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ネットベンチャーを立ち上げたいと思っている21歳の大学生です。
構想も練りましたし、準備もある程度終わりました。

自分はまだ学生という点で社会を知りません。
そこで一足先に社会人になった人物『A』をパートナーとして迎えるべきか迷ってます。

Aとは中学高校と一緒で、社会人になっても交友があり親友といえる間柄です。
学生時代から責任感があり、ビジネスマンとしても上司から一目置かれるポジションにいると聞きます。

しかしビジネスパートナーとして親友と起業するというのはどうなのでしょうか?
良いのでしょうか?
ビジネスですのでリスクは多少あると思います。
もし会社が傾いたときは親友という間柄が無くなってしまうのか
間柄だけでなく、父親が幼くして亡くなり一家の大黒柱としている存在なので家族を道ずれにしてしまうかもしれない
とその点が不安が頭によぎります。

まず軌道に乗るまでAと私はサイドビジネスとして営業し、間合いを見て本業としたいです。
利益はAと折半と考えております。


皆さんの経験上から得られたアドバイスを未熟な私にご教授下さい。
お願い致します。

A 回答 (6件)

No.3の補足です。



No.3では「一緒に起業するという前提」で回答しましたが、そもそも起業すべきかどうか?という視点で補足します。

(1)事業そのものの計画について

事業計画には「要員計画」も含まれてしかるべきです。その中でAの役割が決まっているのならNo.3の回答のとおりです。(Aがいなければ事業が成り立たないのですから。)

しかしAが要員計画に含まれておらず、「不安だから」という理由でパートナーに迎えるのであれば、止めた方がいいです。外部のブレインとして、色々と(出来ればタダで。笑)アドバイスをもらう方がいいでしょう。


(2)資金計画

何ヶ月売上ゼロで耐えられますか?
計画しているビジネスは、受注から資金回収まで何ヶ月かかりますか?

仮に受注から資金回収まで3ヶ月かかるビジネスで、その顧客を探し受注するまで3ヶ月ひたすら営業をかけるとすると、6ヶ月は売上ゼロです。なので、仮に6ヶ月分の資金を準備していたとしても、3ヶ月で受注できなければ撤退すべきでしょう。仮に5ヶ月目に受注したとしても1~2ヶ月分の資金が不足します。


(3)人脈について

今まで経営者に会って、話を聞いたり、ご自身のビジネスプランについてコメントをもらったことがありますか?

これは私の反省も含めてなのですが、起業する前に色々な経営者と交流して話を聞くことを強くお勧めします。

ビジネスプランって、自分では「パーフェクト。オレって天才!」って思いがちなのですが、色々な経営者に話を聞くと、「あ、ここが抜けてた」なんてことがほとんどです。「仕事下さい」というスタンスでなく、「自分のプランに穴がないかどうか、コメント下さい」というスタンスで、経営者団体の交流会などに参加してみたら、色々教えてくれる経営者はいっぱいいますよ。

知り合った経営者が直接の顧客にならなくても、顧客を紹介してくれる「広告塔」になってくれる可能性もあるので、お勧めです。特に経営者団体は、どこも若い経営者が少ないので、「勉強させて下さい」という謙虚な姿勢で参加していると、かわいがって貰えますよ。(もちろん、参加費や二次会などのコストは、学生にはちょっとヘビーですが。)


(3)利益配分の考え方について

よく「win-winの関係」なんて表現で、儲かったら利益を折半なんて話が流行していますが、明確に役割分担や利益の分配が決まっていないと、空中分解します。お互い都合のいい側面しか見ませんから、「同床異夢」になってしまいます。船頭は1人で、後はみんな漕ぎ手です。

なので、あなたが最終責任をもつのであれば、それ以外の人は役割(=責任と権限)を明確にして、それに対する対価も明確にすべきでしょう。「儲かったら」と同じくらい「儲からなかったら」も重要です。
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結論を言えば、そのAと一緒にやっても得することは無いです。



