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N-box(初代JF1)のドラムブレーキのシリンダーゴム(写真の黄色矢印)とピストンゴムを変えたいのですが、シリンダーはそのまま装着した状態とホースを外しシリンダーを分離させるやり方と、どちらがいいのでしょうか!?

「N-box(初代JF1)のドラムブレーキ」の質問画像

A 回答 (2件)

元整備士です。


部品名は、リアのブレーキシリンダーカップキットと呼ばれてますね。(ゴムの部分)
交換する際は、シリンターは外さないで、ブレーキシューを外して
カップキットだけ外して交換するやり方の方が私は多いです。
ブレーキシューを取り付けたまま作業をすると
ブレーキシューの方に必ず、ブレーキオイルが流れて付いてしまうので
パーツクリーナーが準備出来るなら、ブレーキシューを外さないで
シリンダーだけを外して、交換するのも有りです。

シリンダーを外す場合は、ブレーキパイプを外す事になりますので
専用のブレーキパイプレンチが必要になりますし
取付を誤ると、走行時にオイル漏れしてブレーキが効かなくなるリスクがあります。
なので、かなり慎重さ、丁寧さが要求されます。

カップキットの交換は、ゴムが固いので取り付けがとても難しいし
指の力がかなり必要になりますので、シロートさんだと交換に手こずる可能性が大きいし、出来ない可能性が高い。
無理にあれこれやると、ゴムを痛めてしまってオイル漏れの原因になるし
まだ部品を新たに買う必要も出て来ます。
なので、ここをいじる人は、経験者である事が前提になります。
私からしたら、まず初めてやる人は無理だと思います。
取付にコツがいるからです。

こういう所の部品交換は整備士さんのYOUTUBE動画があると思うので
そちらを見てから作業をしたほうがいいと思います。

「リアブレーキ カップキット交換」
「ドラムブレーキ カップキット交換」

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矢印の部分は単なるダストブーツなのでさほど神経質になる必要はありません。


ただ、ピストンゴム、これがシリンダーカップですが、ここで油圧を支えるので、これを交換するならO/Hになり、シリンダーを外すのが本則ですし、いずれにしろブレーキフリュードは抜けてしまうし(エア抜き必須)、周りにも漏れてしまいます。
フリュードは腐食性が高く、漏れたら洗浄必須なので、外さないで作業するメリットはありません。
キットは、カップゴムやダストブーツ、グリスなどが1セットになっている部品です。個別名称はメーカーによって微妙な差違があるので(商標かな?)適当ですが。
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