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なぜ日本では労働の成果が給与に見合ってない社員でも簡単に首を切ることができないんですか??
日本が30年間停滞してるのもそういうところじゃないですか?

A 回答 (9件)

日本は横並びを尊ぶムラ社会の国家ですから。


社員を平均して水準が低くなければそれで円満なのです。
みんなで仲良く手をつないでゴールインというのが日本社会です。
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2:6:2という黄金比があります



2割の優秀な社員と6割の普通の社員
そして2割のあまり役に立たない社員

この2割の役に立たない社員をクビにすると生産性が上がる
と考える人がいます
しかし、2割の役に立たない社員をクビにすると普通の社員から
2割の役に立たない社員が生まれ
結果として2:6:2に戻る

2割の役に立たないと言われている社員も実は会社の社員同士の
潤滑油の役割を担っているということがあるようです

「釣りバカ日誌」の西田敏行が演じるハマちゃんのような人
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日本は、企業一家、という考えが強く


終身雇用、年功序列という風習がある
からです。

そういう雇用環境で、労働者の馘首を
簡単にするのは、労働者にとって致命的に
なります。

だから、簡単に解雇出来ないように
なったのです。




日本が30年間停滞してるのもそういうところじゃないですか?
 ↑
原因は少し景気が上向くや
増税、社会保険料増、利率アップをしては
その芽を摘んできた政府日銀の政策に
あります。
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無能な経営者が増えているからでしょう。


戦後長く安定期が続き、2世経営者など、何の資質も無いのに親の資産で営業しているだけ。人材発掘、適材適所、社員教育、うまくできないから停滞するのでしょう。
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先人や国民がその様な雇用環境を望んでいる、いたからです。


ちなみに、30年の低成長と雇用環境はあまり関係ないです。
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社会が復讐殺人や大量殺人を忌避過ぎるからでしょう。



アメリカとかなら、解雇された恨みで元上司を殺したり、元の勤め先で銃乱射したり、といった事件はよく起こっています。しかし、そのことで社会が変わることはないです。

一方で、日本はそういった事件が起こったら、なくそうとします。
結果、現在のように無能でも延々と給料が出る社会となり、停滞が続いています。
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日本が30年間停滞している原因の一端はそこにもあります(大きな原因は別にありますが)。



日本では社員は「会社に雇われて」いるからダメなんです(欧米・中国は「仕事jobで雇われて」います)。なので、やらせている仕事で出来が悪くても、余剰人員になっても、不要になっても、会社が抱え込む(使えるところ(部署・仕事)へたらい回しにしてでも雇用を維持する)ことになります。

また労基法では労働者(社員)をものすごく守っており、加えて労使交渉で(高度成長期に)社員の待遇や権利を使用者(経営者)側ではずいぶんと認めてきまして、いまさらそれをホゴに出来ないんです。

日本が没落しはじめた頃、使用者(経営者)側は「給料(賃上げ)を取るか、雇用(雇用維持)を取るか」を労働側に迫ったとき、労働側は雇用を取ったんです。
なので、日本人労働者は体たらくなんですよ。
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そう言える。


だから記事にもなってる。
業務をこなせれば、非協力的でも解雇が出来ない。
と言うより、再教育などのかなりの努力が企業側に求められるので、そのコストを考えると、ただ仕事をさせている方がローコストになる。

確かにいるんですよ、業務内容はそれしかやらない、残業も休日出勤もしない。
食っていけるだけの給与があればいい、という社員。
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日本では昔から「終身雇用」が建前だったからです。


日本では、企業に入社することを「就職」では無く「就社」だと言われています。
 一度入社し、試用期間を終えて正社員に登用されれば、悪いことでもしない限り、定年までの身分は保証する。その代わり、仕事のより好みは出来無い。
 会社から指示された仕事には、有無を言わずに従事することが求められます。
 もっとも、ここに来て、終身雇用制を見直す企業も、多くなって来ました。
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