なぜって言えば、Aは使われの身。いわば金さえもえら得ればそれで良いという身分です。
そういう人を貴方の会社に入れても、立ち上げ時期ではお荷物。

Aにはサイドビジネスでも、貴方には本業同然ですよね。

Aを仲間に加えるよりは、実際に成功されている経営者を加えるほうがよっぽどマシ。

ついでに言えば、営業力無ければ客は入らないでしょうけど。
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ほぼ他の方のアドバイス通りだと思います。



気になる点が一つ、起業時に「軌道に乗るまでサイドビジネスとして」という感覚では、取引先が着いてこないでしょう。専業で崖っぷち、なんとしてもこの事業を成功させるんだという「若さと気迫」が質問者さんのような「若者の最大の売り」です。

「本業がほかにある=なんだ若いやつのお遊びにつきかってられるか!」これがおじさんが実権を握っている経済社会です。

個人的には好きではないですが、ホリエもんが成功したのは「この若さと気迫」が大きいのだろうと推測します。
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はじめまして。



私の反省も含め、友人と起業する場合のアドバイスです。
「決めたことはすべて書面に残す」
これにつきます。
具体的には、
(1)役割分担・指揮命令系統・決裁権限を明確にする
(2)資金ショートしそうな場合、業績が悪い場合など、
   誰がどのように責任を負うか、明確にする
(3)従業員がいなくても、就業規則は作成する
ってところでしょうか。

ソニーやホンダ、あるいはマイクロソフトのように「技術担当と営業担当」が明確に分かれる場合は、そう問題にもならないのでしょうが、どちらも営業できるタイプだと、役割と責任、そして成果に対する評価をあらかじめ決めておかないと、こじれる可能性大です。(特に業績が悪いとき。)
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この回答へのお礼

はじめまして。貴重な意見有難うございました。

具体的なアドバイス、大変参考になりました。
No2さんの意見とも併せ考えると、技術担当と営業担当を明確に分けるべきなのでしょうか。

お礼日時:2005/04/15 13:09

>金銭が関わってくると友達、親友の関係は狂ってくるのでしょうか。



そういったことは十分ありえます。
特に主従関係みたいなものが出来ればなおさらです。
それを避けるためにも多少の成果の差はあっても利益は折半にしたほうがいいです。
#1さんの回答のように「お互いが別々で立ち上げ、別々の営業枠を広げ、共通する部分は業務提携する」
という案は仕事の内容、個々の性格、愛称にもよりますが基本的に私も賛成です。
親友の間柄でも業務提携は口約束だけではなく、ちゃんと契約書は取り交わすようにしてください。
内容によってはそこまでしなくとも必ず文書(覚書)に残す事はした方がいいです。
また実務が優れている人より、営業職のセンスに優れた人の方が儲かる傾向にはあります。あなたとそのAさんはどちらのタイプですか?
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この回答へのお礼

回答ありがとうございました。

口約束でなく文書(覚書)に残すということは皆さん一致したアドバイスなのですね。

後半の回答なのですが、私は技術系でAは営業系だと思います。
私には営業力が無いのは確かです。

お礼日時:2005/04/15 13:04

親友でしたら絶対にやめた方がいいです。



「ビジネスマンとしても上司から一目置かれるポジションにいると聞きます」とありますが、それが本当なら起業している場合ではなく、社会人としての修行を続けているでしょう。

たぶん、二人とも沈没です。

それよりはお互いが別々で立ち上げ、別々の営業枠を広げ、共通する部分は業務提携する方が発展していくでしょうね。

つまり、50を2人で25づつにするより、50と50で100にしていった方が次に150になる可能性の方が高いわけです。

ちなみに自分も最初に起業立ち上げの時に心から仲がいいと思っていた人と共同で折半という考えから始め、1ヶ月でその人は姿を消しました。ここ20年間、未だに連絡は取れません。お互い半分半分でしたので損失はありませんでしたが、精神的にはキツかったですね。

人それぞれですがね。
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この回答へのお礼

貴重な意見有難うございます。

『それよりはお互いが別々で立ち上げ、別々の営業枠を広げ、共通する部分は業務提携する方が発展していく』との言葉は特に参考になりました。

金銭が関わってくると友達、親友の関係は狂ってくるのでしょうか。

お礼日時:2005/04/15 05:43

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