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テニス全仏における加藤選手の失格が問題になっています。
私は同選手のプレイを見たことはありませんが、ボールガールに返球する際に、常にノーバウンドで返球しているのかな?
それとも当時感情をコントロールできなくてノーバウンド返球になったのかな?
私は以前大坂選手、錦織選手の試合を見ましたが、同様の返球はなかったような気がします。
大会ディレクターのモレスモ氏が「規定通りの判断」と明言しているので、従うしかありません。
これ以上の抗議は慎むべきです。
それがスポーツマン(ウーマン)です。
これを機会により成長してください。
皆様の意見をお聞かせください。

A 回答 (5件)

コートの後ろにはフェンスがあります。



加藤選手は、ボールパーソンに向けではなく、このフェンスに向けてボールを打ったと思います。
フェンス付近が本来ボールパーソンのいる場所だからです。

ただ、このときのボールパーソンは、右手にボールを持ち、その右手を高く上げていました。

このポーズは、選手にボールを渡すためのポーズです。
これで選手と目が合えば、ボールを渡すのです。

しかも、選手にボールを渡すこの姿勢は、選手に近づいていなければなりません。

つまり、ボールパーソンの定位置を離れて、よりコートに近い位置にいたのです。

で、目線はボールを渡すべき選手にありました。

そこに加藤選手が打ったボールが、ボールパーソンから見て、左方向から飛んできたのです。

気がついてよける動作をしましたが当たってしまいました。

加藤選手は、バックハンドで打ちましたが、片手バックハンドでした。
加藤選手のバックハンドは本来両手打ちです。

本来の形ではない片手バックハンドで打って、ノーバウンドで直撃ですから、ボールパーソンの位置をまったく把握せずに打ったか、その片手バックハンドがあまりにもお粗末なのかです。

加藤選手には情状酌量の余地はまったくありません。

それ以外の部分で、執拗に失格を主張した相手チーム、「警告」としながら「失格」に変更した主審、聞いたことだけで、映像確認もせずに「失格」判断をした主催者などが問題になっており、それらはその通りだと思います。

加藤選手は「失格」という判定が「不当」と言っていますが、主催者側が「失格」としたわけですから、それに対して疑義があるのなら提訴するしかありません。

この「不当」という考えを、優勝スピーチで全世界に発信するのはどうかと思いました。

これで自分の犯したことは帳消しだと言いたいのでしょうかね。

これに触発されてかどうかは分かりませんが、男子ダブルス優勝者の1人であるドディグ選手も優勝スピーチで、「自分は不当に扱われていた」と発言しました。

自分の考えを発信するのは良いのですが、「優勝スピーチ」の意味からすれば的外れです。

別の機会にいくらでも発信できるわけですから。

また、「そのようなお粗末な組織が主催する大会での優勝なら、その優勝も陳腐なものになる」という考えに至らないのでしょうか。

加藤選手もドディグ選手も、わざわざ優勝スピーチを選んで発信したことには嫌な気持ちが残りました。

ま、提訴するなり何なり、好きなように粛々とやってくださいな。
世界を自分の味方に付けようとすることは見苦しいですね。
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ボールパーソンに返球する際は「ワンバウンドで返さなければならない」との明確な規定があるわけではないはずです。


返球に関わらず単に「危険な行為はしてはならない」との規定があるだけの話ではないのかと推測します。

で、今回の事案で一番問題なのは、「ノーバウンドで返球したことが危険行為に該当するのか?」とか「失格が適当な処分か」ではありません。
一番問題なのは「当初は『警告』だったはずの処分が、相手選手の執拗な抗議によって覆ったこと」です。

仮に危険行為が一発で失格になるという規定なら、それはそれで何の問題もありません。
規定は規定なのですから。
また、審判が加藤選手のあの返球を危険行為だと判断したのなら、そこに異議を唱えるのもおかしな話です。

が、繰り返しになりますが、問題なのは「一度審判が下した判定が、相手の抗議によって覆ったこと」です。

また、相手選手の抗議が「ボールパーソンが泣いている」とか「出血している」とか言った内容だったらしいですが、泣いているとか出血しているとか、そんなことは関係ない話です。

今回の事に関わらず、この手の話が出ると、TVのワイドショーなどでやたらと取り上げられますが、必ずと言っていいほど論点がずれるのには、ほとほとあきれ返ります。
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>同選手のプレイを見たことはありません


>これ以上の抗議は慎むべきです

え?映像を見ていないのに?
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加藤選手の過失


①返球するときはアイコンタクトして確認後する事をしなかった。
 つまり、ボールガールの状況を確認することなく返球してしまった。
(注)ボールガールは相手選手の方に体を向けていて、加藤選手は視野に入っていなかった、そのため返球に気づかず、ボールが肩に当たった。
②バックハンド+ノーバウンドで返球した。
(注)普通はフェアハンドでワンバウンドの取りやすい返球とするのが常識
この状況を、相手選手も審判も見ていなかった。相手選手がボールガールが泣いているので、話を聞き、主審に説明を求めた。その時嘘(血が出ている)の話もした。失格ではないかと主張した。主審はボールガールに話を聞き、自分が判断出来る案件ではないと判断してレフリーに判断を委ねた。
この間、相手選手は失格と判断し、笑顔を交えながら後片付けを始めた。
ビデオ判定のルール適用外の案件であったため、レフリーはルールの言葉通の判定を行った。
以上がざっとした状況です。
抗議すること自体は、多くの選手がやっていることで、許容範囲です。
それ以上のスポーツ裁定に持ち込むのも選手の権利です。
スポーツマンシップと選手の権利は別物です。
これを機会に、ビデオ判定を多くの場面に取り入れる契機と成る事も必要かと思います。
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>これ以上の抗議は慎むべきです。


>それがスポーツマン(ウーマン)です。

これ以上の抗議はしません……
ですがこの問題の映像をみていて
不可解に思える点があり、スッキリしません。

ボールガールはボールを拾うのが役目、
加藤選手が返球した際、それほど強烈な
スピードで返球された球でもなかったのに
その球が当たった事で「号泣」していました。
えっ?脇見していたの?

その返球に対して、猛抗議をして「失格」に
追いやった相手選手…… 
そんなに戦いたくなかったの?

それがスポーツマン(ウーマン)のとるべき
対応だったのでしょうか?
 非常に醜い態度に思えたのは、私だけ?
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