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デカルトなどが行ったと思いますが、神の存在証明を言うものがあると聞いた事があります。(私は哲学か科出ではないので、詳しくは知りませんが…)

デカルト以外に神の存在証明をした人がいたら教えていただけないでしょうか。

お願いします。
アリストテレスもかな?

A 回答 (10件)

沢山いたようですが、20世紀にゲーデルが試みたことは有名のようです。


ただ、ゲーデルは、有史以来最大の天才とも言われた超々天才ですけれど、後年には精神を病んでしまって、そのときの証明らしいので、必ずしも認められているとはいえないらしいです。ちなみに、皆が自分を毒殺しようとしている、という妄想にとらわれて、奥さんの作った食べ物しか食べられなくなったそうです。悪いことに、奥さんが病気で入院してしまったため、何も食べられず、奥さんが退院したときは手の施しようがなく亡くなったそうです。頭が良すぎたために、どんな精神科医もそれが妄想だと納得させることができなかったのかもしれません。
まあ、それによってゲーデル自身が神を見出したかったのかどうかは分かりません。論理学のひとつの応用として、神の存在の証明ができるかどうか挑戦したかったのかもしれません。

もっとも、一般人にとっては、もし神の存在が論理的に証明されたとしたら救われるのか?という問題の方が大事かもしれません(そういう意味で、私個人は、あまり神の存在証明に本気で興味は持っておりません)。
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質問と若干ずれるかもしれませんが、存在を“証明“と言う事ではないかも知れませんが実感的証明と言う事なら以下のURLから可能と思います。



 www.god-21.com
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講談社新書だったかで読んだのですが(題名忘れましたすみません)、数学者のカントールなど如何でしょう。

あとゲーデルとか。併せて読むとおもしろいかもしれません。
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神の存在証明で代表的なものを3つ挙げます。



(1)存在論的証明
神は完全な存在であり、
完全である以上は思惟の内のみならず、思惟の外にも
存在するというもの。(アンセルムス)
(2)宇宙論的証明
現に宇宙が存在するからには、
宇宙が存在するようになった原因も必然的に存在する。
この第一原因が神であるとするもの。(トマス・アクィナス)
(3)目的論的証明
この世界はあまりにも精巧にできており、
単なる偶然の積み重ねでできたとは考えられない。
よって世界の知的な設計者が存在するというもの。(アリストテレス)

まずは何を持って神とするかという定義の問題がありますよね。
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神の存在証明ならスピノザもライプニッツもしています。


 すべてに共通なのは
 存在をあらしめる普遍的理法=神 を数学の手法を用いて
 行っているところです。
 
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証明した人は一人もいないと思います。


デカルトは神の前提を 善 だとしました。
それをもってこなければ 神はいると言えませんでした。

「神様はなんでもできるから 我々に幻を見せて、それを真実だと思い込ませているかもしれない。」

これに対してデカルトは
「神様は全くの善で、私たちに理不尽な悪さをするはずがない。従って私が私を思うことは確実に真実である。(なんたって神は人間を愛しているから)」
って考えたようです。

しかし、100歩譲って神がいるとしましょう。
果たして人間と神の善悪の基準は一緒でしょうか?
かつて正義だったものが、後世ではとんでもないことを昔の人はやったってなってます。
昔の善が今では悪になっているものもある。
おかしい。
全能の神ならとっくに見抜いて「もしもし人間さん それ間違い」って言ってくれてもよかったのに。
我々だって怒っている人に「もしもし、それあなたの勘違いですよ」って親切心出せるのに全能の神がしないなんておかしい。
「神があきれ返って もう言うのに疲れたんじゃないの?」
いえいえ 全能ですよ。全能。
疲れるはずない。
人間と神を同じレベルに引きさげてどうするんですか。 ですよね。




じゃあ、神と人間の価値観は違うんじゃないか。
ということは「我思うゆえに我ありゆえに神あり。」は神の存在を証明したことにならないような気がします。


ということはこれ×で、じゃあ誰が証明したの?ってきかれると、私の中ではそれ 人間が作った。
支配者のお人形。
支配者が操って我々に真実って見せている幻。

確かに一理あります。
敵が攻めてくるのに人々をまとめられなかったら国が滅びますから。
纏め上げるには万人共通の絶対的な何かが必要。
そこで神をもってきた。
おまけに自然災害も神のせいにしたので、その恐ろしさに人間を震え上がらせることができた。



幕をあげると、真実だと思っていたものが幻だってって気づき、その幕の裏にいた神オズが何者であるか知った。
これ『オズの魔法使い』です。 
でも、例えオズが魔法使いではないとわかっても、得るものが沢山あったので、人間が神を作り出したのはあながち無駄じゃなかったと思います。
でも、幕の中を見てしまったものはどうすればいいのか?
見なかったことにすればいいけど、みちゃったもんはもう変えられない。
でも ぷぷっ。
人間って無邪気で愚かだけど、かわいいーーーって思います。
ええ、権威ある人もかわいいーー です。
どんな人もこれはラップで本質ではない。
この人の本質はなんだろう?って考えると、特に怖い人なんて逆にオズのイメージが出てくるんですもの。
恐怖は去り噴出しそうになるんですもの 笑。
すると相手の恐怖によるマインドコントロールが解けて、さてさてどう料理しますかって考えるゆとりができてくる。笑
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アンセルムスという哲学者が証明したと思います。


「神は完全である。完全であるからには存在する。故に神は存在する。」
しかし、この神の存在証明は概念の枠を越えることができないようです。概念的に神が存在することは出来るが、現実に神が存在するということは証明できないということです。
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理神論者はたくさんいるよね。

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 カントは神や霊魂などは見ることも触れることもできない「物自体」としており、理性がもっている経験から生まれる独善や偏見でこれを判断することはできないとしています。

カント以前の哲学者は、教科書的ですと、客観から神を認識している、というあり方だったとされています。しかし、カントはそれに対して、主観から認識をするべきであるという(コペルニクス的転回)考え方をします。
 カントの時代も、それ以前も神は既に寺院や僧侶とうがおり、あるいは霊魂を呼び込むことができるという特殊能力の持ち主などが神を社会に金字塔としてたてていたと思われます。しかし、それに対し、人間が普遍的に神を認識することができる証明をカントは行ったと言えます。再度教科書的ですと、「先天的な総合判断」により神があるということは理性的にも証明できるということです。
 
 その理論的な考察以外に神などの「物自体」を把握できるものは「道徳」しかない と言っています。
 しかしながら、カントは、理性と感性を分け、理性は悟性、感性は空間と時間を把握するとしています。判断力批判においては、「神を据え置く以外にない」としており、
カントは神を哲学的な中心点おき、哲学を行ったのではなく、人間自ら有している理性・感性からの総合判断で、神がいるのかいないのか証明するということをされています。
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計算上、ビッグバンから地球が出来、生命が生まれ、人間が生まれ、現在のような大文明を築き上げる可能性は


・・・・26の10乗分の一・・・・・だそうです

ホーキングの出したものだそうです この数字は数学の世界では確立とは言わずに不可能というそうです
このことからホーキングは神の存在を信じていたようですよ
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