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先日ぼーっと田んぼの写真を眺めていて思ったのですが、稲は密集して栽培されているにも関わらず、高さがそろっていますよね。大学の授業で日陰反応というのを聞いたことがありますが、密集しているとより多くの光を浴びようとして皆細長く成長するそうです。これと何か関係があるのでしょうか?教えてください。

A 回答 (5件)

同じ高さ、サイズになるものを選抜していった結果

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北朝鮮の、農学をしらない支配者が、


たくさん収穫しようとして「密植」をすすめて不作を招き、食糧事情を悪くした、というニュースがありました。

ちゃんと生育させれば、本来の高さになりますね。
さいきんの稲は、倒れにくいように、背丈の低い品種改良がされているそうです。
同じ田んぼでは同じ品種しか植えないから、同じ丈のイネになりますが、
縄文時代や弥生時代では、野生のイネを植えてたから、育ち方はバラバラ。収穫時期もずれるから、田んぼ全体で稲刈りせず、実った穂先だけ収穫していました。
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少なくとも施肥の条件がほぼ同じであるならば、日陰の作物(稲、麦、雑草にしても)は、日当たりの良い場所の作物より育ちは悪くなります。

 成長も遅く、丈も短いです。例えば南側に家屋とか塀があるとその北側は日陰になり日照時間も少ないため光合成も少なくなります。また同じ日当たりの環境でも適切な施肥条件ですと施肥の少ない場所のものより作物の丈は高くなります。充分な栄養を摂取すれば丈夫に育ちますよね。生物はみな同じなんでしょう。
密集であろうが、疎な状態であろうが栽培される環境条件が同じであれば、高さ(丈)の違いはあるかもしれませんが、作物の丈は揃います。多分その環境に見合った光合成をしているからではないでしょうか? ーー経験的に承知している点を記述しました。 ---
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日当たりが不足して温度が高かったり、


肥料(栄養)が妙に多かったり、
イネの株が混み合ったりすると、
そのあたりのイネは
そうでないイネより草丈が長くなります。
逆であれば、短めになります。

品種改良して、遺伝的に同じ性質を持っている
というのが大きな理由ですが、
もう一つの理由は、農家が工夫して、
日当たりや肥料や植付けなどを均一に、
しかも最高に近い条件になるようにして
栽培しているからです。
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日陰反応、というのは当てはまらないように思います。


というのは、稲が長く伸び、密集してくるのは実る直前のことですよね?
田植えを行った直後は相当余裕がありますし、ある程度伸びてもまだ互いに接触するようなことはありませんから。

稲の高さ、種類によっても違うそうですが、同じ種類ならほぼ一定のようです。自然に伸びる高さと同じでは? と思います。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。そうです、実が成る前のことです。なるほど、おそらく品種改良されているので、遺伝的に似ているのも重要な理由ですね。とても参考になりました。ありがとうございました。
8回も同じ文を掲載してしまって、申し訳ないです。

お礼日時:2005/04/22 01:22

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