なぜ日本人はホームレスに冷たいのですか？

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質問者：sunrevolution
質問日時：2023/01/18 08:32
回答数：32件

子どものころからホームレス生活を余儀なくされたアイドルもいます。彼女曰く保護を申請しても無駄だったのこと。

補足日時：2023/01/18 11:49
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回答 (32件中21～30件)

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No.13

回答者： dyna_1550
回答日時：2023/01/18 13:45

No5　です

＞彼女曰く保護を申請しても無駄だったのこと。

これが事実かどうか、疑問ですね。

日本には、「ホームレスの自立の支援等に関する特別措置法」という法律があり、ホームレスの状態であれば、生活保護を適用する法律があります。

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お礼日時：2023/01/19 00:35

No.12

回答者： satoumasaru
回答日時：2023/01/18 12:59

公平世界仮説というのがあります。

一言で言えば「人間の行いに対して公正な結果が返ってくる」という思い込みです。いわば現在の社会は「公正な社会」と理想化しているのですよ。

したがって被害にあっている人や弱者に対しては、「公正な社会である」のにそのようなことになっているのは「本人の責任」であるというものです。

これは犯罪被害があった場合でも「そんな時間に歩いていた方が悪い」「そんな服装をしているから」と犯人よりも被害者を批判する人がいますよね。それも同じです。

ホームレスになる原因はさまざまです。「自分でそうしているのだから助ける必要がない」という意見も多くだされていますよね。ホームレスになる原因はさまざまあります、ある人は解雇されて、ある人は借金で行き詰って、あるいは家族との離別など等々

何がきっかけになるのかは違っていても、共通しているのは、問題が起こったその時に、頼ったり、相談できたりする人や場所、または機会がなかった、ということです。日本ではそのようになったことは「自分の努力が足りなかった」という自己責任になりがちです。

一度住居を失えば、生活保護すら受けられません。住所不定の人を雇ってくれる企業なんてどこにあるでしょうか。なんとでもできるとおっしゃる方はそこまで追い詰められた経験がないという優位な立場があるからです。

繰り返しになりますが、日本がホームレスに冷たいのは「公平世界仮説」や「自己責任論」に陥っている人が多いという事でしょう。