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先日、硝酸と塩化アンモニウムを混ぜて、硝酸アンモニウムを作る実験をしていました。
そしたら、硝酸アンモニウムは出来たみたいですが、ろ過した後の黄色い液体が何なのか?が気になります。
反応式は
6HNO3+2NH4Cl→3NH4NO3+2HClO3+N2O3
なので、その黄色い液体はHClO3なはずですが、
調べてみるとHClO3は無色らしいので、その黄色い液体はHClO3じゃないみたいです。
ちなみに、アルミホイル入れたらすぐに溶けていました。後、すごい塩素臭がします。
よろしくお願いいたします。

質問者からの補足コメント

  • ありがとうございます。なんでアルミニウム溶けるんでしょうか?その液体は危険でしょうか?

    No.2の回答に寄せられた補足コメントです。 補足日時:2023/03/24 19:46

A 回答 (1件)

福谷先生の「無機化学実験講座 第3巻 酸化還元系の実験」によると、硝酸と塩化アンモニウムの混合によって反応が進行すると、黄色く濁った液体が生じ、この液体は硝酸アンモニウムによる維持剤の一部が混入するためだと説明されています。


また、HClO3は無色ですが、この反応の中では生成されたもう一つの生成物であるN2O3が、HClO3の分解生成物であるCl2O7と反応し、単離不可能なハロゲン酸が生成する可能性があるため、それが黄色い液体として現れたのかもしれません。
この回答への補足あり
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