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スパークリングワインよりもシャンパンが好きな方はいらっしゃいますか?もしいらっしゃいましたら具体的にどんなところが好きですか?

A 回答 (4件)

ワインビジネスに従事しています。


既回答にある通り、いわゆる炭酸が入っているワインの中で、フランスシャンパーニュ地方で作られるスパークリングワインだけが、「シャンパン」と呼ばれます。
なので、スパークリングワイン=シャンパンであり、呼び方で比較しても意味はありません。

ただ、作り方での好みはわかれるかもしれません。作り方は5つ。
1.メソッド・シャンパーニュ
トラディッショナルとも呼ばれますが、瓶内二次発酵で作られるスパークリングワイン。この製法を編み出したのがシャンパーニュなので、その名を取ってシャンパンと呼ばれます)
この瓶内二次発酵で作られるスパークリングワインは各国いずれも高級スパークリングになります。呼び方も「クレマン」「カヴァ」「ゼクト」などさまざま。私が大好きなイタリアのフランチャコルタというスパークリングワインもメソッド・シャンパーニュで作られます。

2.シャルマ
瓶内二次発酵ではなく、密閉タンクの中で二次発酵させる製法。つまり最初から最後までステンレスタンクだけで作られます。代表的なのがイタリアの「スプマンテ」や「プロセコ」

3.トランスファー
瓶内二次発酵の終わったワインを加圧タンクに移し替えてその後の瓶詰までを行う製法。メソッド・シャンパーニュを簡略化した方法です。

あとの2つはリュラルと炭酸ガス注入になります。この2つは主に手ごろなデイリーワインとして大量生産されるスパークリングワインになります。

多分、シャンパンが好きとおっしゃる方は上記(1)の瓶内二次発酵で作られたものが御好みなのだと思います。私も個人的には圧倒的に(1)の製品を選ぶことが多いです。ただ味わいそのものは、作り方に加えて使っているぶどう(白ぶどうと黒ぶどうの組み合わせ、白ぶどうのみ、黒ぶどうのみ)の違いによるので、その方がどのようなブドウ品種を好むのかによっても変わってくると思います。
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この回答へのお礼

お詳しい説明ありがとうございます!

お礼日時:2023/04/25 10:48

No.2です。



> 味の違いはありませんか?
同じ瓶を、呼び方を変えているだけなので、
味の違いはありません。
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この回答へのお礼

ありがとうございます!

お礼日時:2023/04/24 13:41

はい。

「シャンパン」のほうが好きです。
長く慣れ親しんだ呼び名だから、
呼び名が短いから、
です。
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この回答へのお礼

ありがとうございます!味の違いはありませんか?

お礼日時:2023/04/24 12:53

シャンパン自体、スパークリングワインの1つですので、両者に違いはありません。


シャンパンは、シャンパーニュ地方で法律に基づいた伝統的な製法で作られたスパークリングワインのことです。醸造所や細かな製法の違いによって様々な種類や味わいがありますので、スパークリングワインとの違いは特にありません。シャンパン同士でもかなり違いますし、シャンパンとスパークリングワインを比べることにあまり意味はないと思います。それぞれある特定の銘柄同士を比べるのなら違うでしょうが。
よく言われるシャンパンの特徴はきめ細やかな美しい泡ですが、スパークリングワインにも同様のものがありはします。
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この回答へのお礼

わかりやすいご説明ありがとうございます。

お礼日時:2023/04/24 12:19

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