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京阪電車は昔鴨川横を走っていましたが、そこは琵琶湖疎水とで挟まれた、複線を走らせるのに ちょうど都合のいい幅の土地でした。
京阪の開業のほうが疎水の完成よりも遅いはずですから、線路敷設を目的としてこの幅の土地を用意したわけではないと思われます。

しかしそうでないならこれほどあまりにもピッタリのサイズになるのは不思議なのですが、ただ単にたまたまそうなっていたものを、京阪が鉄道を建設するに当たって目を付けて購入したというだけのことなのでしょうか。

A 回答 (3件)

終点の五条駅付近の用地買収がうまくいかず、京都府が琵琶湖疏水の土手を拡張して線路をひくことを京阪に提案



京阪が京都市と交渉する中で、市電を敷くためにまとめた用地と国からの事業許可を貸すので三条まで乗り入れてはどうかという話がでる

市議会の反対で塩漬けになっていた土地が手から離れる上にお金も入ってうれしい京都市と、五条よりも条件のいい三条を終着駅にできてうれしい京阪でWin-Winに話がまとまった

というのが経緯だと聞いています。

だからある意味〈線路敷設を目的に用意された土地〉ではあるかと。
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございました。

そういう経緯があったのですか。

河原町通りを走る市電の競合相手とは考えていなかったわけですね。

でももしあの区間に市電が走らせるとした場合、電停はやはり川の上にオーバーハングして設置することになったのでしょうが、台風、大雨等で川が増水している時にそこに立つのは非常に怖かったのではないかと思います。
これは京阪の駅でも同じことなのですが、そちらの方は別に不安なく利用できていたことに比して不思議です。
もし電停に壁やしっかりした柵があるとしても何となく落ち着かない気がします。

お礼日時:2023/06/19 15:49

あの土手の部分は、本来は京都市電が走る計画だったと聞いたことがあります。

それが最終的に京阪電車に譲られたようです。
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。

なるほど、そういうことだったのですか。
おかげさまで長年の謎が解けました。

お礼日時:2023/06/18 08:32

単なる鴨川沿いの河川敷を利用したに過ぎません。

疏水は二条で岡崎に入ってます。
京阪は出町まで続いています。出町には疏水はありません。
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この回答へのお礼

どうもありがとうございました。

お礼日時:2023/06/18 08:31

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