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新幹線の車内の広さは線路幅も関係ありますか?

A 回答 (8件)

はい。

関係あります。
どういう線路幅だとどういう大きさの車両まで大丈夫かという「車両限界」というものがあります。具体的な説明はWikipediaの以下の解説をお読みください。

https://ja.wikipedia.org/wiki/%E8%BB%8A%E4%B8%A1 …

ちなみに秋田新幹線、山形新幹線の車両は在来線の駅やトンネルを通らねばならないので線路幅だけが新幹線サイズで車両断面の大きさは在来線のものとなっています。

参考まで。
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建設時にトンネルや橋梁などに費用をかけて、建築限界を大きくとったため、車両限界も大きく取れて大型の車両が使えるようになった、軌間は無関係ではないが大きな理由ではないが当時使っていた直流直巻電動機を大型化するのは狭軌では難しかった、現在の誘導電動機であれば狭軌でも収まった。



実際、山形新幹線、秋田新幹線(この二つは厳密には新幹線ではない)は標準軌間でありながら車両の大きさは在来線と同じ、これは、在来線の建築限界だから、それでも、電化改軌に際してトンネルの床を掘り下げるなどはしている。
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関係ありません。


在来線との直通しない事を前提としている事と輸送力確保のためですね。標準軌間を採用したのは建設当時の技術ではモーターが大型で狭軌では台車に収まらないことと世界銀行からの借款の条件だったようです。
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こんにちは。



元々大量輸送を意図して作っているので、車両自体を大きく作っています。
座席が横5人掛けなのもそうですし、車両も在来線より1両辺り5メートル長く作っています。

車両が大きくなっているのに、レール幅がそのままでは不安定です。

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レール幅を拡げると、
▪️高速走行時、車両が安定する。
▪️レール幅が拡がると、より大型のモーターを搭載することが出来る。
▪️車両を大きくすることが出来る。

しかし欠点として、
▪️車両が大きくなると言うことは、逆に言うと重くなる。道床整備にお金がかかる。
▪️自動車と異なり車軸にデファレンシャルギアは無いので、カーブが曲がりにくくなる。

新幹線の場合は、高速度(カーブを減らす、しっかり整備した道床)と大量輸送を最優先に設計されているので、狭軌と比較して挙げられる標準軌のデメリットを目立たなくさせられたのです。
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はい、関係があります。



新幹線は標準軌を採用することで、可能な限り車体幅を大きくし、走行安定性と高速走行を両立させました。

面白いのはTGVが同じ標準軌でありながら、新幹線より車体幅が狭い事です。これはフランスなどの在来線が標準軌で作られていて、TGV専用高速線と乗り入れが可能になっているために、在来線の車両サイズに収める必要があったからです。

日本の新幹線は「在来線と違って標準軌で作り、専用路線を敷く」ことで可能な限りの大きさを手に入れました。
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鉄道には車両限界というものがあります。

その鉄道でどれだけの大きさの車両が走行できるかというものです。

この車両限界はその路線の曲率、トンネルや橋梁、安定して走るための線路幅、駅ホームの形状などさまざまな要素を加味して決定されます。

ですので新幹線は路線の曲率をゆるくしたり、トンネルや橋梁を最初から余裕をもって建設している、さらには線路は狭軌よりも広い標準軌を使用しているため、広いのです。

ちなみに標準軌を採用している私鉄も結構あるのですが、以上の理由により新幹線ほど車幅が広い鉄道はありません。
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もちろんです。


在来線も走る、いわゆるミニ新幹線に乗ったことがありますが、狭いこと狭いこと。
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ありますね…確実に

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