プロが教えるわが家の防犯対策術!

高校生です。
通学中にふと思ったのですが、電車の高架は二本足(鳥居のような感じ?)のものが多く、高速道路は一本足(Tのような形)が多いように感じます。
なぜ作りが違うのでしょうか?
よろしくお願いします!

A 回答 (6件)

鉄道の高架橋は、主に車両の通過を妨げないために、柱を高くする必要があります。

そのため、2本足の柱にする必要があります。また、鉄道は道路よりも重いため、より強力な構造が必要です。

高速道路の高架橋は、主に車両の通過をスムーズにするため、柱を低くする必要があります。そのため、1本足の柱にすることができます。また、高速道路は鉄道よりも軽いため、より強力な構造は必要ありません。

さらに、鉄道の高架橋は、道路の高架橋よりも頻繁にメンテナンスする必要があります。これは、鉄道は道路よりも頻繁に使用され、鉄道は道路よりも腐食しやすいためです。そのため、鉄道の高架橋は、より強固な構造を必要とします。
    • good
    • 1

橋脚の数は、道路だから・鉄道だからと決まっているわけではなく、その立地(と必要な強度・安定性)で決まります。



道路の場合、特に都市高速道路では、下を走る一般道の中央分離帯に橋脚を設置するケースがあり、幅が限られることから1本脚が多くなります。
他方、鉄道では自社用地なので敷地の制約がなく、2本脚にできます。

もちろん例外は多数あります。
添付の写真の上側は北陸新幹線で、1本脚、下側は首都高速道路で、奥の方は1本脚ですが、手前は2本脚になっています。

(写真のソース:google のストリートビューです)
「電車と高速道路の高架部分の構造の違い」の回答画像6
    • good
    • 1

鉄道の高架は、鉄道会社が購入した自前の土地、高速道路の場合、道路上に設置される場合だと、公共の土地で道路交通を阻害するのを少なくするため、一本足で済ますように作られていました。


鉄道でも、道路中央に設置され新交通や都市モノレールの場合、一本脚が選択されることも多いです。

ただ、阪神淡路大震災で一本脚の阪神高速が倒れまくった結果、最近は一本脚の選択は避けられるようになっています。
    • good
    • 1

こんばんは。



▪️鉄道の場合、地上に仮線路を敷設してずらし、空いたスペースに橋脚を建てて半分づつ(先に1線、次に残り1線)線路を高架橋に切り替えるので、T字形の橋脚ではそもそも不可能。
▪️対荷重量の違い。
▪️鉄道でも新線ではT字形に近い橋脚を建てる場合がある。
    • good
    • 1

電車の車両重量と高速を走る車両重量の重さが数十倍違うからでしょ


その重量に合った高架を計算して作っています
    • good
    • 1

具体的にどういう路線・地域での話なのか分からないけど。

。。。

都市部の高速道路だと、足元には側道的な位置づけの道路が敷設されていることが多いよね?
つまり中心部分の狭い部分で全体の荷重を支える

一方で鉄路の場合には、鉄路の下はただの空き地だったり利用されても駐車場や資材置き場という感じのことが多い
なので一本足にして空間を確保する必要性が無い

とかそういう話では
    • good
    • 1

お探しのQ&Aが見つからない時は、教えて!gooで質問しましょう!