残すものだと思っています。
ありがとうございます。
僕も、「死」を悲しむのが間違いだとは思いません、たとえ故人が悲しまれることを望んでいなかったとしても悲しみたければ悲しめばいい、それは個人の自由です。
No.7
- 回答日時:
納得いこうといかないと、あなたの母なり父が死ねば、悲しいんじゃないの?
理屈じゃなくて感情だからね。
第三者の死は悲しくないよ。
悲しいのは愛する者の死だけだよ。
死にもいろいろあって、全部の死を「悲しまなければならない」なんて誰も考えないでしょ。
必ず人は死ぬのは当たり前だけど、もしもあなたの母、父が死んだとしたらあなたも悲しいんじゃないの?
他の兄弟がその死で凄く悲しんで泣いてたとしたら「そんなヒューマニズム、うっとうしいわ」って言ったらまあみんなにぶん殴られるでしょうね。
もしもあなたがいつか子供出来たとして、何かの事故で死んだとき、「悲しむべき」とかちんたらどうのより、ただ悲しいんじゃないの?
それが自分の子供じゃないとしても、想像力あれば解るでしょ。
だから理屈じゃないの。
勿論納得した死ってあるよ。
80年十分に生きて「我が人生悔いはなし。幸せだった。みんなありがとう」って遺書があれば家族は納得するよ。
でも身内の死は悲しいよ。
だから悲しいのは自分と親密な関係の死だけ。
でも「死は恵み」って言葉もある訳だから、生きてる人間は知らないだけで、ひょっとしたら本人は気持ちがいいのかもしれないね。
死んだ人が毎晩夢に出てきてくれて「死ぬっていいよ」って教えてくれたら安心するのにね。
ありがとうございます。
幸い両親は健在なので、彼らが死んで悲しいかどうかはわかりませんが、おそらく悲しいと思うと同時に喜ばしいとも思うのではないかと思います、自分の子供の「死」だとしてもそうだと思う。短絡的で視野の狭い人はこんなことを言うと何て無慈悲な人間なんだと思うかもしれませんが、喜ばしいというのはこの世のしがらみから開放されて喜ばしいということです。
感情、感情と言うけれど、それは経験からつくりだされた幻想だと思います。何も知らない赤子が両親の死を悲しむことができるか、本当のところは知りませんけど、悲しむことはできないのではないかと思います。つまり、「死」は喜ばしいものだと刷り込まれれば、「死」に対して喜ばしいという感情が湧くようになるのではないかと思います。
No.8
- 回答日時:
死の捉え方は人それぞれあると思います。
自分も身内で、おばあさんが死んだ時、
悲しかったけど、90歳近くまで、認知症にならず、
寝たきりにもならず、ひ孫の面倒まで見られて、
死ぬ時も、ちょっと風邪をこじらせて、自宅の自分の部屋で、自然死のような形で死んだことを思うと、
とても幸せだったし、喜ばしいことだと思いました。
でも、やはり、若くしてなくったり、
志半ばでなくなったりしたら、悲しい以外にはないと
思います。
つい何年か前、ヨーロッパのある国王が崩御された時、
王妃は、国王の死は悲しいものではないから、
みなに、喪服は着てこないで欲しいという
通常の概念ではありえない形でのお葬式がありました。
こんな感じですかね。
ここからの意見は無視して構いません。
心理学的な捉え方をさせてもらうと、
質問者は、過去に、もっというなら、前世で、
とても悲しいことがあり、
悲しみを感じることに恐れを抱いているのでしょうか。
そんな感情にふたをしているのでしょうか。
ありがとうございます。
僕が王妃であれば、「国王の死は悲しむべきものというわけではないから、喪服は着たい者だけ着ればいい」とでも言うのでしょうか、そんでもって自分は喪服を着ない。
悲しみを感じていないわけではないけれど、それを他人にアピールする必要性は感じないので。
心理学的捉え方、面白いです。
過去にとても悲しい経験をしたというわけではないのですが、飢餓に苦しむ子供たちなどに悲しみ、食用のために殺される家畜などに悲しみ、人間の身勝手で殺される虫や細菌などにまで悲しみしているうちに、悲しみという感情が希釈されていっているのかもしれません。すべてを真剣に受け止めていたら、この世界の悲しみに押しつぶされてしまいますからね。
こんな私は冷血漢らしいですけどね、何度か言われたことがあります。
No.9
- 回答日時:
現代的な問題ですね。
医療が発達し、必要ないかもしれないのに延命が行われます。その裏には、死は避けなければならないことという捉えられ方が見えると思います。死といってもいろいろな死があると思います。何も関係ないのに殺人に巻き込まれた場合の死は、悲しいと思います。精一杯人生を送り、老衰していく死も悲しくもあるが、充実した人生だったろうと振り返り喜ばしくも感じるかもしれません。受け入れられる死もあれば、受け入れられない死もあります。でも、真っ先にまずは死は、悲しいですね。その感情があって、その人の立場になって考えた時に色々と思うところが沸いてくるといった感じではないでしょうか?
~べきだとなるのはなぜでしょうか?なぜyellobutterflyさんが「べき」を使おうと思ったのかが知りたいです。何か、「べきだ」という表現で訴えていた評論にでも出会ったのでしょうか?悲しむか悲しまないかは、個人によって違ってくると思います。
回答のポイントがずれていたらすいません。
ありがとうございます。
「べき」を使ったのは、「死」を客観的に捉えた意見を述べたら「冷たい」と言われたからです。
「あの時に死んでいればよかった」なんて思いながら死んだとしたら最低じゃないですか、それでも死は避けなければならないことなんでしょうかね。
No.10
- 回答日時:
生まれたときからずっと同居していた祖父(明治生まれ)が亡くなっても、私はしばらくその死に対して悲しく思えませんでした。
祖父は大往生でしたので、あなたのいっているように考えていました。
でも火葬場で最後のお別れという時に、「ああ、じいさんに触れることが二度と出来ないんだな」と思った瞬間、ものすごい寂しさから、声をあげて泣いてしまいました。
私はそれまで「悲しい」という感情を理解できていなかったのではないかと、思うこともあります。
こういう経験をふまえて考えると、自分と関係がある人が死ぬという事は、悲しいことだと思います。
これは死んだ当人が自分の人生に納得していても関係ありません。
残された人が、失われた故人との関係に納得ができるかどうか、それだけです。
しかし悲しさはその人との関係から生まれてくるものだろうから、関係の浅い人が死んだ時に悲しむ「べき」ものではないとも思います。
余談
死を喜ばしいこと思うのは勝手ですが、具体的な誰かの死についてでは、口に出すのは出来るだけ避けたほうが良いような気がします。
死を悲しんでいる人には「いなくなって良かった」という侮辱に聞こえることがあるからです。
もし祖父の葬儀に来ていた人が、死を喜ばしいだなどと言っていたなら、私はその人をぶん殴っていたでしょう。
この回答への補足
3ヶ月も放っていたので今更お礼を述べても意味がないとは思いますが、自分の中でのけじめとして書いておきます。
お礼が遅くなって申し訳ございませんでした。
ありがとうございます。
思うに、死には悲しい面もありますし喜ばしい面もある、悲しい面だけにとらわれるというのは僕の性分としてできそうもありません。
死を「喜ばしい」と言って殴られたら殴り返してやります(笑)、別に侮辱するつもりなどないのですし。悲しむのが普通だとしても、それが正しいというわけではないのですから。
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